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【社長×社員対談Vol. 02】シンガポール責任者・岩崎さんの挑戦!海外で成長する秘訣

転職を考える際、どの企業を選ぶべきか迷うことはありませんか?
特に、やりがいがある環境がかどうかや、MVV・事業内容や社風に共感出来るかは重要な要素ですよね!
理学ボディでは、「Love&Peace」というVALUEに則り、役職やその他の要素によって差別をするのではなく、お互いの違いを尊重し合いながら腹を割って本音で話す文化を大切にしています。

今回のインタビューでは、代表取締役の木城さんとシンガポール責任者・岩崎さんに、
・海外事業責任者としてのやりがいや苦悩
・理学ボディならではのカルチャー
・未経験者でも活躍できる環境
・海外事業部で求める人物像
などなど…熱く語っていただきました!
本記事では、広報の観点から語る今後の理学ボディの成長についての熱い対談を通して、理学ボディならではのカルチャーをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

対談者プロフィール

■ 代表取締役社長「木城 拓也」
高校時代野球部に所属し活動していたが、怪我で最後の大会に出場できず、『自分のようなスポーツで悔しい思いをした人を救いたい』との想いから理学療法士を志す。
理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨く。
その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了。
その後、確かな技術で「回数券を売らず、最短で痛みをなくす整体」をモットーに、筋膜の施術に特化した青山筋膜整体理学ボディを創業。

◆資格
・Physical Therapist(理学療法士)
・筋膜セラピスト
・NESTA認定トレーナー
・オーストラリアマニュアルセラピー全過程終了認定
・TPI認定メディカルトレーナー
・キネシオテーピング協会 CKTT認定トレーナー
・住環境福祉コーディネーター2級

■シンガポール責任者「岩崎 一真」
学生時代,繰り返す怪我により陸上競技ができない時期が続いたことがきっかけで病気や怪我に携わることができる理学療法士を目指す。
国家資格取得後、総合病院にて幅広い領域の症例に関わり、
その後肩関節疾患やスポーツ選手が多く来院する整形外科クリニックにて、学生から高齢者まで様々な症状の方に携わる中で、痛みや痺れが取れない再発してしまう症例を多く経験した。
そんな中で「筋膜」へのアプローチに出会い、筋膜への介入により再発する症例が減ることや今まで改善できなかった症状を改善できるようになる。
身体に不調を訴える方の悩みを解決したいと思い、筋膜の施術に特化した理学BODYで働くことを決意した。

◆資格
・Physical Therapist(理学療法士)
・PHI Pilates MatⅠ&Ⅱ Instructor


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木城社長: はい、どうもこんにちは!理学ボディの木城です。
今回はシンガポールで責任者をやってくれている岩崎君に来てもらいました。よろしくお願いします。



岩崎さん: 岩崎です。よろしくお願いします。

木城社長: 岩崎君は今28歳、シンガポールに来て何年?1年半経たないぐらいですかね。
ということで、結構こっちに来て1年以上経っているっていうところで、その経緯と今どんなことやってるのかとか聞いていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
岩崎君は元々いつ入ったんだっけ?医学ボディが流行った次の年なんあれ何年ですか?2021年ぐらいですかね。じゃあ4年前ぐらいですね。あ、もう長い。早いね。4年経ってます。
岩崎君だけ唯一うちの自宅で採用試験をしたっていう当時まだ本当に4,5店舗ぐらいしかなかったんだよね?

岩崎さん: そうですね。ちょうど5店舗目が経つかなっていう時ぐらいだったと思います。

木城社長: そうだよね。岩崎君が京都に住んでて、大阪でずっと研修をして1時間ぐらいかけてきて、なぜかテストする場所がなくて、僕の自宅に試験を受けに来たっていう、そんなことありましたね。
その頃からだから最初の10人目ぐらいの頃からいる…あの頃23歳とかだった?研修受けた時は23とかだったかもしれない。 ていう若さで整体のスタッフで入ったよね?



岩崎さん: そうですね。最初は大阪の方で働かせてもらったっていうのがスタートです。
その後はまだそれこそ西日本にそんなに店舗がなかったっていうのがあったので、医学ボディの九州の立ち上げみたいな形で博多店、その時任せて頂いて博多にその後移住したっていう感じですね。

木城社長:博多には特に何のゆかりもなく…だけど行ったの?

岩崎さん: 全くなかったですね。そもそも面接の時に、「どこでも行けます」って言ったのは自分だったので。
というのもあって、是非ということでお話を受けしたっていうのが福岡に行った経緯ですね。

木城社長:その頃は今以上にベンチャーで、あの時は1年ぐらいお店に住んでたもんね?
なんだったらシンガポール来るまではずっとお店に住んでたね?
今はちゃんとお店に住むのなしになってるんで(笑)
あの頃はでも何でもありだったんで、お店に住んでましたね。
そう、もう起きてそのまま施術して、終わってそのまま寝てみたいなのずっと繰り返して、ずっと手術ベッドの横で寝てましたね。
ていうスーパーベンチャー時代からの岩崎君で。あれでごめん、待って、その前に元々病院で働いてたんだよね?

岩崎さん: 元々そうですね。
最初1年目は病院で働かせてもらっていて、2年目から整形外科クリニック、その同じグループ内の方に移動して、そこで働きながら仕事終わりに大阪の方まで行って研修受けさせてもらってっていうのが、最初の経緯ですね。

木城社長:はい、そんな感じでPTでもう2年目からいきなりうちに来て。 で、現場の成績も良くて、その辺り博多行った辺りからマネージャーもやり出した?

岩崎さん: そうですね。博多行って途中ぐらいからマネージャー任せていただいたっていう形ですね。

木城社長:その前にあれだよね?岩崎君はとにかく当時からガッツがあって、整体の現場スタッフは業務委託契約だから、その頃週7ぐらい働いてたもんね?

岩崎さん: ああ、もう基本的には研修行くか、現場に立つかの2択だったので、現場が休んでる日はもうほぼどっか研修を受けに行ってるっていうのでした。

木城社長:すごい勉強熱心で。であれ持ってるもんね?エコーも自分で買って。マイエコー。
すごい練習オタクの岩崎君…。
でも今シンガポール来てるのはピラティス事業の拡大のためじゃん?
どっからピラティスやり出したんだっけ?



岩崎さん: 実はPT2年目の頭にはPHIピラティスの資格試験はもうすでに受けに行っていたので、その時点からピラティスには興味を持っていました。
とりあえず臨床で使えるものをまず取りに行こうと思って最初はPHIピラティスの情報を取りに行って、ちょっと現場で使っていたっていうぐらいでしたね。

木城社長:なるほど。ルルトが出始めてから、整体の店長やりながらルルトでも働き始めたんだよね?

岩崎さん: そうですね。ルルトができた時には整体の博多店のところに、もう1人スタッフが入ってくれていたので、そこの週1のスタッフさんが働いてる日はルルトで働かせてもらうっていう感じで福岡にルルトができた時にちょっとお願いして働かせてもらっていたっていうような感じ。

木城社長:あ、週1で働いてたの?ルルトでは?

岩崎さん: 基本週1か整体の空きコマで抜けてルルトに行って戻ってくるみたいな感じ。

木城社長:それって同じ店舗の中でルルトも展開していたわけではないよね?

岩崎さん: 全然別です。
なんだったらちょっと電車で数駅行かなきゃいけないところにルルトが出店していたのですが、整体の空き時間が数時間あったらそこにルルトのお客さんを入れて、ルルトでセッションをして、その後また整体のお客さん夜入ってたりすると戻ってみたいなのを繰り返してましたね。

木城社長:とにかく働き者というかガッツがあって。ルルトも整体も中途半端じゃない。
結構岩崎君は業務委託だったから馬車馬のように働いてめちゃめちゃ売上を立ててくれて。
で、いつの間にかマネージャーにもなってて研修も教えたりしたもんね?

岩崎さん: そうですね。その九州地区の研修をしたりだとか、新規スタッフさんの入植向けの研修もちょっと一時やらさせてもらってた時がありました。

木城社長:そんな岩崎君がなんでシンガポールに来たんですか?元々は全然海外には興味がなかった?

岩崎さん: 理学ボディ入っ当時は全然興味がなかったですけど…。
異動も経験してちょっとフットワークが結構そこから軽くなったっていうのもあって、なんかちょっとどんどん遠いとこも行ってみたいなってのがちょっとずつ興味が湧き出ししていた時に、声をかけていただいて。
是非!ということでその時はもう結構2つ返事で連絡したっていうのが海外に行く時のきっかけです。




木城社長: いや、そうだね。当時はどこの国になるかもわかんないから、とりあえず海外行くって言ったら行きますって言って、たまたまシンガポールだったけどね。
どこでも行くって感じだったもんね?その時は。

岩崎さん:どこでもっていう感じでしたね。結果ちょっとシンガポールで今良かったなと思っているんですけど、その時は何も考えてなかったのでとりあえずどこでもいいですよという感じで返事させてもらった感じです。

木城社長: で、それが1年半前で…シンガポールに岩崎君来て、もう大活躍していて今は現場もフルで入って…。かつ当時英語喋れなかったよね?

岩崎さん: 全く、全くですね。今もやっぱまだ結構苦戦はしてるんですけど 当時来た当初はもう本当にもうできれば喋りたくないぐらいの感じで喋れなかったです。全然喋れない状態で来て。
それで、現地スタッフがいつの間にか増えてって研修も片言の英語で頑張って。
いつのまにか結構喋れるようになってきて…今現地のスタッフ5人ぐらいがいます。正規雇用が5,6人ぐらいとあとフリーランスが1人2人ぐらいいっていう感じですかね。 その人数をマネジメントしています。

木城社長: で、今3店舗あるんですけど、出店も岩崎君がやってくれたよね。俺この店舗開いた時いなかったもん。
この国に日本にいる間に気づいたらできてたし。そんな感じで勝手に出来上がっててすごいです。
しかも経理も全部やってくれてて。
たまに僕のレシートが見つからなくなって岩崎君が怒られるみたいな感じで。
岩崎君がいなかったらもう今頃シンガポールはもうなくなってるんじゃないかっていう感じです。



岩崎さん: いえいえ、そんなことないです。

木城社長: で、かつしかも海外にも研修にも行ってるしね?今。

岩崎さん: そうですね。マレーシアの初期研修を任せてもらってオーストラリアの、中途研修みたいなのちょっと行かせてもらって…。
ちょっと今度またインドネシアの方にも行かせてもらうっていう形でちょっと各国最近回るようにも少しずつなってきたかなっていうような感じですかね。

木城社長: そんな感じでなんで教育面で海外のトップっていう感じを今やってもらおうかなと思っています!
ところで岩崎君は本当に多忙で、一時期月に2回ぐらい日本に帰ってたもんね?

岩崎さん: 最初来た半年、8ヶ月ぐらいは月2回ぐらい日本に帰ってましたね。日本のセミナーを受けに行って2泊3日で帰って、帰ってきていきなりその日からもうシンガポールで働き始めて…。
それで、1週間して働き終わったらまた日本に帰って研修受けてみたいな…。
当初シンガポール来たばっかりの時は色々詰め込んだものが残ってましたね。

木城社長: それぐらい勉強熱心で。素晴らしい。ありがとうございます!っていうスーパー職人気質の岩崎君なんですけど、こっちに来て実際大変だった?

岩崎さん: そうですね。
まず1番はやっぱ言語の問題があるので…。
教育の部分でもそうですし、業務の伝達の部分でもそうなんですけど、こっちが思った通りに伝わらなかったことがあったので、やっぱりこういう業務やって欲しいと思ったら全然違う形で業務が進んでいってしまったりだとか…。
こういう風にエクササイズをして欲し いっってやったものがうまく伝わってなかったりっていうのがあったので、結構最初は何かあればやっぱ喋りじゃ伝わらないのでテキストでも翻訳してっていうのをずっと繰り返していたので、結構それは最初はそこが特に大変だったかなっていうところです。

木城社長: なるほど。今の課題は何ですか?

岩崎さん: 今の課題は、店舗が増えてきたので、現地スタッフをやっぱりもっと強化していって、現地スタッフが現地スタッフを指導できるようなレベルまで持って行きたいなと思っています。

木城社長: いや、本当にそこやってほしいですね。今後の展望は?

岩崎さん: これは会社と一緒なんですですけど、基本的にやっぱもうこの事業だったりだとかもううちの会社で提供してるサービスっていうのが基本的にはやっぱりすごくいいものだと思っているので、
まずアジア圏内に広げていって、できればそれをさらに拡大していくっていうところに一緒に持っていきたいなと思っています!
今まだ比較的順調に行ってますけど、順調さが崩れないようにちょっと進んでいきたいなっていう風に思います。

木城社長: はい、お願いします。岩崎にかかってるんで!
今海外チームとしては、どういう人だったら海外こう向いてるという海外に来れるのか、どういう人が欲しいですか?

岩崎さん: 僕も言語は喋れないんですけど、やっぱまず言語はある程度せめてスタッフとコミュニケーション取れるぐらいのレベルではあって欲しいなっていうところ。
やっぱり環境が変わったりだとか結構やっぱ言語面のストレスだったり文化面のストレスっていうのがあるので、そういうのがちょっとあんまり気にならないようなタイプの方だったりだとか、そこを乗り越えていけるような人っていうのが海外に向いてるんじゃないかなっていう風に思います。



木城社長:実際海外は今英語喋るって事業を回せる研修できるという人が足りてないので、これを見てくれている海外に行きたくて英語が喋れるって人、ピラティスを習得して下さったら可能性はあります!
逆にピラティスやってて海外で働きたいけど英語喋れないって方は英語を日本である程度頑張ってくれてちょっと喋れるぐらいになれば現地に来て現場に立ちながら覚えていきましょう!
また、英語は喋れるけど海外に行くチャンスがないという人は、ピラティスを習得して下さったら海外で働くという道もあります!
ぜひ一緒に海外で働きませんか?
というわけで、シンガポールで責任者をやってくれている岩崎君でした。ありがとうございました!





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