株式会社detectって何をしているの?_インターン体験記4〜“下請けのプロフェッショナル”という新しい在り方〜
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目次
はじめに
detectの核は「下請け事業の第一想起を取ること」
下請けに特化した「ITファクトリー」
detectの職場環境:フラット、でも緊張感もちゃんとある
インターン生としての仕事
終わりに
はじめに
detectのインターンに参加する前、企業研究として公式サイトや公式instaglamを見たものの正直、最初は少し戸惑いました。
「広告もやってる」「開発もしている」「支援型コンサル?」
情報量が多く、それぞれが専門的で、「結局どんなことをしている会社なんだろう?」と感じたのが本音です。
しかし、実際にインターンとして業務に関わる中で、点と点がつながり、detectの全体像が少しずつ見えるようになってきました。
この記事では、インターン生の視点から、detectの事業内容をできるだけわかりやすく、実体験も交えてお伝えしていきます!!
detectの核は「下請け事業の第一想起を取ること」
detectのコアにあるのは、「最前線で活躍する企業や代理店が、信頼して依頼できる“下請け”であり続けること」。
いわば、“名脇役のプロフェッショナル”です!!
SNS広告のバナー制作、ランディングページの構築、Web開発、ツール実装……。クライアントが掲げるビジネス目標に対して、必要なパーツを確実に、丁寧に、スピード感を持って提供する。それがdetectの価値であり、他社との差別化ポイントでもあります。
よくある「何でもやります!」とは違って、「まずdetectに声をかけてみよう」と思ってもらえる下請け。派手さはないかもしれませんが、その信頼を築き続けてきたからこそ、多くの企業から選ばれているのだと感じました!
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下請けに特化した「ITファクトリー」
detectは、広告代理店とソフトウェア開発業界における下請け市場で日本一を目指しています!
「一次請けはしない」というルールのもと、リード獲得以外の商材作成、ヒアリング、提案、制作から納品、事業部管理まで、受託事業に必要な業務をすべてサポートする「ITファクトリー」というプロダクトを展開しています。
特徴的なのは、やはり「一次請けはしない」というスタンス。
つまり、自分たちが主導でクライアントに営業をかけるのではなく、「営業やリード獲得は得意だけど、その後の実行が追いつかない…」というパートナー企業に対して、提案・制作・納品・管理までをまるっと担うのがdetectの役割です。
最初は私もサービスの理解が難しく、初めて説明を受けた時はサッパリ意味がわかりませんでした。
英語かと思いました。
しかしながら、今は広告代理店や開発会社の“裏方業務”をまるごと引き受けるサービスとして理解しています!!
detectの職場環境:フラット、でも緊張感もちゃんとある
detectの社内文化は、とてもフラットでオープンです!!
20代の若手が多く、Slackではスタンプも活発で、ちょっとしたやりとりにも温かさが感じられます。
また、会議では自分の意見をどんどん発言できる雰囲気があります。とはいえ、「自由=適当」ではありません。
むしろ、数字に対する感度はとても高く、成果の可視化や振り返りが徹底されているのが印象的でした。
たとえば、SNSでの投稿一つにしても「どれだけリーチしたか」「どんな反応があったか」までをしっかり追い、次の打ち手に反映させる。仮説→実行→検証→改善のサイクルがきちんと回っているのです。
こうした文化のなかで働くと、「頑張った」ではなく「結果を出す」ことの意味を実感できます!
主体的に働きたい人にとって最高の環境だと思います!
インターン生としての仕事
インターン生として私が関わった業務の一例をご紹介します。
まず、Wantedlyの運用に携わりました。記事の企画構成から執筆、データ分析まで、幅広く任せてもらえる環境です。
「どんな構成なら応募率が上がるか?」と仮説を立て、結果を数値で振り返るというプロセスが組み込まれている点が印象的でした!
加えてインフルエンサーのTikTok運用のお手伝いもさせていただきました!
動画内のコラボ相手を探したり、企画案を考えたりと普段なんとなく見ているTikTokの裏側を知ることができました。
過去のインターン体験記はこちらから
detect初インターン生_インターン体験記1
終わりに
今回はdetectが何をしている会社なのかについて迫りました!!
私たちdetectでは、共に成長できる仲間を通年採用で募集しています。少しでも「一緒に働いてみたい」「話を聞いてみたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
今後も、社員一人ひとりの想いや背景にスポットを当てながら、detectらしさを発信していきます。
次回の記事もどうぞお楽しみに!