こんにちは!株式会社スパイクスタジオの採用担当、海藤です。
前回の記事では、小出さん・佐久本さん・山本さんの3名に、入社のきっかけやこれまでのキャリア、そして現在の仕事内容についてお話を伺いました。
今回のインタビューでは、入社後に感じた会社の雰囲気や働き方の実態、プライベートとの両立、そしてそれぞれが描くキャリアの展望について深掘りしていきます。
「実際の社内の空気感は?」「どんな働き方をしているの?」「将来のビジョンってどう描いてる?」
若手メンバーのリアルな声を通して、スパイクスタジオの“働く環境”を知っていただけたら嬉しいです。
これから応募を考えている方へのメッセージも必見です!
(左から、小出・佐久本・山本)
スパイクスタジオの“カルチャー”や“職場の雰囲気”とは?
海藤:スパイクスタジオの職場の雰囲気や、同僚・上司との関係性についてもお聞きしたいです。皆さんが感じているカルチャーや、好きなところはどんなところですか?
小出:僕は、遠慮なく相談できる雰囲気がすごくありがたいなと感じています。1on1ミーティングが定期的に設定されていたり、Slackでも気軽に質問しやすい雰囲気を作ってくださってます。メンターもつけていただき、安心して作業に集中できました。
カルチャーとして特に好きなのは、新しいことに前向きな姿勢と、丁寧かつスピード感のある仕事の進め方ですね。前職がSESだったので、そこからのギャップも良い意味で刺激になっています。
佐久本:基本リモートで働いているので、自分から関わりに行かないとコミュニケーションが取りにくいこともありましたが、話してみるとカジュアルに討論できたり、一度つながれば距離がぐっと縮まる感覚があります。質問に対しても、納得できるまでしっかり話してくださるので、安心感があります。
カルチャーで言うと、アットホームな雰囲気や、「いいじゃん!」ってちゃんと口に出してくれる承認文化が好きです。それに、主体性や裁量をちゃんと持たせてくれるのも嬉しいポイントですね。
山本:私もリモートですが、上長との1on1ミーティングが定期的にあったり、「困ったらすぐにヘルプ出してね」と言ってくれる風土があって、距離感を感じにくいのが特徴だと思います。疑問があればその場でしっかり話し合って、曖昧にせず丁寧に解決できるオープンな空気は、本当に安心感がありますし、スパイクスタジオらしさだなと感じています。
それからもう少し砕けた話で言えば、SlackのAI関連ニュースをわくわくしながらシェアしてる雰囲気とか、「お疲れさま」「おめでとう」みたいなあたたかいメッセージを見るのも、ほっこりして好きですね。
海藤:ありがとうございます。皆さんからの話を聞いて、改めてスパイクスタジオには、安心して働けるオープンなカルチャーや、自分の想いをちゃんと伝えられる空気があるんだなと感じました。
リモート中心の働き方でも、お互いを支え合いながら前向きに進んでいる様子を、採用担当としてとても誇らしく思います。
仕事とプライベート、どうバランスを取ってる?
海藤:リモート・フルフレックスという働き方をしている中で、皆さんはどのように仕事とプライベートのバランスを取っていますか?切り替えの工夫や、リフレッシュ方法があれば教えてください。
小出:僕は、仕事専用の部屋を用意して、プライベートではそこに立ち入らないようにしています。物理的に空間を分けることで、少しでもオンオフの切り替えができればと思って。
とはいえ、休日もつい仕事のことを考えてしまうことがあって、切り替えは今後の課題ですね。
疲れたときは、好きな服やものを惜しまず買ったり、美味しい牛タンを食べに行ったり、アニメや漫画に没頭することでリフレッシュしています。単純ですが、けっこう効果的です(笑)。
佐久本:私も部屋を変えることで空気を切り替えるようにしています。集中が切れたときは、散歩したりしてリフレッシュします。
それでもモチベーションが上がらないときは、無理せず「今日はここまで」と早めに切り上げて、続きは翌日やろうと割り切るようにしています。
疲れを取る方法としては、ストレッチや軽い筋トレをしたり、料理をしたり。外に出て美味しいご飯を食べに行くのも大事な時間ですね。
山本:私は、時間も場所もあまり分け隔てなく働くタイプで、むしろそのほうが調子が良いと感じています。フルリモート・フルフレックスという働き方は、以前フリーランスだったときの感覚と似ていて、自分には合っていると思います。
ただ、WBSでタスクを細かく分けて可視化しながら管理することで、仕事に流されすぎないよう意識はしています。
リフレッシュ方法は、珈琲やお茶をゆっくり飲んだり、湯船につかったり、外の空気を吸いに出かけたり。最近は本を読むことも気分転換になっていて、頭が落ち着きます。
海藤:それぞれ自分に合った方法で、うまくバランスを取っているんですね。リモート環境ならではの工夫も参考になります!
(オフィスでのMTGの様子)
これから描くキャリアと、挑戦したいこと
海藤:最後に、皆さんがスパイクスタジオでこれからどんなキャリアを描いていきたいか、挑戦してみたいことについて聞かせてください。
小出:短期的には、まずバックエンドの力をしっかりつけることが目標です。そのうえでフロントエンドの技術力も身につけて、中期的にはフルスタックを目指したいと考えています。加えて、インフラやサーバーまわりの知識も深めていきたいです。
挑戦したいこととしては、生成AIを活用して今の作業スピードを3倍にすること。タスクが次々に振られても、テンポよくリリースしていくサイクルに自分も入っていけるような、バリバリのプレイヤーになりたいと思っています。そういう働き方って、かっこいいなぁって思ってます。
佐久本:短期的な目標としていた初めての展示会プロジェクトは無事に成功させることができました!今年は、展示会も続いていく予定なので、回を重ねるごとにディレクション力を磨いていきたいと思っています。
中期的には、コーポレートサイトの最適化を進めて、コラム記事やSNS経由でのコンバージョンをしっかり生み出せるようになることが目標です。マーケティングの力で、成果を「見える形」にしていきたいなと。
挑戦したいことは、敏腕ディレクターのように、広い視野を持って主導できる存在になることです。マーケティングの枠にとらわれず、コードを書いたり、デザインにも携わったりできるように、スキルの幅を広げていきたいと考えています。
山本:私は、短期的には、とにかくいろんな案件をこなして、ソリューションアーキテクトとしての自分のスタイルを確立していきたいです。まだ手探りな部分も多いですが、徐々に自分の「やり方」が見えてきたらいいなと。
中期的には、クライアントにもっと近い位置で要件を抽出するような仕事もしてみたいです。
それと、挑戦したいのはAIを使って課題を“倍速で”解決するだけでなく、「AIで新しい価値をどう生み出せるか?」を常に考え続けて、それを社会に実装していくこと。スパイクスタジオなら、それができると信じています。
海藤:今の業務に真剣に向き合いながらも、しっかり未来を見据えているのが伝わってきます。それぞれのキャリアの進化がとても楽しみです!
応募を考えているあなたへ、先輩たちからのメッセージ
海藤:最後に、スパイクスタジオへの応募を検討している方に向けて、皆さんからのメッセージをお願いします!
小出:スパイクスタジオでは、高い技術力を持つ方々と一緒に働ける環境がありますし、実践とフィードバックのサイクルがとても早いので、成長機会にあふれています。
迷っているなら、何も考えずに即行動してみるのがおすすめです。ここでの経験は、きっと将来の財産になりますよ。
佐久本:この会社は、「足りない部分はみんなで補い合って、いい会社を一緒に作っていこう」と考える人たちが多いです。そんなアットホームな空気の中で、やりたいことに主導権を持って取り組めるのが魅力だと思います。
責任を持つ場面も多いですが、困ったときには必ず誰かが手を差し伸べてくれるので、安心して挑戦できる環境です。働き始めてから、「昨日できなかったことが今日はできるようになってる」と日々感じられるのも、成長実感としてとても大きいです。
能動的に動ける人なら、必ずスパイクスタジオで力を発揮できると思います!
山本:スパイクスタジオの魅力は、まずAIという今もっとも注目されている分野のど真ん中で働けることだと思います。そして、社風はとてもオープンで穏やか。体育会系のような上下関係の厳しさはなく、理性的で建設的、そして前向きな空気感があります。
困難な状況があっても、助け合いながら乗り越えられるチームだと感じていますし、皆さんがそれぞれ目的意識を持って働いているのもすごく刺激になります。
AIの可能性にワクワクできる人には、本当にぴったりな場所だと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています!
いかがでしたでしょうか?スパイクスタジオで働く若手社員たちのリアルな声から、少しでも会社の雰囲気や可能性が伝わっていれば嬉しいです。
未来の仲間との新しい出会いにつながることを楽しみにしています。
「こんな環境で働いてみたい」と思った方は、ぜひご応募ください!