皆さまこんにちは!
HR事業部・広報担当の木村です。
「勉強しなきゃ」と思いつつ、仕事が終わるともうクタクタ…
やる気の糸が切れて「今日もできなかったな」と自分を責めてしまう。
そんな「やりたい気持ち」と「動けない自分」の間で、小さな挫折感を抱えてしまうことはありませんか?
「続かないのは自分の意思が弱いからだ」と思っている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。
今回は、エンジニアのJ.Mさんに、多忙な毎日の中でも無理なく続けられるインプット術を執筆いただきました✏️
ぜひ最後までご覧ください!
エル・フィールドで、エンジニアとして働いているJ.Mです。
今回は「忙しい日々でもインプットを継続する方法」について、ご紹介させていただきます!
目次
◇はじめに
1.エンジニアにとっての「インプット」とは
2.なぜインプットが大切なのか
3.無理なくインプットを続けるための仕組み
3-1.空き時間に予定を入れる
3-2.時間になったらすぐ始めて、内容は「その日の自分」に任せる
3-3.進捗がなくてもOK!時間が経ったら、潔く切り上げる
3-4.小さなインプットの積み重ねが習慣をつくる
◇おわりに
◇はじめに
社内の雑談や同僚との会話で、こんな話題が出ることがありませんか?
「最近、インプットする時間って取れてます?」
少し苦笑いしながら、「正直あんまり…」と答える人も多いのではないでしょうか。
実は、私もそうでした。
仕事が忙しい時期もあれば、プライベートの予定が続くこともあります。
家族との時間を大切にしたい人もいれば、趣味や友人との時間を楽しみたい人もいる。
理由はそれぞれ違っても、「思ったよりインプットの時間が取れない」という悩みは、多くのエンジニアに共通しているのではないでしょうか。
この記事では、そんな日々の中で私が続けている、かなりゆるめのインプット習慣を紹介します。
特別な覚悟や強い意志を前提としない、生活に溶け込ませるための「小さな工夫」です。
1.エンジニアにとっての「インプット」とは
インプットというと、技術書を読み込んだり、新しいフレームワークを使い込んだり、といった姿を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それも立派なインプットです。
ただ、私はもう少し広く捉えてもいいのではないかと思っています。
例えば、
・技術ブログを1本読む。
・カンファレンスの発表資料に目を通す。
・社内で話題になっている技術を、少しだけ調べてみる。
・過去のコードを見返して、「もう少し良い書き方があったかも」と考える。
限られた時間の中で、こうした小さな「技術に触れる行為」も、十分にインプットと言えるのではないでしょうか。
何かを完璧に理解することよりも、「知らなかったものに触れる」「視野を少し広げる」ことの方が、本質に近いのかもしれません。
2.なぜインプットが大切なのか
エンジニアの仕事は、基本的にアウトプットの連続です。
設計書やコードを書く、レビューをする、仕様や設計の説明をする等々、日々の業務は何かを生み出すことで成り立っています。
その土台になっているのが、これまでに触れてきた知識や経験です。
新しい選択肢を知らなければ、既存のやり方の中でしか考えられません。
一方で、別のアプローチを知っていれば、「今回はこの方法が合いそうだ」と最適なものを選ぶことができます。
インプットは、すぐに成果として現れるものではありません。
ただ、選択肢を増やし、思考の幅を少しずつ広げてくれます。
それが結果的に、設計や実装の質に少しずつ影響を与えていくはずです。
だからこそ、「技術に触れ続けている状態」を保つことが大切だと思っています。
3.無理なくインプットを続けるための仕組み
「時間ができたらやろう」と思っているうちに、気づけば一週間が過ぎていた…なんてことはありませんか?
エンジニアの業務は、自分が感じている以上にエネルギーを使います。
通勤や家事、趣味、人付き合いなども含めると、一日はあっという間です。
独身でも家族と暮らしていても、まとまった自由時間を毎日確保するのは簡単なことではありません。
この状態で「毎日◯時間勉強する」と決めてしまうと、できなかった日は挫折感を感じ、自己嫌悪に繋がってしまいます。
すると、次第に前向きな気持ちで取り組むことができなくなり、さらに勉強する気持ちが弱くなってしまいます。
そこで私は、考え方を少し変えました。
「続かないのは意志が弱いからではなく、仕組みが今の生活に合っていないだけかもしれない」と。
3-1.空き時間に予定を入れる
まず、一日の中から「特に役割が決まっていない空き時間」を探します。
空き時間の長さは問いません。
待ち時間や移動の合間、予定の合間にぽっかり空いた、ごく短い時間で十分です。
空き時間が見つかったら、そこにあらかじめインプットの予定を入れておきます。
この時のポイントは、とても短い時間にすることです。
私は、15分程度にしています。
5分だと本当にあっという間に過ぎてしまうし、30分は確保できないことが多いからです。
「15分」と聞くと、短く感じるかもしれません。
ただ、このくらいの長さだと「集中できなくても耐えられる」「できなかった日のダメージが小さい」という安心感があります。
予定として構えていても、心理的な負担があまり大きくありません。
逆に、たった15分でも超集中できたときは、かなり多くの成果を得ることもできます。
また、私はこれを「勉強」ではなく、あえて「インプット」の時間と呼んでいます。
「勉強」という言葉には、どうしても課題や目標が設定されてしまいがちです。
多くの皆さんが経験してきたように、テストや受験等の目標がはっきり決まっているときは良いですが、勉強することが目的ではない私たちにとっては少し負荷が高い考え方だと思っています。
みっちりと学ぶ必要はなく、さわりだけでも触れられればいい。
そう考えるだけで、ハードルがぐっと下がります。
3-2.時間になったらすぐ始めて、内容は「その日の自分」に任せる
インプットの時間になったら、すぐに取り掛かります。
(ただし、急ぎの仕事など差し迫った状況があれば、そちらを優先してください)
この時、「やる気があるかどうか」は気にしなくてOKです。
やるかやらないかを考え始めると、それだけでエネルギーが削られてしまうからです。
歯磨きをするように、「特別な判断を挟まずに始める」という感覚に近いです。
インプットの内容は、事前に細かく決めません。
「もしその内容で始められなかったらどうしよう…」と悩みたくないですよね。
(決めておいても全く問題ないです)
本当に何でも良いです。
・技術書を数ページ読む。
・ニュースサイトを眺める。
・仕事やプライベートで話題に上がった技術を軽く調べる。
・以前書いたコードを見返す。
そのとき、ふと目に留まったものから選んでみてください。
そして、どうしても気が乗らない日は、何もしなくても大丈夫です。
無理をしてしまうと、次のインプットの時間が億劫になってしまいます。
「やらない日があってもいい」と最初から許しておくことで、習慣が長く続きやすくなります。
3-3.進捗がなくてもOK!時間が経ったら、潔く切り上げる
15分経ったら、基本的にはそこで終了です。
内容が理解できていなくても、目に見える成果がなくても問題ありません。
たとえ「何もしない日」でも、決めておいた時間内は他のことをせずに過ごします。
もちろん、思ったより楽しくなってきた日や、もう少し触りたいと感じた日は、そのまま続けても大丈夫です。
大切なのは、インプットの時間を確保する仕組みに乗っかって、毎日何かを学んでいるという実感を継続することです。
3-4.小さなインプットの積み重ねが習慣をつくる
このやり方を続けていると、大きな変化が一気に起きるわけではありません。
ただ、ふとした瞬間に「そういえば最近この話題を見たな」と思い出せることが増えていきます。
会議や雑談の中で少し発言しやすくなったり、新しい技術の話題に自然と反応できたり。そうした小さな積み重ねが、「ちゃんと学び続けている」という実感につながります。
◇おわりに
日々の勉強が大きな力となるエンジニアにとって、大事なのは「今の生活リズムに合った形でインプットし続けること」だと思います。
15分でも、何もしない日があっても構いません。
それでも、インプットの時間が日常の中に残っていれば、それは十分意味のある習慣です。
もし「最近インプットできていないな」と感じていたら、一日の中で短い空き時間を探してみてください。
そこに、ほんの15分だけインプットする余白を置いてみる。
何もしなくていいけど、時間だけは確保してあげる。
それくらい自分を自由にしてあげたほうが、無理がなくてちょうど良いのかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
J.Mさん、ありがとうございました!
インプットを「特別なこと」ではなく「生活の一部」に溶け込ませる、J.Mさんの等身大の視点がとても新鮮な記事でした。
私自身、「勉強」と思うと毎日完璧にやらなきゃと自分を追い込んでしまい、挫折しそうになるタイプなので、「意志が弱いのではなく、仕組みが合っていないだけ」という言葉に、気持ちが少し軽くなりました。
私も仕組みを味方につけて、自分のペースで積み重ねていきたいと思います。
エル・フィールドには、個性豊かで素敵なメンバーが在籍しています😆
定期開催しているイベントの様子は、公式サイト内のブログでもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♬
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それでは、次回もお楽しみに🌈