皆さん、こんにちは!USS本部のWantedlyストーリー担当、土田です。前回の「産後パパ育休のある暮らし~Part1~」をご覧いただき、ありがとうございました!いよいよ後半編へと突入する今回は、産後パパ育休期間中の過ごし方や、復職後に感じた思いまで、より等身大の体験へと迫っていきます👀今回もぜひ最後までお楽しみください!
目次
【前回のあらすじ】
育休開始!1日のスケジュール・苦戦したこと
可愛い・癒された瞬間
復職に対する思い・復職後
産後パパ育休制度利用を経て、今何を思う?
まとめ
【前回のあらすじ】
産後パパ育休の制度自体は知っていたものの、実際に利用するイメージが湧かなかった池尻さん。しかし、出産までの間にさまざまな価値観に触れる中で、「今しかない家族との時間」を大切にしたいと考えるようになり、産後パパ育休の取得を決意。――そんな育休中のリアルとは?
育休開始!1日のスケジュール・苦戦したこと
ーいよいよ産後パパ育休期間がスタート!期間中の1日の過ごし方を教えて!
子どものお世話は、妻と時間帯を分けた交代制にし、家事も分担していました。ミルクやおむつ交換は2~3時間おきに必要で、まとまった睡眠がとりづらかったため、共倒れにならないよう妻と話し合い、深夜帯と日中帯で役割を分けて、お互いがしっかり休息を確保できるよう心がけていました。その一方で、散歩や沐浴など、家族3人で過ごす時間も大切にしていましたね。
ー初めての中で苦戦したことは?
すべてが初めてで、手探り状態の毎日でしたが、妻に教わりながら少しずつ慣れていきました。中でも沐浴は意外とすんなりできて、比較的得意な方だったと思います👍
一方で、苦戦したのがミルクの温度調整でした。冬場だったこともあり、夜中に起きて対応する大変さに加え、適温になるよう細かな配慮が必要で、気を遣う場面が多かったですね。配慮という点では、ミルクの吐き戻しへの対応も印象に残っています。新生児期は消化器官や満腹中枢が未発達なため、吐き戻しが起きやすいと聞いていましたが、実際うちの子もよく戻していて…。感染リスクを高めないため、嘔吐物には2人で同時に触れないようにするなど、共倒れにならない工夫を意識していました。助け合いたい気持ちはありつつも、洗濯や後処理を1人で担う大変さも、今では大切な経験だったと感じています。
可愛い・癒された瞬間
ー特に可愛かった瞬間は?
全部可愛いですね(笑)大変さを感じる場面ももちろんありましたが、それ以上に"まずはかわいい!"という気持ちがあって、その上で親としての責任感からくる大変さがある、という感覚でした。
とりわけ印象に残っているのは、手を握り返してくれた瞬間です。生後2か月頃で、まだ状況を理解しているわけではなかったと思いますが、少しずつ手足を動かしたり、目が合ったりする様子から成長を感じられて、その変化に気づけたときは特に嬉しかったですね!
復職に対する思い・復職後
―復職日が近づく中、今後の働き方についてご家族と話し合った?
たくさん話しましたね。ただ、働き方そのものを大きく変えようというよりは、「どうやったらもっと効率よく仕事ができるか」という意識に変わりました。実際、仕事をしていると育休中みたいに日中ずっと子どものそばにいることはできないし、どうしても妻に頼る時間も増えてしまうんですよね。
そう考えると、仕事と育児を両立するのってやっぱり簡単じゃないなと思いました。だからといって、「仕事だから仕方ない」で済ませたくはなくて、仕事も育児、どちらにもちゃんと向き合いたいと思うようになりました。そのため、仕事のスタイルを大きく変えるというよりは、できるだけ効率よく進めて、少しでも早く帰れるように意識するようになりましたね。
こういった考え方に変わったのも、育休を取って子育ての大変さを実感できたからこそだと思っています。
ー復職日当日はどんな心境だった?
緊張しましたね(笑)1か月とはいえ、職場の人に忘れられていないかな、とか思ったりして(笑)でも実際、復帰当日の朝は、"あれ、昨日も一緒に働いていたっけ?"と錯覚するくらい、みなさん温かく迎えてくれて。
すぐに馴染むことができましたし、変わらず自分の居場所があることのありがたさを、改めて感じた瞬間でした。
―復職後、仕事の感覚はすぐに取り戻せた?
苦戦しながらも、比較的早かった方かなと思います。育休中に、業務の方針が細かな部分で変更されていて、育休取得前の記憶を辿りながら、さらにその変更点を把握する必要があったので、そこは少し大変でした。
ただ、上司や同僚が丁寧にフォローしてくれたおかげで、"あ、そうだったな"と思い出せることも多かったですね。自分から上長や同僚に確認しながら進める場面も多かったのですが、皆さんが嫌な顔一つせずに教えてくれたのは本当にありがたかったです。そうしたサポートもあって、復職後の仕事の感覚は、わりと早く戻せたのではないかと思います!
産後パパ育休制度利用を経て、今何を思う?
ー制度利用後、改めてどう感じた?
上司や同僚をはじめ、職場の皆さんの配慮があったからこそ、充実した育児休暇を取得できたと思っていて、本当に感謝しています。育休前から復職後に至るまで、安心して育児に専念できたのは、多くの方の理解があったからこそで、支えられていることを実感する日々でした。
また、自分の考え方が大きく変化したことにも、私自身が一番驚いています(笑)これまでの人生を振り返ると、育休を取得している男性が周囲にほとんどおらず、制度を利用するという選択肢自体が、自身の中になかったんですよね。でも、トランスコスモスに入社し、いざ自分がその立場になって周りを見渡してみると、育休制度を活用しているメンバーが非常に多くて。当事者になったからこそ見えてきた景色でした。
自分ごととして経験したからこそ、周囲のメンバーからのサポートのありがたさや、妻への感謝の気持ちなど、改めて気づけたこともたくさんありました。自身の気づきとして得られるものも多く、人としても成長できた期間だったなと感じています。
―実際に経験してみて、育休を取得して良かったと思う?
すごく良かったです。先述の通り、周囲の存在の大きさを実感できたのはもちろんですが、家族と同じ時間を共に過ごせることが、これほどまでに素晴らしいものだと気づけたことも、私にとって何にも代えられない貴重な経験でした。
パートナー、そして親としての両方の立場で、妻とたくさん話し合い、悩み、泣いて、笑って…。そうした経験を積み重ねてきたからこそ、お互いに寄り添い合えた瞬間がありました。これからも、そんな関係であり続けられるように、仕事と育児の両立に向き合っていきたいと思っています。
まだまだ両立が難しいと感じる場面もありますが、子育ての先輩が多くいる職場なので、さまざまなアドバイスをいただきながら、これからも頑張っていきたいですね。
まとめ
以上、産後パパ育休制度・利用後半編をお届けしましたが、いかがでしたか👪?池尻さんの語る「当事者になったからこそ見えてくる景色」には、深くうなずかされるものがありました。今回の育休に限らず、実際に自分が体験してみて初めて分かること、本当の意味で理解できることというのは、とても貴重な経験ですよね。そういった意味でも、育休というテーマを超えて、共感していただける部分が多くあったのではないでしょうか。
次回はテーマを変えて、女性活躍についてのコンテンツをお届けします!ぜひチェックしてくださいね~💃