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メンバー紹介①井上剛ー社長ってどんな人?商品開発や組織作りに対する思いとは

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今回の記事では、弊社代表の一人・井上剛(いのうえつよし)に会社のビジョンや商品企画の裏側について聞いてきました!ぜひ最後までご覧ください。

ーまずはじめに、現在どのような業務をしているのか教えてください。

井上:
主に商品企画やブランド、そして事業のビジョンを開発する仕事をしています。言葉にすると抽象的に聞こえるかもしれませんが、「どんな価値を世の中に提供するのか」を考えることが仕事で、お客様の課題を深掘りし、解決策を形にするまでの道筋を描いています。

ー今の仕事において、やりがいを感じるのはどんなところですか?

井上:
やっぱり一番は、お客様の生活をより良くできる商品を届けられることです。
その過程で、アイデアの実現を妨げる課題や障害をいくつも想定し、一つ一つクリアしていく作業にも、まるでパズルを解くような面白さを感じています。はじめは漠然としていたアイデアが、議論や試行錯誤を重ねる中でどんどん具体化し、実現可能性が高まっていく。その瞬間には大きな達成感がありますね。

ー商品をお客様に届けるときだけでなく、アイデアが形になっていく過程にも魅力を感じているんですね。

井上:
そうですね。その過程で、夢と現実の違いもより明確に見えてきます。現実の中でアイデアをどうしたら実現できるかを深く考えることで、社会全体への理解が深まっていく感覚もあります。物事をさまざまな角度から見ることが求められるので、自分が持っていた固定観念が一つずつ剥がれていくのは刺激的ですね。

ー視点を広げるという点では、他の人との交流も重要ですよね。

井上:
その通りです。この仕事では本当に多様な価値観に触れることができます。お客様がどんな行動を取るのかを観察したり、分析したりするだけでも新たな発見がありますし、商品を形にするためにいろんな業界の方々と話す機会も多いです。それぞれの専門性や視点が違うので、こちらが想像もしていなかったアイデアが生まれることも多いですね。そういう瞬間も、この仕事ならではの面白さだと思っています。

ー仕事で苦労することはありますか?

井上:
この仕事には大きなやりがいがある一方で、挑戦し続けなければならない部分も多いです。特に難しいのは、「価値を提供するために具体的に何をすべきか」が見えないときです。そういった場合、さまざまな可能性を検討しながら進めていきますが、当然ながら、そのすべてが成功するわけではありません。試行錯誤を繰り返し、多くの行き止まりや壁にぶつかりながら、何度も方向を見直して進むしかないです。この「試行回数の多さ」には、体力的にも精神的にもタフさが求められますね。

また、私たちの仕事では、ターゲットとなる顧客層も柔軟に変更できるのですが、これが逆に「正解がない」という難しさにつながっています。市場は日々変化しているため、何が正しいアプローチなのかを常に考え続ける必要があります。この曖昧な状況の中で、仮説を立てて検証を重ねることが必要になります。

そして、最終的な成果がすべて「数字」で返ってくる点もシビアです。商品が売れたかどうか、利益を生み出せたかどうかがすべて数値で示されるので、結果に対する責任が非常に大きいです。ただ、このプレッシャーがあるからこそ、成功したときの達成感も比例して大きいと思っています。

ーこの会社で、個人としてどのようなことを成し遂げたいと考えていますか?

井上:
まだ世の中に存在しない新しい価値を生み出していきたいです。日常の些細な困りごとから、社会全体で抱えるような大きな課題まで、さまざまな視点から本質的な問題を見つけ出し、それを解決するためのアイデアを形にしていきたいと考えています。

そのためには、世の中に散らばる膨大なデータや事例を丁寧に分析して、課題の根本を掘り下げることが重要だと考えています。そしてその課題に対して、今まで誰も思いつかなかったような新しい答えを提供する。これが私の目指すところです。

ーそういったアイデアを形にするために、どのような取り組みをされているのでしょうか?

井上:
一人で考えるだけでは視野が狭くなってしまうので、さまざまな専門分野の方々と垣根を超えて話し合う機会を大切にしています。それぞれの領域で深い知識を持つ人と対話することで、自分には見えていなかった新しい視点を得ることができると思っています。

また、実際に困りごとを抱えている人の声を直接聞くことも大切にしています。

具体的な体験や悩みを共有してもらうことで、よりリアルで価値のある商品やサービスが生まれると感じています。

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ー今後、この会社をどのような形にしていきたいと考えていますか?

井上:
最初の目標として、年商100億円を超える会社をつくりたいと思っています。

そして私が目指すのは、一兆円規模の大企業では実現しづらい「スピード」と「質」を兼ね備えた商品開発を続けられる会社です。規模が大きくなると、どうしても意思決定のスピードが落ちたり、新しいチャレンジへの柔軟性が失われがちですよね。でも、私たちはそういった壁にとらわれず、時代やお客様のニーズにスピーディに応えられる会社であり続けたいと思っています。

ーメンバーとの関係性についても、大切にされている部分があるのでしょうか?

井上:
はい、個々のメンバーが自分の強みを最大限に活かせる会社でありたいと考えています。誰にでも弱点や苦手な部分はあるものですが、それを責めるのではなく、むしろそれぞれの得意分野をお互いに補完し合うようなチームづくりを大切にしています。

例えば私自身、細かい広告運用や調整業務、マネジメントは得意ではありません。だからこそ、そうした分野が得意な田中(共同代表)と共に会社を運営することで、互いの強みを活かして補い合っています。

ー多様なメンバーと取り組みをされているのですね。

井上:
そうですね。正社員に限らず、年齢やバックグラウンドの異なる多様なメンバーと一緒に、新しい社会を作る商品開発をしていきたいと考えています。いろいろな視点が交わることで、より良いアイデアが生まれると信じています。

ー最後に、どんな人と一緒に働きたいと思っていますか?

井上:
一緒に働く人には、自分の存在意義を大切にしている人であってほしいと思っています。自分が何をしたいのか、何を成し遂げたいのかをしっかりと考え、それを行動に移せる人ですね。『価値を生み出したい』という気持ちを持つ人には、この会社の環境はきっと楽しいと感じてもらえると思います。

ー具体的にはどんな経験や姿勢を重視されますか?

井上:
これまでに何か一つでも真剣に頑張ったことがある人だと嬉しいです。それがどんなことでも構いません。スポーツや勉強、アルバイトや趣味など、分野は関係ありません。自分で目標を立て、それを達成するために努力した経験がある人は、必ず何かしらの強みを持っていると思うんです。そんな人と一緒に、新しい価値を世の中に生み出していきたいですね。

ー求めるのはスキルや経歴だけではないということですね。

井上:
はい、スキルや経歴はあとからでも身につけられるものです。それよりも、『自分はここで何を実現したいのか』という意志を持っている人に来てほしいと思っています。その熱意がある人なら、私たちと一緒に楽しみながら成長していけるはずです。

ー商品開発や会社作りに懸ける思いを詳しく聞くことができて良かったです!本日はありがとうございました!

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