近年、リラクゼーション業界全体で健康志向が高まる中、未経験から一生モノの技術を身につけて第一線で活躍する若手セラピストが増加しています。あたたかな人の手による「心と身体の癒やし」を軸に、全国の温浴施設で独自のくつろぎ空間を展開する株式会社リバース東京も、そんな若手の挑戦を後押しする企業のひとつ。
今回は、陸上競技での怪我を原体験に、新卒・未経験で同社へ飛び込んだ近藤さんにインタビューを行いました。大学で学んだ心理学を活かしてお客様の心と体に寄り添い、将来はインストラクターを目指して奮闘する近藤さんの成長の軌跡に迫ります。
近藤 駆/セラピスト
大学時代は経営学や心理学を学ぶ傍ら、陸上競技に打ち込む。競技生活の中での怪我や身体のケアの経験から「人の健康を支える仕事がしたい」と深く興味を持ち、新卒・未経験でリバース東京へ入社。知識ゼロからのスタートだったが、研修を経てプロへの一歩を踏み出す。現在はセラピスト歴3年4カ月を迎え、将来は後輩を育成するインストラクターを目指して日々の施術に励んでいる。
身体のケアに救われた大学時代。「人の健康を支える仕事」への挑戦
──大学時代は経営学を学んでいたそうですね。その中でセラピストに興味を持ったきっかけを教えてください。
そうなんです、大学時代はリラクゼーションとは全く関係のない分野を専攻していました(笑)。
ただ、セラピストに興味を持ったのは、学生時代ずっと打ち込んでいた陸上競技での経験からなんですよね。当時、怪我をしてしまって思うようにタイムが伸びず、本当に悔しくて辛い時期がありました。そんな時にプロの方から施術を受ける機会があり、身体が驚くほど軽くなって救われたんです。「人の健康や挑戦を直接支える仕事って、こんなに素晴らしいんだ」と本当に感動しました。そこから、未経験ではありましたが思い切ってセラピストの世界へ飛び込みました。
──数ある企業の中から、リバース東京を選んだ理由は何ですか?
自分の可能性を広げられる、充実した成長環境だと感じたからです。もともとリラクゼーションや整体など、幅広く就職活動をしていました。その中でも、長年業界を牽引してきた圧倒的な実績と信頼感は、やっぱり大きかったですね。幅広い手技を学べる魅力もありましたし、たまたま自宅近くに店舗があって働くイメージが自然と湧いたのも決め手になりました。
──新卒・未経験で飛び込むことに不安はありませんでしたか?
もちろん、最初は専門知識が全くなかったので「本当にやっていけるのかな」と不安でした...。周りはスポーツ系の専門学校出身の同期も多くて、正直、差を感じる場面もありましたね。
でも、未経験からでもプロになれるリバース東京独自の研修カリキュラムが整っていると知り、安心しました。「人のために何かしたい」「癒やしを届けたい」という思いと、会社のサポート体制があったからこそ、不安よりも成長への期待の方が大きくなりましたね。
お客様の「心」と「体」をほぐす。現場で感じるやりがいと自身の変化
──現在の1日の働き方や業務内容について教えてください。
温浴施設内の店舗で、お客様への施術と接客を担当しています。ボディケアやリフレクソロジーを中心に、その日の疲れに合わせた施術を行いつつ、受付や準備といった店舗運営の業務全般にも携わっています。
施術はもちろんですが、限られた時間の中でお客様に心からリラックスしていただけるよう、居心地の良い空間づくりや一人ひとりに寄り添う対応を常に意識しています。
──働いている中で、特にやりがいを感じたエピソードはありますか?
やっぱり、お客様から直接「ありがとう」と言っていただけたり、指名をいただいたりした瞬間ですね。
特に心に残っているのが、数ヶ月前に一度だけ担当したお客様が久しぶりに来店された時、僕を指名してくださったことがありました。「あのとき初めてリラクゼーションを受けたけど、ここまでほぐれたのは初めてだったよ」と笑顔で言ってくださって。お客様のお悩みに寄り添った施術がちゃんと届いていたんだなと実感できて、セラピストを続けてきて一番嬉しかったですね。
──近藤さんにとって、セラピストという仕事の「面白さ」はどんなところにありますか?
自分の努力や成長が、目に見える形で評価されるところだと思います。僕は学生時代に長距離の陸上競技をやっていたのですが、そこで培った「コツコツ継続する力」がすごく活きているなと感じます。
ランクアップ試験や社内の接客コンテスト「R-1コンテスト」といった目標に向かって挑戦できる環境がありますし、頑張った分だけしっかり評価してもらえるのが面白いです。挑戦を重ねる中で自分の技術が向上していく感覚が、日々の大きな原動力になっています。
知識が無いという不安を払拭した、手厚い研修と「孤立させない」環境
──未経験からの挑戦ということですが、入社後の初期研修はどのような内容でしたか?
1クラス10〜15名ほどの規模で、僕を含めて大学新卒や専門卒などの同年代が5名ほどいる環境でした。内容はボディケアとリフレクソロジーの2種目を集中的に学ぶ、すごく濃密なカリキュラムでしたね。
まずは動画で施術のイメージを掴み、身体の構造や筋肉の仕組みを学んだ上で、実践的な手技の反復練習へ進んでいきました。ただ型を覚えるだけでなく、「なぜこの部分にアプローチするのか」という目的や背景まで丁寧に指導していただけたので、未経験の僕でも無理なく専門知識を吸収することができました。
──研修中、特に助けになったサポートはありますか?
1クラスに対して1名の専任講師がついてくださるのですが、一人ひとりのペースに合わせて教えていただいたのが本当に助かりました。技術的な指導はもちろんですが、「何か不安なことはない?」とメンタル面でも寄り添ってくださり、精神的にも大きく支えられましたね。
あとは、やっぱり同期の存在です。未経験からのスタートの人も多かったので、壁にぶつかることがあっても「みんなで絶対に乗り切っていこう!」とお互いに励まし合い、助け合いながら乗り越えた記憶が今でも鮮明に残っています。
──セラピストって個人のイメージがありましたが、同世代の仲間と支え合えるのは心強いですね。
そうなんです!店舗配属後はそれぞれバラバラの現場になりましたが、入社3年目で受けたランクアップ試験の場で、3年ぶりにその同期と偶然再会できました(笑)。年に1回開催される「R-1コンテスト」のファイナルといった挑戦の場でも顔を合わせることができて。あの研修を一緒に乗り越えた仲間と、お互いに成長した姿を確かめ合えたのはすごく嬉しかったですね。配属された今でも「同期が頑張っているから自分も」と、大きな刺激と心の支えになっています。
──店舗に配属されてからのフォロー体制はいかがでしたか?
現場に出てからも、自分の技術を定期的に見直せる機会がたくさんあるのは嬉しいところですね。定期的に「ブラッシュアップ勉強会」があって自分の施術を客観的に振り返れますし、ランクアップ試験という目標があるのもモチベーションに繋がっています。
それに、現場で疑問が出た時にエリアマネージャーや先輩へすぐ相談できるのもすごく心強くて。初期研修が終わったらそれでおしまいじゃなくて、ずっと成長を後押ししてくれるのが本当にありがたいなって感じています。
成果が自信に変わる仕事。仲間と高め合い、目指すは「育成」へのステップアップ
──今後の目標や、これから目指す姿について教えてください。
目の前のお客様に寄り添い続けることはもちろん、今後は後輩を育成して導く「インストラクター」を目指したいと思っています。自分自身のスキルを磨くためにランクアップ試験への挑戦も続けていきますが、僕自身が手厚い環境に救われて成長できた分、今度は自分が教える側として恩返しがしたいんです。
ゼロからスタートした自分だからこそ、最初につまずきやすいポイントや不安な気持ちが痛いほど分かります。だから技術指導だけじゃなく、「もっと成長したい」という気持ちに寄り添うメンタル面のサポートや、この仕事の本当の楽しさを伝えていきたいですね。自分の実体験を通して後輩たちが自信を持って笑顔で働ける環境をつくり、仲間と一緒に高め合いながら、会社全体を盛り上げていけたらと思っています。
──最後に、未経験からセラピストへの挑戦を迷っている方へメッセージをお願いします。
少しでも「人のために何かしたい」という思いがあるなら、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してみてほしいです。最初は誰でも不安だと思いますが、リバース東京にはゼロからプロへ導いてくれる万全のサポート体制があります。キャリアパスも多様なので、自分に合った働き方や目標が必ず見つかる環境です。
僕自身、知識ゼロからスタートして、今では大きなやりがいと明確な目標を持てるようになりました。皆さんと一緒に店舗で働き、切磋琢磨できる日を楽しみにしています!
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