こんにちは、クラウドプロ株式会社です。
今回は、クラウドプロを卒業後、富士フイルムエンジニアリングへエンジニアとして入社し、新たなキャリアを歩む元インターン生に、クラウドプロでの挑戦、成長、そしてその先のキャリアについてお話を伺いました。
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プロフィール
明治大学卒
現就職先:富士フイルムエンジニアリング
インターン生として営業未経験で入社
◆学生時代に見えた「行動の価値」
ーー学生時代はどんな学生でしたか?
明治大学では、サークル活動と塾講バイトの2つに力を入れていました。
サークルでは代表を務め、コロナ禍で縮小していた活動の再建に勤めました。活動日数の増加、新歓計画の立案、他チームとの連携強化などを行い、結果として例年の2倍の入部者数を達成できました。
また塾講のアルバイトでは、生徒と真摯に向き合い「目の前の人に貢献する喜び」を実感しました。偏差値も志望大学も自分より高い生徒に信頼されるにはどうしたらいいか――その問いを通じて、相手に寄り添い、信頼関係を築く力を磨くことができました。
◆エンジニア内定からの決断。「営業で挑戦する」と決めた理由
ーークラウドプロを選んだ理由を教えてください。
大学4年時にエンジニア職の内定をいただきました。今後のキャリアの幅を効かせるため「社会人になる前に営業スキルを磨きたい」と思い、残りの大学生活で挑戦を決意しました。未経験からの挑戦に不安もありましたが、営業ノウハウと人の温かさの両方がある環境を求めて、クラウドプロにたどり着きました。「人が好き」「信頼を積み上げたい」という想いを持つ自分にとって、ここしかないと感じました。
◆入社して感じた“成長できる環境”のリアル
ーー入社後に感じたギャップはありましたか?
入社してまず驚いたのは、トレーニング体制と学びの仕組みの整備度です。
キーエンス出身が築いた営業の仕組みは、営業未経験でも成果が出せるような土台がありました。さらにメンバー同士の距離が近く、質問・相談がすぐにできる空気も印象的でした。「誰もが挑戦しやすい環境」だと肌で感じました。
◆計画的に成果を出す。成長を支えたPDCA思考
ーークラウドプロで得られた経験と成長した力を教えてください。
計画力とPDCAを通じた自己成長です。ガムシャラに行動するだけでなく、「どの時間に・どの層に・どんな聞き方が本質を引き出し・どんな言葉で」アプローチするのかを設計する力が身につきました。
1日の中で戦略を立て、結果を振り返り、仮説検証を繰り返す。
この仮説と検証のサイクルは、現在も習慣になり、今のキャリアにも生きています。
◆営業の醍醐味は「自分の勝ちパターンを掴むこと」
ーー仕事の中で自分の成長を感じた瞬間は?
自分の勝ちパターンを見つける力がついたと感じています。
まず初めに先輩方や自分の録音を聞き返して仮説を立て、「信頼を寄せる営業マン」を深掘りました。声のトーンや話すスピード、言葉遣いなど、自分の特徴を理解しながら、日々「信頼を得る方法」を研究しました。
その結果、初日からアポを獲得し、その後も継続的に成果を出し続けられたのはそれらの勝ち筋を見出すことができた結果だと思います。
◆仲間と共に磨いた時間が、今の自信をつくった
ーー学生に戻ったら、もう一度クラウドプロを選びますか?
迷わず「はい」と答えます。
理由は、最高の仲間と出会えたからです。
クラウドプロで出会った仲間は一生の宝物だと感じています。
今でも切磋琢磨できる大切な存在です。
互いの成長を刺激し合える環境が、社会人としての自信を育ててくれました。
◆最後に:挑戦する若手へメッセージ
「成長したい」「結果を出したい」と思うなら、クラウドプロで経験を積むことを勧めます。
クラウドプロでの経験を通じて実感したのは、成果を出す人ほど「なぜ」「どうすれば」を徹底的に考え抜いているということです。
環境や上司の指示に依存せず、仮説を立てて行動し、結果を検証する——そのプロセスを繰り返すことで、成長スピードは飛躍的に高まります。クラウドプロは、この“考える習慣”を徹底的に鍛えられる場所です。
挑戦する若手ほど、ここで得られる思考力が一生の財産になると思います。
ーーインタビューは以上です!本日はありがとうございました!
ありがとうございました!