1
/
5

【プロダクト紹介】新ドリンクジャンルのミドルドリンクって何?「PairingTea」「THE MID」についてご紹介します。


YOILABO株式会社では、「世界からお酒の不公平をなくす」というミッションのもと、「ミドルドリンク」と銘打つ食中専用設計のドリンクブランドを展開しています。

今回はミドルドリンクについてや、現在YOILABOが展開している2ブランド「Pairing Tea」「THE MID」について詳しくご紹介したいと思います。

そもそもなぜミドルドリンクを作っているのか?どういう課題にアプローチしているのか?

お酒を飲めない人がお酒の場で楽しめるもののバリエーション、選択肢が少ないという課題を解決するためにミドルドリンクを提供しています。

飲酒という領域で一番ペインを抱えているのはお酒を飲めない人。お酒を飲めない人は「飲むことを強要される」「飲まないことで変な気を遣われる」など様々なペインを抱えています。
そのペインの根本に存在するのは飲食店にお酒以外のラインナップが少ないこと。お酒以外の選択肢が増え、その選択が当たり前のものになれば、この問題は解決すると考えています。

お酒と同じくらいの選択肢をノンアルコールの中でも増やすことで、お酒を飲めない人が楽しめるもののバリエーションが少ないという現状を打破し、飲めない人も飲める人と同じように楽しめるようになってほしい。また、お酒を飲む人が当たり前に享受できている体験を、お酒が飲めない人にも受け取ってほしいという思いがあります。

▼詳しくはこちら

【CEOインタビュー】世界からお酒の不公平をなくす。YOILABOの創業を通して目指す社会とは。 | YOILABO株式会社
新卒で大手ERPベンダーに就職後、福岡のスタートアップに編集長としてジョイン。同社イグジット後、別社のマーケティング責任者を兼任。「世界からお酒の不公平をなくす」というビジョンを掲げ、2019年4月に食領域のスタートアップ「YOILABO」を創業。 まず始めに事業内容について教えてください。 「食中専用設計」のノンアルコール飲料の企画・販売です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_366577/post_articles/330119


ミドルドリンクとは?

ミドルドリンクとは、ソフトドリンクとハードドリンク(アルコール)の中間に位置する食中専用設計のドリンクを意味し、ジュースのように甘くなく、従来のノンアルコールのようにお酒のオマージュでもない、ソフトとハードの間を埋めるドリンクを指します。


従来のノンアルコールドリンクやソフトドリンクとの大きな違いは?

ミドルドリンクは、食事のときに料理と一緒に楽しめるように設計しています。つまり、従来のソフトドリンクとの大きな違いは食中専用に設計されているかどうかです。

ソフトドリンクは飲み物単体で飲むことも想定されているため、甘いジュースなども含め単体で味の濃いものが多く食事の味が感じにくくなってしまう場合があります。また、ノンアルコールビールなどのノンアルドリンクはお酒を飲めない人のための代替品であるものがほとんど。

ミドルドリンクは様々な料理とマッチするように設計しており、あくまで食事と一緒に楽しむためのドリンク。つまり、一言で表すとミドルドリンクとは、「ノンアルコールで、甘すぎず、料理の味を引き立てるドリンク」です。


1stプロダクト「Pairing Tea」

1stプロダクトの「Pairing Tea」は、ペアリング専用に設計したもので、お茶をベースにハーブやスパイスでアレンジを加え、食材の良さを引き立たせる、またはドリンク自体が引き立つようなドリンク。現在のラインナップは以下の4つ。またこれに加え、強烈なうま味を持つ抹茶の原料碾茶を用い、多くの和食とマッチする"FOR SHELL FISH"も展開予定です。

“FOR ANY DISH” 別名:オトナノコーラ
オードブルとのペアリングを想定し作られたオトナノコーラは、名前の通り甘いイメージのあるコーラをよりスパイシーに、かつ糖度と炭酸を抑え茶のタンニンでアレンジすることで食中向けに再構築。
焙煎の香りを持ちつつも軽やかな口当たりのほうじ茶に、複数のスパイスを加えることでアペリティフ(食前酒)のような食欲増進効果を発揮します。

“FOR WHITE FISH” 別名:ポワールレモングラス
白身魚料理とのペアリングを想定し作られたポワールレモングラスは、清涼感を持つ釜炒り茶をベースにミネラル感のある洋梨ピューレをブレンドし、ジュースでもお茶でもない不思議で軽やかな味わいを実現。レモングラスとほんのり感じるスパイスの香りが、調和している一皿にさらなる深みを与え、料理のレベルを数段上に引き上げます。

“FOR RED MEAT” 別名:カカオジンダージリン
赤身肉料理とのペアリングを想定し作られたカカオジンダージリンは、赤ワインのような渋味を持つダージリンから心地よいタンニンとマスカットのような香気を引き出し、ハイビスカスの華やかで上品な酸味をプラス。ジンの原料にもなる「ジュニパーベリー」を起点に肉料理と相性のいいカカオの香ばしさを加えることで、幾層にも重なる香りのハーモニーを実現しています。

"VER.APERITIF"別名:フラワリーライチ
求めたのは1杯目の華やかさ。レストランの乾杯シーンはその後に続く料理への期待を増幅させ、その「1食」を左右する重要な役割を担います。フラワリーライチはその名の通り、ジャスミン、ローズの華やかな香りをベースに、ライチの果汁でシャンパンのような複雑味とドライな味わいを表現。脱アルコールでは満足できないグルマンの皆様にご満足いただけるよう、ゼロから「乾杯のドリンク」を再定義した自信作です。

▼YOILABOの募集はこちら

オープンポジション
飲料スタートアップのコアメンバー募集/お酒の不公平を一緒になくしませんか?
当社は「世界からお酒の不公平をなくす」というミッションの元、2019年4月に立ち上がったノンアルコールブランドを展開するスタートアップです。 当時は今ほど飲めない人の選択肢が多くなく、レストランなどでも烏龍茶やスパークリングウォーター、よくて高級ジュースが置いてある程度。 そういった「お酒を飲める人と飲めない人の間に不公平が生じている状況」というのがどうしても許せず、この食中用ノンアルコール事業を行うことを決めました。 我々は、「売れそうだから」「流行っているから」で、このブランドを作ったわけではありません。一発を狙うわけでもなく、10年、50年、そして途方も無い話ですが、100年先の「当たり前」を作るために、このブランドを立ち上げました。 現在はPRなどを控え半ステルス状態で粛々と事業を行っていますが、いずれこのドメインでは知らない人がいなくなる、そんな会社に数年内になることを目指しています。その大きな変革をともに行っていく、社員番号1桁台の組織の中核となるビジネスサイドメンバーをこの度募集いたします。
YOILABO株式会社


2ndプロダクト「THE MID」

2ndプロダクトの「THE MID」は、果汁をベースに、茶葉、ハーブ、スパイスなどでアレンジすることで、Pairing Teaと比較して幅広い料理に合わせることができるよう設計したミドルドリンク。ラインナップは以下の2つ。

“CHAOS GRAPE”
市販されているブドウジュースのほとんどは、比較的味がわかりやすくシンプルなもの。高級なものを買うと甘いか酸っぱいか、どちらかに振り切ってる場合がほとんど。CHAOS GRAPE (カオスグレープ) はそうならないよう、少しずつ印象が異なる原料を絶妙なバランスで配合し、甘み、酸味、渋みをひとつの味にまとめあげたミドルドリンクです。例えば紅茶、黒ブドウ、カシス、の組み合わせ。これは渋みを1つの起点にして、原料由来の甘み、酸味をズラして重ねています。そこに複数のスパイスやハーブを加えることで、幾層にも重なる味の奥行きを実現しています。

“OVER THE GINGER”
今まで「いい」とされていたジンジャーエールは、そのほとんどがショウガ量の調節や国産のいいショウガを使ったもの。ただそんなジンジャーエールを、プロのソムリエが本気で手を加え食中用にアレンジしたらどうなるんだろう、という試みで開発されたのがこのOVER THE GINGER (オーバーザジンジャー)
ジャスミンとシナモンを加えることでショウガの角をあえて丸め、アプリコットピューレの酸味・質感を加えることで、優しくまろやかながらも、鮮烈に飲んだ人の記憶に刻まれる。そんな逸品に仕上がっています。

YOILABOでは、この2つのプロダクトを通してミドルドリンクという概念の定着、浸透を目指しています。お酒を飲まない人が食事のお供としてミドルドリンクを飲むという行為を当たり前にし、ミドルドリンクを飲むという行為自体を定着させたいと考えています。

また、現在はノンアルコールドリンクをメインに事業を展開していますが、あくまでミッション実現に向けたひとつの手段でしかありません。今後は新プロダクトの開発はもちろん、お酒の不公平をなくすためのサービスや場に関しての新規事業も視野に入れています。

現在YOILABOでは社員番号1桁台のコアメンバーとして活躍していただける方を募集しています。
創業期の最高にカオスで最高に楽しい経験を積んでみたい方、共に大きな目標を目指せる方は、是非一度お話しましょう。

▼カジュアル面談はこちらから

法人営業
飲食スタートアップのコアメンバーとしてセールスに挑戦しませんか?
YOILABOはお酒を飲まない人が、お酒を飲む人と同様の選択肢を持ち共に楽しむために、料理と楽しめるプレミアムドリンク(ノンアルコール)ブランドを作っています。 現在は「PairingTea」と「DOUXLESS」という2つのブランドを展開しています。 1stブランド:PairingTea(ペアリングティー) ワインや日本酒などでよく用いられる「ペアリング」の概念をノンアルコールへと昇華した、ペアリング専用設計のノンアルコールドリンク。 https://pairingtea.com 2ndブランド:DOUXLESS(ドゥレス) お茶ベースのペアリングティーに対し、果汁をベースにしたペアリングノンアルコールブランド。 https://douxless.com ▼実績 現在はラグジュアリーホテルやミシュランで星を獲得しているレストランなど、飲食店を中心に様々な名だたる店舗様にご導入頂いております。 半ステルスのため公にはしていませんが、誰もが知るような企業様などにもご利用頂いております。詳しい実績を知りたい方は、ぜひご面談の際に弊社担当に聞いてみてください。
YOILABO株式会社
製品企画
OEM業務経験者歓迎!ノンアルD2Cの新プロダクト開発を担う製品企画職募集
お酒を飲まない人が日々感じている不公平を、YOILABOは全てなくします。 YOILABOはお酒を飲まない人、飲めない人が、お酒を飲む人と同様の選択肢を持ち共に楽しむための、いわば橋渡しの役割を担うハブのような存在を目指しています。そしてその手段たりうる新しいプロダクト、新しいサービス、新しい場をつくる事業などを行っています。 現在はその手段のひとつとして、食事と一緒に楽しめるノンアルコールドリンク「Pairing Tea」と「THE MID」の2ブランドを展開しています。 1stブランド:PairingTea ワインや日本酒などでよく用いられる「ペアリング」の概念をノンアルコールへと昇華した、ペアリング専用設計のノンアルコールドリンク。 https://pairingtea.com 2ndブランド:THE MID ソフトドリンクのように甘くなく、従来のノンアルコールのようにお酒のオマージュでもない。通称「ミドルドリンク」という全く新しいジャンルのノンアルコール。 https://themid-drink.com ▼実績 現在は高級レストランをはじめ、様々なレストランに導入いただいています。 クラウドファンディングによる資金調達も順調であり、一般のお客様向けに限定販売を行った際には目標金額の826%を達成。さらには、日経トレンディの2021年ヒット予測商品に選出されるなど、多くの方々から高い注目を集めています。
YOILABO株式会社
長期インターン
ノンアルコール×D2C|写真撮影、レタッチ業務を担うインターン生募集!
YOILABOはお酒を飲まない人が、お酒を飲む人と同様の選択肢を持ち共に楽しむために、料理と楽しめるプレミアムドリンク(ノンアルコール)ブランドを作っています。 現在は「PairingTea」と「DOUXLESS」という2つのブランドを展開しています。 1stブランド:PairingTea(ペアリングティー) ワインや日本酒などでよく用いられる「ペアリング」の概念をノンアルコールへと昇華した、ペアリング専用設計のノンアルコールドリンク。 https://pairingtea.com 2ndブランド:DOUXLESS(ドゥレス) お茶ベースのペアリングティーに対し、果汁をベースにしたペアリングノンアルコールブランド。 https://douxless.com ▼実績 現在はラグジュアリーホテルやミシュランで星を獲得しているレストランなど、飲食店を中心に様々な名だたる店舗様にご導入頂いております。 半ステルスのため公にはしていませんが、誰もが知るような企業様などにもご利用頂いております。詳しい実績を知りたい方は、ぜひご面談の際に弊社担当に聞いてみてください。
YOILABO株式会社
Invitation from YOILABO株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
YOILABO株式会社's job postings
19 Likes
19 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 田中 廉太郎's Story
Let 田中 廉太郎's company know you're interested in their content