1.「何者かになりたい」焦りと小さな一歩
「大学生活、何かしたいけど、何もない」――かつて僕も、そんな漠然とした焦りを抱える一人の学生でした。
そう話す阿部さん。
今回は、そんな阿部さんに「インターンから入社を決めた理由」そして「今livepassでどんな挑戦をしているのか」について深掘りしていきます!
この記事を最後まで読んで、livepassに興味を持っていただけたら嬉しいです✨
プロフィール
- 氏名:阿部さん
- 所属部署:クリエイティブ&ディベロプメントユニット
- 職種:エンジニア
- 「大学時代にインターンとしてlivepassにジョインし、そのまま新卒で入社。現在も新規プロジェクトの立ち上げにおいて最前線で活躍中」
2. 学生時代〜インターン応募のきっかけ
エンジニアを目指したきっかけを教えてください!
僕がプログラミングに興味を持ったのは、大学生のときです。それまでは漠然とIT系すごいなくらいにしか思っていなかったのですが、友人が趣味でアプリ開発を始めたことで、彼が夜な夜なコードを書いたものが少しずつ形になっていくのを間近で見て、自分もやってみたいと思ったのが始まりでした。
最初は簡単なWebサイトを作る程度でしたが、思った通りに動いた時の達成感や自分の書いたコードが目に見えるものになることに面白さを感じました。同時に、「これがあれば、自分のアイデア次第で何でも生み出せるんじゃないか?」と唯一無二のものを創り出す無限の可能性を感じました。
学生時代に熱中していたことは?
正直なところ、「何かしたいけど、特に熱中できることがない」という漠然とした焦りを抱えていました。周りの友人がサークルやアルバイトに打ち込む中で、自分は何をすればいいんだろうと。そんなとき友人の影響で始めたプログラミングに夢中になり、授業の課題はもちろん、個人的にも色々なサイトを作っていました。
livepassのインターンを知ったきっかけは何ですか?
大学4年生の時とき、知人から「livepassでインターンしてみないか」と声をかけていただいたのがきっかけです。正直、当時は「Webサービス開発」「最先端技術」といった言葉に漠然とした憧れがあった程度でしたが、話を聞いていくと僕のようなインターン生でも”ユーザー体験を本気で変えようとしている熱意”に直接触れられることに強く惹かれました。「ここなら何かが見つかるかもしれない」そんな小さな直感から、インターンをさせていただくことに決めました。
インターン参加への期待と不安はありましたか?
インターン参加前は「自分でもついていけるかな」と不安もありましたが、それ以上に「どんなことを学べるだろう」という期待でいっぱいでした。「少しでも世の中に影響を与えるようなことがしたい」そんな漠然とした想いはあるものの、具体的に何をすべきかが見当たらない中でお声がけをいただいたので、当時は不安よりも期待の方が大きかったです。
3.インターンで知った、「本気で挑む」面白さ
インターンで担当した業務と印象に残っているエピソードを教えてください!
インターン時には、メッセージ事業部においてマイクロサービスアーキテクチャを活用した新規機能の設計・実装を担当していました。具体的には、APIの設計から実装、テストまで一貫して携わり、実際のプロダクトに反映される機能開発を経験させていただきました。
インターン期間でもっとも印象的だったのは、”自分が提案した小さな改善案が、すぐに実装されユーザーに届いたとき”です。あの時、「僕の力でも世の中の誰かの体験を良くできるんだ」と、確かな手応えを感じました。当時から実践的な開発に参加できたことは、とても貴重な経験だったと今振り返っても思います!
インターンで感じたlivepassの魅力は?
インターンでlivepassに入らせていただいて、まず初めに驚いたのは、社員の方々の「本気度」と「フラットさ」です。PMやエンジニアの先輩方が、僕のようなインターン生にも「もっと良くするにはどうしたら良いと思う?」と日々問いかけてくれることがとても嬉しかったです。そして、僕が出したアイデアにも真摯に耳を傾けて「いいね、やってみよう!」と強く背中を押してくれるんです。
livepassには年齢やポジション関係なく意見が出せるフラットな環境があり、困ったときは先輩や上司がすぐに手を差し伸べてくれ、常に僕の成長を気にかけてくれました。そのような経験を繰り返していくうちに、ここでなら「何者かになりたいという僕の漠然とした思いが具体的な形になる」そう確信しました。
4.正社員としての「挑戦」と「成長」
インターンを通してlivepassに迷わず入社を決めた阿部さんですが、入社後のギャップはありましたか?
ありました、でもそれはいいギャップです。インターンと正社員では求められる責任も視座も違うので、入社当初はわからないことだらけで戸惑うこともありました。でもlivepassには「失敗を恐れず、まずはやってみよう」というマインドが根付いています。挑戦意識の強いチームメンバーのおかげで、僕は日々新しい技術や領域に臆することなく挑戦できていると感じます。
現在の担当業務とやりがいを教えてください!
現在は、新規プロジェクトの立ち上げにおいてインフラストラクチャからバックエンド、フロントエンドまでのフルスタック開発を担当しています。インフラ面では、AWSやGCPなどのクラウドサービスを活用した環境構築やCI/CDパイプラインの整備、バックエンドではAPIサーバーの設計・実装やデータベース設計、フロントエンドではReactやNext.jsを用いたユーザーインターフェースの構築など、プロジェクト全体の技術的な基盤作りから実装まで幅広く携わっています。特に、スケーラビリティとメンテナンス性を考慮したアーキテクチャ設計に注力しており、チームメンバーが効率的に開発できる環境づくりも重視しています。
PMや他部門のメンバーと密に連携し、最初から最後まで責任を持って関われるこの環境は、本当に刺激的です。自分の力がダイレクトに事業やサービスに反映され、それが個人の成長に直結していることを日々実感しています。
5. 阿部さんのこれからと未来の仲間へメッセージ
今後の目標や挑戦したいことはありますか?
僕は、技術的な深さと広さの両方を兼ね備えたエンジニアを目指しています。特に、大規模なシステムにおけるパフォーマンス最適化やアーキテクチャ設計に強い関心があり、ユーザー体験を向上させる技術的な課題解決に取り組んでいきたいです。また、チーム開発においては、技術選定の根拠を明確に説明できる力を身につけ、プロダクトの成長に貢献できるエンジニアになりたいと考えています。最新技術についても常にアンテナを張り、実務に活かせるものは積極的に取り入れていきたいです!
未来の仲間へメッセージをお願いします!
「ぜひlivepassで新しい一歩を踏み出してみませんか?」と言いたいです!
大学時代、「何かしたいけど熱中できることが見つからない」と焦っていた僕が、今ここにいます。もし今、あなたがかつての僕と同じように何か熱中できることを探しているなら、livepassはそんな「何者かになりたい」という漠然とした想いを具体的な挑戦と成長に変えられる場所です。
「自分のアイデアで世の中を変えたい」「圧倒的なスピードで成長したい」そんな熱い想いを持つ人には最高の環境だと自信を持って言えるので、少しでも気になった方は、ぜひ一度弊社のメンバーと話してみてください。僕たちのユニークな挑戦やlivepassで見つけられる可能性について、お話しできることを楽しみにしています!
阿部さんのストーリーはいかがでしたでしたか?漠然とした不安を感じていた大学時代に直感を信じてlivepassへ飛び込み、今や新規プロダクト開発に情熱を注ぐ阿部さんの道のりは、まさに挑戦と成長の軌跡です。
本質的な「人」と「熱意」を大切にするlivepassの文化。”ユーザーの数だけCXは存在する”という揺るぎない信念のもと、最前線で未来を創るメンバーの魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。
もし今、あなたが「何かを変えたい!」「自分の可能性を試したい!」という熱い情熱を秘めているのであれば、livepassにはその舞台が用意されています。
あなたもlivepassのドアを叩いてみませんか?