こんにちは。たつの営業所の森です。
私には現在2歳の息子がいまして、絶賛アンパンマンの推し活中です♡
そんなアンパンマンをこよなく愛する息子の喜ぶ顔が見たくて、ゴールデンウィークにアンパンマン列車の旅へ行ってきました。
どこもかしこもアンパンマン仕様の電車に大興奮の息子!(と私!!!笑)
大好きなアンパンマンの世界観を楽しみながら、瀬戸大橋の絶景や開放的なトロッコ列車の雰囲気を味わえる点がとても魅力的で、息子の笑顔がたくさん見れるとても楽しい旅になりました。
そして、ふと、思った疑問。
「アンパンマンはなんでこんなに子供たちから愛されるんだろう?」
今回は、アンパンマンがなぜこれほどまでに長く多くの人に愛され続けるのかを、ビジネスの視点から真剣に深掘りしたいと思います(笑)
目次
1. 徹底した「顧客ファースト」
2. わかりやすい「ブランドメッセージ」
3. 多様性を受け入れる「仲間(チーム)」
4. 変化を恐れない「柔軟性」
5.「共感」と「安心感」を与える存在
最後に
1. 徹底した「顧客ファースト」
アンパンマンは、困っている人がいればどこへでも駆けつけ、自己犠牲をいとわず助けます。これはまさに、顧客の課題解決に全力を尽くす姿勢そのものです。会社が「愛される」ためには、顧客のニーズを深く理解し、それに応えるだけでなく、期待を超える価値を提供することが不可欠です。
2. わかりやすい「ブランドメッセージ」
「困っている人を助けるヒーロー」というアンパンマンのメッセージは、子どもにも大人にも明確に伝わります。あなたの会社には、社内外に明確に伝わるブランドメッセージがありますか?会社の理念や提供する価値をシンプルかつ力強く伝えることで、共感を呼び、信頼へと繋がります。
3. 多様性を受け入れる「仲間(チーム)」
アンパンマンには、食パンマンやカレーパンマン、メロンパンナちゃんなど、それぞれ個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。彼らは時に意見をぶつけ合いながらも、最終的には力を合わせて悪に立ち向かいます。これは、多様な人材がそれぞれの強みを活かし、協力し合うチームの理想像です。
4. 変化を恐れない「柔軟性」
アンパンマンは、長年愛され続けている作品ですが、時代に合わせて新しいキャラクターが登場したり、ストーリーのテーマが広がったりと、常に進化を続けています。ビジネスにおいても、市場や顧客の変化に対応し、常に新しい価値を創造する柔軟性が「愛される会社」には求められます。
5.「共感」と「安心感」を与える存在
アンパンマンは、どんな時も子どもたちの味方であり、必ず助けに来てくれるという安心感を与えます。そして、困っている誰かに寄り添い、一緒に困難を乗り越える姿は、多くの人々の共感を呼びます。会社が愛されるためには、顧客が「困ったときに頼りになる」と感じられる存在であること、そして、その企業活動や理念に共感できるストーリーがあることが重要です。顧客の感情に訴えかけることで、単なるサービスの提供を超えた、深い信頼関係を築くことができます。
最後に
アンパンマンから学べることは、顧客を第一に考え、明確なメッセージを発信し、多様な仲間と協力し、常に変化に対応する「柔軟性」を持つこと、そして「共感」と「安心感」を与える存在であることです。これらは、私たちも人材派遣会社として、企業と求職者の双方から「愛される存在」になるために日ごろから意識すべき点だと思いました。
ハーツネクストにはアンパンマンに出てくるキャラクターのように個性豊かなスタッフが働いています。ちなみに私はオクラちゃんとマシュマロさんとフランケンロボが大好きです♡(みんなマイペース。笑)現在、ハーツネクストでは、一緒に働く仲間を募集しています!ぜひお気軽にご連絡ください(^^)/