はじめに、三川さんのこれまでの経験や学生生活について教えてください。

駒澤大学 法学部 4年、趣味はオーケストラや芸術鑑賞、小学6年生から続けているバスケットボールです。 学業とは別で起業スクールに通ったり、メディアイベントに参加し、スタートアップや資金調達について勉強していました。

両親が経営者ということもあり「起業」に興味関心があったこと、コロナウイルスの影響でオンライン授業が多く、「せっかく時間に余裕があるなら…」といろいろなことに挑戦し、経験を積んできました。

就職活動はどのように進めましたか？

3年生の5月から本格的にスタートしました。「ワクワクできるか」「自分に合った成長環境か」を就職活動の基本軸とし、興味のある業界から広く企業を見ていました。

M&A業界の企業インターンに参加してみて、社会人としての知識や経験が足りないと感じる部分も多かったですが、PDCAを回していくうちに自信を持てるようになり、成長も感じられ、非常に良い経験でした。

また、さまざまな企業の担当者から話を聞けるのも「就活生」のメリットだと思い、少しでも興味が湧いたらすぐコンタクトを取り、知見を広げるようにしていました。気づけば、コンタクトを取った企業数は160社にも上っていました。

選考で意識していたことはありますか？

面接とはいえ結局は会話の延長だと思っているので、会話するうえで事前情報のインプットを意識しました。また、私自身の経験談として、会話が上手な人は傾聴力が優れている人が多いので、面談や面接では相手の話をしっかりと聞くことも意識しました。

回数を重ねるうちに面接の流れや雰囲気を把握できるようになるので、徐々に、面接官がどういう方なのか、その場の空気や間合いを察知してコミュニケーションをとるなど面接の質を上げて、より有意義な時間になるよう心がけていました。

Fact Baseはどのようにして知りましたか？

OfferBox経由でスカウトをいただき、選考を進める中でFact Baseを知りました。

BLUEPRINTからのスカウトだったのですが、HPを見て「ビジネスモデルがおもしろい」とワクワクしたことを覚えています。カジュアル面談では、スタートアップながらも急成長を続ける理由、今後の展望、投資先について解像度高くお話しいただき、とにかく刺激的な時間でした。

スカウトをいただいた時点でM&A、SNSマーケティング、医療系スタートアップなど数社から内定をいただいており、就職活動を終えるか悩んでいたタイミングでしたが、面談の中でFact Baseでの選考をご案内いただき、この選考を受けてから終わらせようと決めました。

入社の決め手は何だったのでしょうか？

スカウトをいただいた時からビジネスモデルやビジョンへの共感があり、カジュアル面談を終えた時点で、事業内容も戦略もどの会社よりもおもしろい、絶対入りたいと思っていました。

また、先輩社員の「人柄」も決め手のひとつです。選考過程での印象はもちろんですが、企業訪問や懇親会での皆さんの人柄に惹かれました。特に印象に残っているのは、CSOの山田さんの「組織を運営するうえで心理的安全性を大切にしている」という言葉です。周囲への目配りや気遣いのできる方が多い環境なんだろうなと感じましたし、なにより山田さんの発言の深み、経験値、人柄すべてに惹かれ、ついていきたいと思いました。

入社後の目標を教えてください。

現段階で設定するのは難しいですが、まずは「営業マンとして独り立ちして、しっかりとプロダクトを売れるようになる」ことです。

また、営業だけでなく人事などにも興味があるので、いつかチャレンジしてみたいですし、将来的には1つの事業や組織を任せていただけるくらいの力をつけていきたいです。

これから就職活動を始める学生の皆さんへメッセージをお願いします。

新卒での就職活動は人生で1回なので、周りに左右されず、悔いのない選択をしてほしいと思います。 また、今の時代らしくユーモアとクリエイティブ精神を持ち、学生という立場を存分に活かし、できるだけたくさんの企業の方に話を聞いてみることもおすすめです。

私自身、就職活動を最後まで、満足のいくまでやりきれて本当に良かったと思っています。これから就職活動を始めるみなさんも「やり切った！」という感覚を得られるまで、本気で挑戦してみてください！

おわりに

株式会社Fact Baseでは、さまざまな個性を持つメンバーが集まり、事業を成長させようと日々切磋琢磨し合いながら業務に取り組んでいます。起業や事業の立ち上げに興味のある方、多くの経験と知見を得たい方、自身の価値を最大化した先にある景色を見てみたい方は、ぜひ一度カジュアルにお話させていただけると嬉しいです。たくさんの方からのエントリーお待ちしております！