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自己成長と他者貢献を両立しながら働くために大切にしている3つのこと|【連載】オーサムルール#001

オーサムエージェントのメンバーが、仕事を行う上で大切にしている3つのルールを紹介する連載「オーサムルール」。第一回目となる今回は、オーサムエージェント第一号社員であり、現在は執行役員を務める市川さんにインタビューを実施しました。

「大切にしている3つのルールは、オーサムエージェントが大切にしている価値観とマッチしている」と話す市川さん。どのようなルールなのか、なぜ大切にしているのか、詳しく伺いました。

市川 遥南/執行役員

大学卒業後、広告代理店、出版社の2社で営業兼制作として従事。その後、オーサムエージェントに第一号社員として入社。制作、営業、新規事業立ち上げ、リーダーなど様々な経験を経て、現在は執行役員、クリエイティブグループ統括を担っている。

広告代理店、出版社を経てオーサムエージェントへ。

ーー市川さんは、オーサムエージェントの第一号社員であると伺っています。

そうですね。代表の竹村がマンションの一室で会社を始めたときから、現在の姿になるまでの7年間をずっと見てきました。会社の創業期に立ち会えることは人生でもめったにない機会なので、良い経験が積めたなと思っています。

ーーオーサムエージェントに入社するまでのキャリアは?

オーサムエージェントが3社目になります。1社目は旅行雑誌やグルメ雑誌を扱う広告代理店。そこで営業兼制作業務を担っていました。2社目も出版社で営業兼制作業務を行っていて、弊社に入社するまでは主に紙媒体に携わっていましたね。

「制作をより極めたい」「経験の浅いWeb媒体を扱いたい」といった思いから転職を考えていたときに、前職の先輩であり、かつ現在の同僚である吉村にオーサムエージェントを紹介してもらって入社したという経緯です。

ーー現在も制作に携わっていらっしゃるんですか?

執行役員でクリエイティブグループの統括をさせていただいています。クリエイティブグループには求人広告を作る制作チームとWeb制作やDPTを担うWebDTPチ ームがあり、WebDTPのチームではクリエイティブディレクターのポジションで、現場で動くことも多々ありますね。

執行役員になるまでは制作のプレイヤー、制作の課長、新規事業の立ち上げ、営業プレイヤー、営業リーダーなどさまざまな職種を経験させていただきました。

1つ目のルール:「あえて他の仕事に挑戦しブレイクスルーを起こす」

ーー市川さんの「仕事を行う上で大切にしている3つのルール」について伺えればと思います。まず1つ目のルールを教えていただけますか?

1つ目のルールは「あえて他の仕事に挑戦しブレイクスルーを起こす」です。同じ職種で長年働いていると、専門性は高まっていくと思うのですが、どこかで頭打ちが来ると思っていて。

私の場合は出版社で働いているときに「自分が作っているものが本当にお客様のためになっているのだろうか」と疑念を抱いてしまい、どういうクリエイティブを作ればいいのかわからなくなってしまったことがありました。そこから弊社に入社し、他の職種を経験したことでブレイクスルーが起こせたように感じています。

例えば営業でお客様と直接関わり、ニーズを聞いたことで、本当にお客様の役に立つ制作物がどういうものなのかがわかって。現在も営業での経験をクリエイティブに昇華できている実感があります。

ーー他の職種での経験が制作に活きていると。

これは営業やクリエイティブに限った話ではないと思っています。他の職種での経験が自分の今の仕事に活きることは多々あると思うので、積極的に挑戦したほうがいいんじゃないかなと。

飽き性なので私も注意していることですが、もちろん中途半端になるのは良くありません。頭打ちがくるぐらいひとつの仕事を極めた上で、他の経験をしてみることが大切です。そうすれば、思わぬ化学反応が起きて相乗効果が生まれると思います。

オーサムエージェントは色々なポジションで0→1を経験できるので、私にとっては最高の成長環境ですね。

実際にこの7年間で、「制作→課長→新規営業→営業リーダー→制作の執行役員」と、多岐にわたるポジションを経験してきました。

2つ目のルール:「得意なことで貢献する」

ーー2つ目のルールはどのようなものでしょうか?

2つ目のルールは「得意なことで貢献する」です。1つ目のルールとつながっているのですが、闇雲になんでも挑戦するというのは少し違うと思っていて。

苦手なことは極めようとしても難しいですし、結果が出づらくて貢献実感も得にくいじゃないですか。結果、中途半端になりやすい。だから得意な領域を貢献実感を感じながら伸ばしていく方がいいと思うんです。

また会社やお客様に貢献するということは、それだけ社内の評価も上がって、さまざまなポジションにつきやすくなります。そうすると経験できる仕事の幅も広がりますし、責任のあるポジションに就く機会が与えられる場合もある。

そうやってブレイクスルーを起こしていくと、自己成長にも繋がるのかなと。

ーー得意なことで会社やお客様に貢献すれば、それだけ色々な仕事に挑戦できる機会も増え、ブレイクスルーが起きやすくなる。だから、成長スピードも早いと。

私の場合は人と話すこと、ものづくりを企画、実行すること、仕組み化することが得意な領域です。だから営業、制作、マネジメントの業務は積極的に挑戦し、ある程度の成果を出せました。また会社やお客様に貢献できた実感も得られ、大きなやりがいを得ることもできました。

オーサムエージェントでは「やりたいことではなく、自分たちの価値を追求した事業を行う」という考え方を大切にしています。つまり、自分の価値を発揮しやすい会社とも言えます。

「苦手を克服すること」は弊社の評価軸にも組み込まれていますし、もちろん大切なことです。ただ私は、会社やお客様に最大限貢献するために自分はどんな役割を担えば1番いいパフォーマンスが出せるのかを優先して考えています。

3つ目のルール:「意欲あるメンバーと働く」

ーー最後の3つの目のルールも教えてください。

3つ目のルールは「意欲あるメンバーと働く」です。これまでオーサムエージェントを含めて3社で働いてきて、弊社のメンバーが1番仕事に対する意欲が高いと思っています。

以前働いていた会社では、どちらかというと明確な目標を持って働いている人が少なかったんです。なんとなく働いている人が多くて、目標に向かって頑張っている人が浮くような感じでした。

オーサムエージェントは逆で、頑張っていないと浮いてしまう。各々が目標を持って働いているので、なんとなく働いていると居心地が悪くなるような環境です。

ーー全員が熱量高く働いている環境なんですね。

あと20代、30代が中心の組織で、若手が裁量を持って経営や事業に関わっています。私と同世代もしくは年下のメンバーが上昇志向を持って働いているので、いい刺激をもらえていますね。

中には自分にない知識やスキルを持っていたり、視座の高い考え方をしていたりするメンバーもいるので、そういった部分も吸収できるのは良い点です。

あまりに年が離れていて、知識量やスキルに違いがあり過ぎると「自分とは違う人なんだ」みたいになってしまうこともありますが、オーサムエージェントにいるのはいい意味で距離感が近いメンバーなので。

目標にしやすい人がたくさんいる環境とも言えるかもしれません。

ーーだからこそオーサムエージェントで働き続けているわけですね。

そうですね。実は一度辞めるか残るか考えたこともあるんです。でも意欲のあるメンバーや目標にするメンバーがいる環境に引き止められているというか、離れてしまうのはもったいないと感じていて。

そんなに大きな目標ではなくても、同世代のメンバーと何か頑張りたいとか、成長したいとかという人には、フィットする環境なんじゃないかなと思いますね。

「何かに頑張りたい」その思いさえあれば、オーサムエージェントにマッチする

ーー「意欲があること」以外で、どんな人と働きたいと思われますか?

意欲や上昇志向があるのはもちろん、MVVへ共感している人と働きたいですね。運送業界を「子どもたちのあこがれの仕事」にしたいとか、関わる人に「AWESOME!」を届けたいとか、そういった思いを実現するために泥臭いこともできる人がいい。

私が大切にしている3つのルールは、全部オーサムエージェントが大切にしていることにマッチしているんですよね。それもここまでずっとオーサムエージェントで働き続けている理由のひとつです。

ーーMVVに共感できるかどうかが大切。

とはいえ、最初の動機はなんでもいいと思います。私も入社する前から3つのルールをちゃんと決めていたわけではないので。

誰かの役に立ちたいとか、仕事をとにかく頑張りたいとか、そういった目標でいいと思います。背中を見せてくれるメンバーがたくさんいるので、オーサムエージェントに入ってから、自分が本当に大切にしたいこと、成し遂げたいことを見つけてもらえたらと。

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