【社員インタビューNo.3】
株式会社オーサムエージェント
西日本営業部 高橋俊哉
2017年入社。地元である福井県の工場勤務からオーサムエージェントの営業職へ転職。
入社1年後には、『ドラピタ』の関東進出の為、関東オフィスを立ち上げる。
現在は、西日本営業部のセールスとして活躍中。
今回は、未経験から営業職を始めた高橋さんのこれまでの経験と、そこから生まれた強みに
ついてインタビューしました。インタビュアーは入社3か月目の小島です。
無知だったけど、営業職に憧れはありました。
ーまず、高橋さんがオーサムエージェントでどんな仕事をされているのか、教えていただけますか。
西日本営業部に所属しており、基本的には東海三県の運送・物流業の企業様に、弊社のサービスを提案し、採用活動のお手伝いをしています。ご契約をいただいた後は、応募から採用、定着まで一貫してサポートを行っています。
ー前職は地元の福井県で、工場勤務をされていましたが、元々営業職には興味を持たれていたのですか?
まず、僕自身が何事に関しても、かなりの無知だったんですよ。どこで仕事を探して、どうやって応募すれば営業職になれるのかが、全く分からないくらいに(笑)でも、関わる色んな方に「営業に向いてそうだね」と言われていたのを、なんとなく鵜呑みにして漠然と憧れてはいましたね。そんなタイミングで、社長の竹村さんと出会ってオーサムで働くことになりました。
※工場勤務から営業職に就くまでの、詳しい経緯は高橋のストーリーをご覧ください。
最初の頃に場数を踏んだのが、今でも自分の自信に繋がってます。
ーそうだったのですね。実際にオーサムで憧れていた営業職になってみていかがでしたか?
自分が営業に向いてるとか、向いてないとかを考える前に、入社してからはひたすら色んなことを勉強して覚えるという毎日でしたね。
もちろん営業スキルみたいなものはありませんし、初めの頃は、持ち前の明るい性格を武器に、とにかく場数を踏むことしか出来ませんでした。ただ、場数を踏んで多くのお客様から色んなことを学ばせていただいたという経験が、今となっては自分の自信にも繋がっています。
ー入社されたのは、オーサムという会社自体が創られて間もないという時期ですが、創業当初ならではの苦労は何か感じていましたか?
当時は、竹村さん自身もプレーヤーとして、会社の売り上げを作っていたんです。なので、竹村さんの背中を見て、営業職とは何たるかを自分からどんどん学んで、身体で覚えていくしかないという状況ではありました。でも、2人で市場調査として地方を回ったりと、竹村さんの営業スキルを一番近くで学べたのはすごく有難い経験でしたね。
※高橋が営業職を始めるきっかけとなったオーサムエージェント社長竹村のストーリーはこちら。
『なぜの追求』は、僕の大切な軸になりました。
ー入社から1年後には、関東オフィスの立ち上げも経験されていますが、そこでの経験で大きく変わったことなどありますか。
異動が決まった当初は、正直ワクワクよりも、不安の方が大きかったです。営業として未熟でしたし、自分に自信も持てていませんでした。あとは、全く『ドラピタ』が知られていない未開の地を開拓するということに対して「自分が1年間営業として得たものが通用するのか」という不安もありました。でも、一番は大きなことを任せてもらっているという期待へのプレッシャーですね。(笑)ただ、立ち上げの経験としては、今の私にとってすごく大きな財産になっています。名古屋のオフィスにいた時よりも、多くの場数を踏むことができたので、営業としての経験値はかなり上がったと感じています。
ー取締役の中島さんと一緒に立ち上げを行われたんですよね。
そうですね。和志さんから、毎日マンツーマンで学んだ営業スキルは、今でも僕が業務を行う中で大切な一つの軸になっています。その中で、和志さんも大切にされている『なぜの追求』というものは、今でも自分が営業として働く上で、教訓になっています。何事にも『なぜ』と問いかけ続けるというものなのですが、課題や疑問に対して深掘りし続けることで、本当の根幹にある問題点が見えてくるんです。何かを勉強する時でも、すごく役立つのでお勧めです。(笑)
※高橋と共に関東オフィス立ち上げを行ったオーサムエージェント取締役中島のストーリーはこちら。
ーなるほど。私自身、中島さんから直接お聞きする機会は中々ないので、今お聞き出来てすごく勉強になりました。
僕が1人目の営業として入社したので、竹村さんと和志さんのお二人から直接色々なことを学べる機会が多かったのも事実です。でも、やっぱりベンチャーなので、どんどん聞きたいことは聞いた方が良いと思いますよ。
僕もそうだったので、すごく気持ちはわかりますが、「自分なんかが聞いたら迷惑だ」とかは一切思う必要ありませんよ。頼りにされて何かを聞いてもらえることに負の感情を持つ人は、オーサムエージェントという会社にはいませんから(笑)
お客様から学んだことも『誰にも負けない運送・物流業界の知識』に繋がっています。
ー工場勤務から営業職への挑戦や、関東オフィスの立ち上げなどの中で、高橋さんが一番嬉しかった瞬間はありますか?
これはずっと感じていることなのですが、僕が入社した当初は『ドラピタ』という商品自体が無名で、もちろんお客様からしても全く費用対効果がわからないサービスというのが、当たり前でした。お客様からすると、実績の無いサービスに予算を割くということは、すごく不安の大きいことだったと思います。その状況の中で、ご契約をいただけて、さらにしっかりと効果をお返しできた時には、やっぱり嬉しさを感じました。
僕が入社した時から、お世話になっているお客様が今でも『ドラピタ』を使ってくれていて、「元気?」なんて風に連絡を頂けたりすることもあるので、頑張ってきてよかったなと日々思っています。
ーでは、高橋さんが考える、ご自身の営業としての強みは何ですか?
『誰にも負けない運送・物流業界の知識』だと思います。工場勤務から営業になったので、勉強という誰でも出来ることから始めたというのがきっかけですけどね。(笑)ただ、知識があればそれだけ具体的な提案が出来るので、少しでもお客様のためになれる営業を目指して 、これからも伸ばしていきたいですね。
ー入社当初からその心持ちがあったからこそ、今があるということですね。
そうですね 。(笑)これは今でも大切にしていることなのですが、入社したての頃は、特にお客様からも色んな運送・物流知識を学びました。お客様が話の中で使う、業界用語に対して「それってどういうことなんですか?」という感じで。
何もないところからスタートしたからこそ、わからないことは恥ずかしがらずに聞くということは大切にしていましたね。そのおかげで、今の自分の強みがあるとも感じています。
ご契約していただけるかどうかの前に「ちゃんと自分たちのことを理解している」とお客様に感じていただけることが、第一歩だと考えているので。
社会を支える『運送会社の良さ』を求人広告から伝えていきたい。
ーそこまで勉強されてきた高橋さんは『運送・物流業界』について、どのように考えていらっしゃいますか?
世の中で固定概念とか、凝り固まったイメージみたいなものが強い業界ではあると思います。でも、今の運送会社って、コンプライアンスもしっかり守られているし、労働環境が整っている企業もすごく多いんです。
このことは、この業界に関わらないとわからないことだと思います。なので「今の運送会社ってこんなにいいんだよ」ということを、私たちが求人広告を通して、世の中に伝えていきたいですね。
ー本当に、日々運送会社がどれだけ社会を支えているかということも痛感しますよね。
そうですね。例えば、誰でもイメージしやすいことで言うと「自分がネットで頼んだ荷物が明日には手元に届く」という事実を、なぜそれが実現しているのかと考えたら、運送会社の方が日々頑張ってくれているからだと気づくんですよね。
恥ずかしいことですが、オーサムに入るまでは、自分たちの生活が、どれだけ運送業界の方たちに支えられているかということにも、気づいていませんでした。でも、そのことに気づけたからこそ、求人広告という形で、自分も業界の魅力を伝えることに貢献したいと考えるようにもなりました。
オーサムで働けば『物流業界をこどもたちの憧れの職業にしたい!』と必ず思えます。
ーでは、高橋さん個人のこれからの目標をお聞きしてもよろしいでしょうか。
お客様の状況を先読み出来る営業になりたいですね。明るいキャラクターを武器にして、営業のキャリアをスタートさせてしまったので、僕自身まだまだロジカルに物事を考えるということが出来ていないと日々感じています。「あのお客さんは、これからこんな人材が必要になるだろうな」「だから今自分はこう動かないといけないな」とか、お客さんがこの先どうなっていくのかをしっかりと考えることが出来れば、自分の営業としての行動指針にも繋がるんです。
もう一つは、これからどんどん会社が大きくなっていく中で、オーサムに営業として入社した1人目だからこそ学べた多くのことを、次に入ってくるメンバーにしっかり伝えていきたいです。
ー最後に、オーサムエージェント1人目の営業メンバーとして、どんな人がこの会社に合うと思いますか?
一番は何でも吸収する気持ちを持った方だと思います。求人広告業界や、運送・物流業のことを何も知らなかったとしても、素直に学ぶことを楽しめる方はピッタリだと思いますね。僕自身がそうでしたが、ゼロから始めても『物流業界をこどもたちの憧れの職業にしたい!』と思えるだけの魅力が、オーサムエージェントという会社と運送・物流業界には必ずあります。
社会を支える運送・物流業界の魅力を知って、求人広告を通じて、世の中に伝えるということに誇りを持って活躍していただける方をお待ちしています。
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