こんにちは、株式会社Piicの採用担当です。
クリエイティブディレクター(以下CD)、マーケター、デザイナーとそれぞれが得意分野を活かしながら「滋賀から世界へ」を目指している私たちですが、今回は入社して1カ月しか経っていない営業社員・福永さんにインタビューを敢行!
ホームページにあるメンバー紹介を見て「楽しそう!」と感じて応募したという彼女の目にPiicはどう映っているのか? 本音でいろいろ語ってもらいました。
福永さん
滋賀県出身。大阪の専門学校卒業後、神奈川県茅ヶ崎市にある舟宿に勤務していたという異色な経歴の持ち主。PiicのPM(プロジェクトマネージャー)候補として応募したが、面接で自然と人を惹きつける話術や、人柄に注目され営業として入社することが決定。CDと提案の場に同席したり、電話でアポイントを取ったりなど、期待の新人として奮闘している。
異色のキャリアからの転職
ー前職が神奈川県の舟宿から滋賀にあるPiicの営業とは、少し変わったキャリアですね。
クリエイティブ業界とは縁もゆかりもなかったですし、営業経験はありませんからね。
でも、滋賀県出身者として、地元企業に貢献し、盛り上げているPiicの事業には惹かれるものがありました。滋賀には琵琶湖以外にもたくさんの魅力がありますからね。
あとはもう直感です。応募の際にホームページを見て楽しく働けそうだと感じたことが大きいですね。仕事を探す際の重要なポイントだったので。
ー面接でも印象は変わりませんでしたか?
はい。最初こそ緊張はしていましたが、私の過去の経験や趣味など仕事に関係ないようなことを色々と話していくうちにリラックスしてきて、ありのままの自分が出せました。
Piicで働きたいという想いが強くなっていたので、最終面接で営業職での入社を打診された際もまったく抵抗なく「やりたいです」と伝えました。
ー営業職になったのは、福永さんのコミュニケーション力が高かったからでしょうね。
昔から人と会話するのが大好きでしたからね。舟宿の前に働いていた居酒屋でもお客様とよく話していましたし、カラオケに行くと人前で踊ります(笑)。
とにかく私がいるからにはその場を楽しいものにしたいみたいな想いが強いんだと思います。
ーサービス精神の旺盛さを感じます。
人を楽しませたい、というよりかは、私自身が楽しそうにすることでみんなが笑って、場が明るくなればいいなと考えています。だから面接でもとにかく一緒に楽しい時間を過ごそうと、明るく受け答えはしていました。といっても実は、少し前までは暗い性格でネガティブ思考だったんですけどね。
ー意外です! 何がきっかけで変わったんでしょうか?
舟宿で毎日忙しく働いていた頃、実家に戻るといつも明るい母と弟からに元気をもらえたのがきっかけです。2人のおかげで「笑顔は人に元気を与える」という当たり前のことに気づいて、私も見習おうと考えたんです。あとは、単純にたまにある休みの日にネガティブ思考ではもったいないから、思い切り楽しもうと考えた、というのもありますね。
ーそれ以来、ポジティブ思考に?
はい! だから今も毎日楽しく取り組んでいます、まだ、先輩のそばについて教えてもらっている最中ですが、早く持ち前の明るさを活かしてたくさんのお客様に私やPiicの魅力を伝えていきたいです!
プロジェクトの責任者にも抜擢
ーとてもイキイキとされていますが、入社前のイメージと違った面はありましたか?
面接ではとても砕けた感じのイメージだったのに対して、いざ仕事となると商談前のリサーチから提案書の作り込み、本番を想定してのロープレと、すべてに全力。良い意味でギャップがありましたね。
私は今、CDの小山さんと一緒に行動することが多いのですが、お客様が聞き入ってしまうような抑揚のある話し方から、説得力のある提案など学ぶことがたくさんあります。
あと、手を挙げれば挑戦してくれる環境なのがPiicの魅力。営業として経験値を積みながら、県内にある企業と協業して滋賀の魅力を発信していくプロジェクト「Shiga1000(※)」の責任者も務めています。
※「Shiga1000」:「滋賀県に貢献し、もっとかっこいい街にしたい」という代表の想いから生まれたオウンドメディア。滋賀を拠点とする企業1000社と出会い、採用・観光といったテーマに基づいたプロジェクトを推進。その様子を発信していく。
ーそれはすごいですね。
責任者を決めて本格始動していこうとするタイミングでした。もともと滋賀愛が強かったので、任せてもらえたときはうれしかったですね。現在、サイト改修のためのWF(ワイヤーフレーム)を作ったりしています。
利益や損得勘定だけでなく面白いかどうかを軸に置いているので、可能性は無限大。お客様もPiicも楽しく、滋賀を盛り上げていきたいですね。
ー通常業務に加えて、ですよね? やることが多くて大変ではないですか?
そうですね。特に架電は始めて1カ月ほどなのでまだアポイント獲得には至っていません。
最初の頃は、緊張のあまり営業然とした機械的なトークになっていたのを、感情をのせて話せるようになっていて、とにかく数をこなしながら試行錯誤の日々です。
できなくて落ち込んだりもしたんですが、すぐに先輩たちが励ましたり、アドバイスをくれたりしてくれたので、早く成果を出して期待に応えたいという気持ちが強いですね。
意見があればを言えるとてもフラットな関係で、仕事終わりに小山さんと飲みに行くことも多いです。仕事のことも話しますが、プライベートも包み隠さず話せる仲というのはいいですよね。
持ち前のポジティブさで唯一無の存在に
ー早くもPiicの一員としてなじめていますね。
はい。Piicのメンバーは私と同じでポジティブな方が多いですね。会社として変化も多く、少数精鋭で一人ひとりやることが多いですが、苦労ではなく楽しさと捉えられる人が向いているんじゃないでしょうか?
私も営業経験ゼロですが、電話や提案のロープレで練習するだけでなく、いろいろな提案お現場にも連れて行ってもらえていて、毎日が刺激的ですね。
ーどういうところが刺激的なんでしょう?
お客様によって、話の順序やトーンを変えたりしていることを知ったときは驚きでしたね。営業は人間観察と瞬時の判断が重要で、同席の際は常に自分ならどうするかを考えて臨んでいます。
ーちなみに福永さんならどんなスタイルで提案しますか?
とにかくお客様を楽しませたいですね。私は、舟宿で魚を捌いていたという異色の経歴を取っ掛かりにして、自然と懐に入っていけるような営業になりたいですね。
今は小山さんのいいところを取り入れ、真似をしている段階ですが、将来的には私だからできるという個性・強みを全開にしていきたいと考えています。私だから任せたい、といった信頼をされたら最高ですよね。
ー福永さんのこれからが楽しみです。
ありがとうございます!Piicは、頑張っている様子を温かく見守ってくれますし、ミスをしたからといって叱ったりもしません。常に支えながら一緒に頑張っていこうというスタンスなので、モチベーションも高く保てますね。
内定から入社までの間にご飯に連れていってもらったりと、とにかく距離が近く話しやすい環境なので、みなさんもぜひチャレンジしてほしいですね。
福永さんのインタビュー、いかがでしたか?
Piicでは、 クリエイティブとマーケティングをともに追求するポジティブな仲間を募集しています!