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【メンバーインタビュー】未経験からマーケ職にチャレンジを決めた理由とは?最前線で挑む2人に聞いてみた

こんにちは、株式会社TopEyesの永井です!

ストーリーの第三弾は、東京のマーケティングチームで同期入社として切磋琢磨しているお二人へのインタビューをお届けします。マーケ職未経験のお二人がTopEyesで挑戦することを決めた理由や、日々の業務についてお話をお伺いしました。

プロフィール

翼くん 2022年10月入社/26歳/サブカル男子/最近のブームはメンズメイク・ネイル。

梅ちゃん 2022年10月入社/24歳/隠れマッチョ/趣味はサッカー観戦・音楽鑑賞。

―お二人は昨年の10月に同じタイミングで入社されましたが、お互いの第一印象はどのような感じでしたか?

梅ちゃん:翼くんは、緑の髪色で入社初日から誰よりも派手で衝撃的でした(笑)見た目のインパクトが一番大きかったですが、明るくて親しみやすく、喋りやすい人という第一印象です!

―確かに、翼くんの派手な見た目と話しやすさはギャップとしてありますよね。

翼くん:梅ちゃんは「大人しい子だな」というのが第一印象です。マーケ職って、明るくハキハキして、快活な人が多いのかなっていう印象があったんですけど、そういう意味では話しやすくていいなと。

―話しやすいというのは、自分と似ているからということですか?

翼くん:そうですね。僕もあまり快活な方ではないので(笑)

―8ヵ月経ってみて、今はお互いにどのような印象を持っていますか?

梅ちゃん:翼くんは自分の発言に対して責任感を持って行動されているんだなという印象ですね。言語化能力が高いなとも思います。

翼くん:梅ちゃんに対しては、今の発言からわかるように真面目な人だなって思います。あとは、物事をはっきり言ってくれる。気を遣って何も言えずにいると業務がスムーズに進まないこともあるので、その点ではいつも助かっています!

―なるほど。そのような印象って、やはり毎日一緒に働いているからこそわかることですよね。

―TopEyesに入社される前はどのようなお仕事をされていましたか?

翼くん:前職では幅広くエンタメ系の業務に携わっていて、映画制作や音声作品作りをしたり、シナリオを書いたり、YouTube運用をしていました。

梅ちゃん:前職は専門商社で営業職として働いていました。 ザ・昭和の企業という感じでしたね。決められたことを言われた通りにやる人が評価される環境でした。

―今のTopEyesとは全く違う環境にいたんですね!

入社の経緯

―お二人ともマーケ職は未経験かと思いますが、そのような職種に興味を持った理由を聞かせてください。

梅ちゃん:前職で広告に関わる機会があったのですが、その時に『数値を追うこと』や『数値改善が目に見えてわかる仕事』に興味を持ったのがきっかけです!マーケ職のイメージって、ずっとパソコンと睨めっこして…みたいな感じだったんですけど、今はもっと多角的な仕事だと思っています。

翼くん:実は、最初は事務職希望だったんです。ベンチャー企業がいいという理由で、Wantedly経由でTopEyesに応募しました。その時の面談で、辻野さん(TopEyes代表)から「マーケ職に向いてるよ」と言ってもらえて。元々仕事においても「これが当たるだろう」と狙いを定めたり、PDCAを回すということが好きだったんですよね。自分がエンタメ作品に携わってやっていたことって、もしかするとマーケティングに近いのかも、と思い興味を持ったのがきっかけです。

―未経験の職種にチャレンジするとなると、最初は不安があったり、心配があるかと思うのですが、その点について抵抗はなかったですか?

翼くん:それがないから、マーケティングに向いてるって言ってもらえたのかもしれないですね。基本的に、新しいことに挑戦するのは全く怖くないです!

梅ちゃん:僕も抵抗はありません。

―それは頼もしいですね!

―マーケ職で募集を出しているベンチャー企業はたくさんあったと思いますが、その中でもTopEyesに入社を決めた理由を教えてください。

翼くん:1つ目は辻野さんの人間性ですね。辻野さんはゲームに関わる仕事を過去にされていて、僕もゲームをよくやるのでそこに何か近いものを感じて、辻野さんが話す言葉がスッと頭に入ってきて。それが自分にとって居心地がいいというか、パフォーマンスを発揮できる職場になるのかなと思いました。2つ目は社風です。髪色や服装が自由だったり、自分らしく働けるというのもTopEyesを選んだ理由です。

梅ちゃん:僕は最初の面接で事業部長と話をして、すぐに「いいな」と思いました。実際に今、会社で抱えている課題を面接の時点で正直に話してくれたり、今後どうしていきたいかという野望を話してくれて、僕もそこに乗っかりたいなと。あとは、商品企画や開発の段階から任せていただけるというようなお話は他社には無かったので、その点も魅力的に映りました!

―お二人とも、面談や面接を通してTopEyesの魅力を感じてくれたんですね!

入社後の変化

―実際にTopEyesに入社してから感じたことや、入社前とのギャップはありますか?

翼くん:ギャップはほぼありません。強いて言うなら、もっと明るい人がいっぱいいると思ってた(笑)みんな結構大人しくて、その雰囲気が僕にとっては居心地がいいですね。業務においては、いい意味で空気を読まなくていいというのが本質的で助かるなと思っています。

梅ちゃん:想像していたよりも考えることが多いな、というギャップがありました。広告に対しての数値改善ばかりだと思っていたんですけど、それだけでなく商品開発やいろいろなことが経験できて楽しいです。

―ということは、梅ちゃんにとってはいいギャップだったということですか?

梅ちゃん:そうですね。いいギャップです!

―ありがとうございます。入社されてから、お二人自身に変化などはありましたか?

梅ちゃん:前職(営業)の時は自分が売り上げたら自分だけが喜ぶみたいな環境だったんですけど、今の仕事は自分のやった施策が会社の売り上げに直結するというところで、責任感をさらに持って業務に取り組むようになりました。プロジェクトを動かすにも人を巻き込むことが多いので、責任感を持つことが大事だと痛感しているし、もっと伸ばしていきたいです。

翼くん:僕はまず、数字に強くなったなと思います。学生の頃から数学がすごく苦手だったんですけど、マーケ職に就いて数字にたくさん触れるようになってから、苦手意識は少しずつ減ってきました。あとは、昔から仕組みや全体的なことを考えることは好きだったんですけど、もっと突き詰めて社会の仕組みがこうだからとか、ビジネスの形態がこうで、どこで利益出してるとか、 そういうところまで深く考えるようになったかなと。癖としてそういうことを考える習慣がついたんだと思います。

ーお二人ともすごくいい変化をされていますね!

仕事について

―お二人の業務内容や一日の流れを教えてください。

翼くん:自分がやることを全て自分で決めているので、ルーティーンは特にありません。1日の頭とか前の日の終わりとかに自分がやるべきことを決めて、それが終わらなかったらもちろん残業はしますし、終わったら残業なしで帰ります。ガントを自分でしっかりと作って、スケジュール通り進んでるかっていうのを管理しながら進めているので、そのようなやり方になっていますね。業務としては、商品企画の場合はターゲティングの調査や市場調査がメインです。そこから自分の中で仮説を立てて、シミュレーションを組んだり、ルート作りをしていきます。アウトプットするときは、必要なものをリスト化したり、社内や社外の人たちと連携をして進めていくことがメインになってきますね。

梅ちゃん:僕も翼くんと一緒で基本的にルーティーンはないので、その時々のチームや個人の業務の中で優先順位が高いものに取り組んでいます。なので、営業的なこともやるし、お金(費用)に関することもやるし、デザイナー的なこともやるし、広告を1日中見ている日もありますね。ただ、商材の獲得件数だったり、CVRやヒートマップは毎日チェックしています。普段とは違う数値の動きに気づけないとトラブルに繋がったりもするので、そこだけはしっかりと見るようにしています。今やっているのは商材のサブ担当・ 新商品の企画開発・広告の内製の3軸です!

―新商品の企画といえば、梅ちゃん主導で進められていた商品の企画が見送りになってしまった時もありましたよね。その時はやはり大変な思いをされたのではないでしょうか。

梅ちゃん:その時は、担当者として何を重要視するべきかすらわかっていない段階だったので、 わからないまま無駄に考え続けてしまっていました。それでアウトプットしたものを見せたら指摘されて…みたいな繰り返しで。でも、その経験があったから今、商品開発時に考えるべきことをクリアにできているし、いい経験になったとは思っています!

―しんどいという気持ちはありましたか?

梅ちゃん:いや、しんどかった。マジでしんどかったです(笑)

翼くん:正直やめちゃうんじゃないかと思ってました(笑)

梅ちゃん「ここでやめたら、なんか負けた感じだな」っていう気持ちだけでやってました。

―翼くんは、その時の様子を見ながら隣でどう思っていましたか?

翼くん:大変そうだなとは思ってましたし、手伝えることは手伝いたいなとは思ってました。梅ちゃんの中で『この商品企画を上に通す』みたいな状況になっていたのが、そもそものゴール設定として多分ズレていて、目的と手段が入れ替わった状態になっていたなって。梅ちゃんは、「通したい・通すべきだ」って考えていたから、なかなか上司とのコミュニケーションがうまくいかなかったり認識のズレが埋まらなくて、難しかったのかなと思っています。そこでやめたら自分の負けって思えたのはカッコいいです!

―そんな翼くんは、入社されてから経験した大変なことなどはありましたか?

翼くん:会社がどんな問題を抱えていて、何を求めていて、それに対して自分ができるパフォーマンスとして何があるのか。ゴールを作ってしまえば、やるべきことはある程度決まるんですが、そこを探すのがめっちゃ難しいと感じています。『考え続ける』というのがポイントで、家に帰っても考えてしまいますね。考えることは時間を作ればできるんですけど…ゴールを目指して業務を進める中で、『スケジュール通り進めること』が目的となってしまうと、そもそもこのゴールってなんだっけ?とか、次に目指すべきゴールってどこにあるんだろう?とか、見失っちゃうなって思っていて。それを律するのっていうのは意識しないと難しいです。

―お二人が業務上で苦手だと感じることや、それを克服するためにされていることはありますか?

梅ちゃん自分の目的にチームをうまいこと巻き込むということです。これは昔から苦手で、「1人でやった方がなんかいい」みたいな生き方で生きてきたんですけど、今の会社ってそれじゃうまくいかなかったり、絶対みんなで考えた方が早かったり、いいアイデアが出たりすることがたくさんあって。例えば、チームに「アイデアが欲しいです」っていう雑な振り方をするだけじゃいいアイデアは出てこなくて、それを引き出すためにこっちが舵を取らなきゃいけない。そういうのはコミュニケーション上でもうまくできるようになりたいです。翼くんはそれがうまいと僕は思っているので、見習いたいですね。あとは単純に話すことが苦手なので、話す機会をもっと増やしていきたいです。

翼くん:僕はさっきも話した通り、数字が苦手です。ただ、理解できるようにならないと、売り上げっていう本質的な部分に自分が近づいていかないので、理解しようと努力はしています。幸いにもマーケチームのみんなが数字に強く、聞いたら教えてくれるし、ズレたことを言っても馬鹿にしない空気感があるので、それはすごく良かったです!あとは、「本質がここだな」っていうのをパッと見つけることは得意でも、それを突き詰めていくことが苦手です。例えば、1点を60点にするより、60点を80点、80点を100点に近づけていく方が難易度は高いじゃないですか。なのに、上がってる点数は20点しかない。それが理由で諦めてしまうことが今までも結構あって、80点をいろいろなところで取って、器用にやってくみたいなコンセプトで生きてきました。だけどそれだけじゃ通用しないなっていうのはすごく感じているので、もっと1つの課題に対して突き詰めて、100点に近づけるよう挑もうとしています。

組織について

―お二人の所属するマーケチームについてのお話も先ほどありましたが、チームの雰囲気について教えてください!

梅ちゃん:仕事においては、思ってることが言い合える雰囲気だと思っています。 お互いの今抱えている課題に対して、それぞれが有意義なアドバイスができるし、高め合っていけるような環境ですね。雰囲気が明るいかどうかは、ちょっとわかんないです(笑)

―そういえば、マーケチームはSlackのチャンネル名が「チームブチャラティ」だとか…!

翼くん:僕もジョジョが好きで小学生の頃から読んでいて、5部だとフーゴが1番好きです。僕、フーゴみたいになりたいなって。マーケチームの中でもありますね、〇〇さんはこのキャラになりたい、みたいな。実際になれているかは…?(笑)

梅ちゃん:なれていることにしましょう!(笑)

―TopEyesは東京と京都の2拠点で活動をしていますが、マーケチームの皆さんは業務や交流のために京都出張に行かれていたりもしましたよね。会社全体はどのような雰囲気だと感じていますか?

梅ちゃん:マーケチームの雰囲気とも似ているんですが、お互いに成長できるような環境。情報交換も活発ですし、会社のためにも、個人のためにも相手のことを考えて動ける方が多いと思います。

翼くん:TopEyesはちゃんと数字、売上、利益っていうところを全部の根拠にしてるっていうのが社風としてあるから、そういう意味でフラットになっているし、必要以上に人に強く当たる人がいないですよね。数字があれば人は動いてくれるという状況になっているのがいいところです。あとは優しい人が多いです。あったかい。京都オフィスに行った時も、みんながご飯に誘ってくれて嬉しかったです!

―そんなTopEyesで約9ヶ月働いてきたお二人が考える『TopEyesで活躍する人』はどのような人ですか?

翼くん:簡単に言うと、『自主性』がある人。あとは『失敗を恐れない人』ですね。失敗しても、それが自分の経験だって思える人。失敗したくない人って、周りがそう言ったからっていう理由で行動したりするじゃないですか。それだったら自分の責任にならないし、楽だし、言い訳できるし。でもそれってその人の価値じゃないよねって。「いや、俺はもっとやれるんですけどね」って思えるような人はいいなって思います。

梅ちゃん:3つあって、1つ目は『自走力』。2つ目が『仮説を立てられる人』です。3つ目が『素直な人』。素直っていうのは可能性を捨てないという意味でもあります。この会社は何事にもビジネスチャンスがあるので、最初から凝り固まった考えでいないでチャンスを捨てない人が、どんどんできることを増やしていって活躍する人だと思っています!

翼くん:あとはやっぱり『売り上げ利益をずっと考えてる人』もありますね。

梅ちゃん:そうですね。大前提だ。

―最後に、この記事を見てくださっている方々へのメッセージや、TopEyesのアピールをお願いします!

梅ちゃん:TopEyes以上に、自分の意思決定1つで大きなお金と多くの人を動かしているっていう実感を得られる環境はなかなかないと思っています。なので、自分で考えて動ける人にとってはこれ以上ない環境です!ぜひ、ようこそ!

翼くん:ぜひようこそ?!初めて聞く日本語(笑)死ぬ時にこの会社に入って良かったなって言えるように、これからも動き続けたいです。社会や人、お金、いろいろなものに試される環境だと思うので、試されたいなって思ってる人は一緒にチームとして、仲間として、ぜひ試されましょう!

―お二人ともありがとうございました!!

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