【プロダクトインタビュー】自社プロダクト「DIRECTOR6」の特徴とお客様に選ばれる理由について | 株式会社シムトップス
この記事では、自社プロダクト「DIRECTOR6」についてご紹介します。・「DIRECTOR6」とは?・お客様から評価いただいているポイント・今後の展望についてお話しして参りますので、「自社プロ...
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こんにちは。シムトップス採用担当です。
今回は、IT業界未経験で入社し、家族の時間も大事にしつつ、弊社の営業部のチームリーダーを務める鴇田(ときた)にインタビューを行いました。
「製造業から異業種への転職に興味がある」
「新しい挑戦をしたいが、これまでの経験も活かしたい」
「子どもがいるので働き方は重視したいが成長も諦めたくない」
など考えられている方はぜひ最後までご覧ください!
ーシムトップスへ入社しようと思った理由を教えてください。
もともと、工場の作業員としてキャリアをスタートし、「鋼板加工」という鉄板を加工する工場の生産ラインで約6年半勤めていました。
結婚を機にキャリアを見つめ直し、幅広い人とコミュニケーションが取れる「営業職」へジョブチェンジを決意。その中で成果も出すことができました。
自動車向けの生産ラインを展開していた前職では、コロナの流行により需要が落ち込み、給料も減る状況に。
当時結婚したばかりだった私は不安に駆られ、将来性のある業界への転職を考えるようになりました。
とはいえ転職を考えたのは30歳。
今までのキャリアをゼロにしての転職は難しいと考え、製造業での経験を活かすことができて、営業としてもスキルアップが目指せる環境を求めて転職活動を始め、そこで出会ったのがシムトップスです。
製造業界はまだまだアナログな部分も多い業界で、そこに対しITを推進するべくサービスを展開していくシムトップスに魅力を感じ、面接を受けてみると、その時の面接官が思っていたよりも自分の経歴やスキルを評価してくれたのです。
これまで9年間培った製造業界での経験を活かして活躍する未来を見ることができ、入社を決めました。
ー実際に入社してみてどうでしたか?
まず前職の知識・経験が活きる場面が想像以上に多くあり、驚きました。
製造業でよく使われる専門用語など基礎知識がそのまま使えたり、現場にいた経験があるからこそ分かる現場目線での提案ができたりと、こんなにも前職の経験が活きるとは思ってもみませんでした。
もちろんシムトップスのプロダクトである『i-Reporter』や『DIRECTOR』などのシステムに関する知識は0からだったのですが、
当社はサービス開始当初から勤めているようなベテランの方が多く、かつ各々が得意分野をもっていてお互いがお互いを尊重し合うような環境だったこともあり、聞きに行ってみると他部署であろうと快く教えてくれるような方々ばかりでした。
おかげで、0からだった知識が今ではその知識を活かしてお客様に求められたことに対して+αでご提案できるようになりました。
ーまず現在の業務内容を教えてください。
自社プロダクトの一つである『DIRECTOR6』に関わるオンラインや対面での商談のほか、イベントへの参加など新規開拓営業を中心に行っております。
『DIRECTOR6』に加えて『i-Reporter』や関連製品など、顧客の課題やニーズに向き合い、複合的なご提案をすることで、導入につながり、ご満足いただけたりすることには非常にやりがいを感じます。
私自身の製造業に関する経験を活かしながら、顧客のニーズに向き合い続けた結果、成果にもつながり、現在は営業部門のチームリーダーも任せてもらえるようになりました。
ー鴇田さんご自身が成長できた背景はどういったことだと思いますか?
とにかく「自分から聞きに行く」という姿勢を大事にしていました。
シムトップスの営業は『製造業界に関する知識(専門用語など)』『営業スキル』『システムに関する知識』の3つのスキルが必要だと思っています。
その中で、製造業界に関する知識と営業スキルについては、前職での経験が活きた場面は多くあったのですが、システムに関するIT知識は全くなかったので、ゼロからのキャッチアップが必要でした。
最初は、本を買って独学で習得しようとしたのですが、素人の私には到底理解が追いつかず、行き詰まった時期がありました。
「聞くことが成長への一番の近道」と考えた私は、長くシムトップスに勤め、知識や技術に精通した先輩社員を見つけ、分からないことがあればその分野を専門としている社員へ直接聞きにいき、必ずメモを残すようにしていました。また、その際はただ聞くだけにならないよう自分で調べた上で聞くということも意識していました。
この「分からなければ部署問わず聞きに行く」という姿勢はチームリーダーになった今でも続けているくらい大切なことです。
▍子育てと仕事の両立をサポートする環境
結婚をして、子どもがいる私にとって働き方の柔軟性は転職の際に重視しているポイントの1つでした。
シムトップスはテレワークと出社のハイブリッド制度やフレックス制度の導入に加え、有給のとりやすさなど家庭と仕事を両立しながら働くにあたって魅力的な環境が揃っています。
こうした環境を実現させる背景には、文化として浸透されている「助け合いの精神」があり、一方的に助けてもらうばかりではなく、互いにサポートし合うことを当たり前だと考えている社員が多くいることが理由だと思います。
▍ベテランと若手が混在して生まれる成長環境
シムトップスは豊富な知識と経験がある「辞書のような存在」のベテラン社員だけでなく、積極的に新しい意見を出す若手社員が混在しています。
これまで培ってきた良さは引き継ぎつつ、若手の意見も進んで取り入れる会社の風土を作っていくようなベテラン社員がいるからこそ、自分たちのような若手はインプットもアウトプットも十分できる環境の中で成長していくことができます。
▍個性を尊重し合う「自由」な社風
シムトップスは、社員の私からみても個性的なメンバーが多いです(笑)
そんな個性を尊重し合う社風のため、各々が個性を尊重し合い、得意な分野を活かして働ける。
そういう意味での「自由」な社風となっています。
ー鴇田さんの今後のビジョンを教えてください。
数十年後のシムトップスを引っ張っていけるような存在になりたいです。
そのために、今から社内での基盤作りを進んで行うようにしています。
例えば、部署間をまたがる交流の場を作りたいという思いから、現在年に2回若手を集めてイベントを企画・運営しています。
もちろん仲が良い人が多いとより楽しく働けるという目的もありますが、今の若手が数十年後に会社の主力となった時に横の繋がりが必要になってくるので、その時を見据えて組織の基盤を作っておくことを大きな目的としています。
”働きやすさ”でも”自身の成長”でも環境が整っていて、今後の長期的なキャリアを描くことができる会社だからこそ、数十年先のことをすでに考え、より良くしていきたいと思えるのだと思います。
ーありがとうございました!
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