ペブルコーポレーション広報担当です。
今回は、当社の代表取締役社長の羽黒をご紹介します。
羽黒は、当社を率いるだけでなく、親会社であるNiX JAPAN株式会社のDX推進事業の責任者も務めています。NiX JAPANはインフラ技術サービス事業として、道路、橋梁、スポーツ施設などの計画・設計から、維持管理までを一貫してサポートしており、その中でDX推進事業では、ITを活用した点検・施設管理クラウドサービスの開発、システムのクラウド移行、データ分析やAIソリューションの導入を通じて、業務効率化とコスト削減を支援にも注力し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
異業種(美容業界)から未経験で開発エンジニアに転身した経歴を持つ羽黒は、エンジニアの気持ちに寄り添える社長です。
NiXグループの一員としてさらなる飛躍を目指す今、羽黒が考える当社の魅力や強み、目指す未来、そして会社が求める人物像などについてお話しを伺いました。
この記事でわかること
- ペブルコーポレーションってどんな会社?
- 当社の魅力や強みはどんなところ?
- 経営する上で大切にしている5つのこと
- 当社が目指す未来
- 採用面接時に重視しているポイント
プロフィール
ペブルコーポレーション株式会社 代表取締役社長 羽黒 厚志(はぐろ あつし)
富山県出身。美容業界に従事していたが、25歳の時に未経験でプログラマーに転身。銀行業務システム開発プロジェクトを複数経験した後、NiX JAPAN株式会社に入社し、社会インフラの維持管理システム開発プロジェクトをリード。2022年にペブルコーポレーションの取締役に就任、現在に至る。
はじめに、当社の事業内容を教えてください
当社は、SESを主力事業として、金融や官公庁・通信など幅広い分野のお客様にWebシステム開発、クラウド基盤構築、クラウドシフト、AI技術開発などを推進するために不可欠な技術を提供しています。また、NiXグループに加わってからは、道路維持管理クラウドサービスの運用や氾濫予測AIモデルの開発など国や自治体の業務効率化、データ活用による予防保全など公共インフラDXを推進するソリューションの開発を担っています。
エンジニアが主役:一人ひとりのペースで成長応援
当社の魅力や強みはどんなところにあると考えていますか?
当社は、エンジニアが「やってみたい!」を形にできる場所。挑戦を応援するフォロー体制はもちろん、専門分野の技術顧問を招いた実践プログラムでスキルアップを後押し。最近は未経験OKの取引先もどんどん増えていて、活躍のチャンスが広がっています。現場デビュー後も、エンジニアとして腕を磨ける多彩な案件を用意しています。さらに、チームで力を合わせる体制も強化中。エンジニア一人ひとりが伸びることを第一に考えた文化が自慢です!
■ 360度フォローアップ体制
一人ひとりのキャリアプランをしっかりヒアリングできる360°フォローアップ体制も自慢の体制です。
人事や営業フォローアップによる月1のランチミーティング等で困りごとを収集し経営にフィードバックしてくれるので、経営層もエンジニアの課題がスピーディーに把握できます。また、エンジニア同士のトークイベントやオフ会など交流イベントを多数開催しており、エンジニアの意見を聞くことができる環境が整っているというのが当社の特徴です。
■ プロ直伝でスキル爆上げ!学びの場が盛りだくさん
もう一つの自慢が、専門分野の技術顧問から直接学べる育成プログラム。国立大学の教授や、元ソフトバンクの開発リーダー経験者といったスゴ腕のプロを顧問に迎え、スキルアップのための勉強会を定期開催しています。WEBアプリ開発の基礎から実務でガッツリ使える知識まで学べる講座もあって、技術顧問が直々に教えてくれるのがポイント。さらに、エンジニア同士の情報交換会や外部エンジニアとの交流会も積極的に開催中。もちろん、資格取得を応援する制度もバッチリ—費用負担や報奨金もあるので、みんながレベルアップしていく姿を見ると、こっちまでワクワクします!
■ 社会を支える公共インフラをITでアップデート
当社は、NiX JAPANのインフラ技術サービス事業をITの力でバックアップ。AIやクラウドを駆使して、スマートシティを現実にするシステム開発に取り組んでいます。例えば、民間の収集運搬車両のドラレコ映像を、当社オリジナルの画像解析AIで解析。道路のひび割れや陥没を自動で検知して、人口減で人手不足に悩む社会インフラの維持を次世代型に変える—そんな技術を生み出しています。普段の生活に欠かせないインフラ課題を解決する仕事だから、きっと「やってて良かった!」って実感できるはずです!
羽黒さんが経営を進める上で大切にしていることを教えてください
「人を育て、社会を良くする—そのために技術と挑戦を全力で」
- 社員が伸びる環境をつくる
経営の軸は、やっぱり「人」。エンジニアが「やってみたい!」を形にできたり、実務未経験でも現場で活躍できるチャンスを用意したり。社員一人ひとりがスキルも気持ちも伸びていくことを第一に考えています。だって、人が成長すれば会社も自然と強くなりますよね。 - 社会に役立つ技術を届ける
AIやITの力で、社会インフラを次世代型にアップデートするような仕事を通じて、生活を支え、課題を解決する。それがうちの誇りです。スマートシティとか道路のメンテナンスとか、地味かもしれないけど、なくてはならないものに貢献するって、とても大事だと思うんです。 - 挑戦を楽しむ文化を育てる
「とりあえずやってみる」精神を大事にしています。新しい技術に飛び込んだり、未経験者採用に踏み切ったり、リスクもあるけど、そこから生まれる可能性を信じてます。失敗しても、そこから学んで次に繋げる—そんな空気が根付く経営を目指しています。 - まっすぐな信頼を築く
社員にも顧客にも取引先にも、「まっすぐ」であること。約束を守り、正直に進める姿勢が、長期的な関係や会社の評判を支えると信じています。誠実さがあってこそ、みんなが安心して力を発揮できるんです。 - みんなでこだわる
今は個の実力が基盤でも、結局はみんなでいいものを作り上げる会社にしたい。だから、情報交換会や外部との交流を増やして、仲間と一緒に品質や成果にこだわりながら、最高の仕事を目指しています。
当社がこれから目指す未来について、どのような未来をイメージしているか教えてください
私たちが目指すのは、会社を通じて働く人や関わる全ての人々の人生がより豊かになる未来です。そのためには、他社に負けない明確な個性を持つことが不可欠。その個性とは、NiXグループの強みである公共インフラのIT企業として、当社が第一に挙げられる存在になること。同時に、SES事業においてもお客様の業務を深く理解し、伴走できるエンジニア集団として、インフラとITサービスの両面で未来をリードします。以下がその具体像です。
- 公共インフラのITでリーダーシップを発揮
「公共インフラのITといえば当社」と言われる地位を確立します。道路のひび割れ検知AIやスマートシティを支えるシステム開発を通じて、NiXグループの強みを最大限に活かし、社会基盤を支える技術を提供。10年後には、当社の技術がインフラの進化に貢献していると広く認知されることを目指します。 - お客様と伴走するエンジニア集団
SES事業においてもお客様の業務を深く理解し、課題解決に向けた提案と実行を共に行うエンジニア集団へ。お客様のニーズに寄り添い、インフラ関連の課題解決やITサービスの価値向上を実現する信頼のパートナーとして、「当社に任せれば安心」と言われる存在に。
冷静な思考と客観性がカギ:面接で重視するポイント
その未来に近づくためにも新しい仲間がまだまだ必要ですね。面接の際は、どんなところを重視していますか?
ペブルコーポレーションはまだまだ成長段階。なので、社員にはどんどん新しいことにチャレンジしてほしいと思っています。面接時に重視するポイントもそこで、失敗をおそれず、新しいことに挑戦していける人を求めています。
とはいえ、一人で突っ走ってしまうのではなく、仲間を大切にできる人。ペブルの仲間として共に成長して目標を達成するといった一体感を大切できる人と一緒に会社を成長させていきたいと考えています。
ありがとうございました!では最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします。
ペブルコーポレーション株式会社という企業は、幅広い年代、様々なバックグラウンドをもつ人間が集まっています。そのため、非常に自由な社風で、お互いに意見を言い合える環境があります。
その意見が会社成長のヒントになると考えていますし、新たに入社される皆さんにも意見を伺うことがあると思います。そうやって決定したことに対して、全員でその目標達成のために進んでいく。
ビジネスもエンジニアも同時に自己実現を叶えていきたいと考えています。
・未経験でも意欲のある方に、実務経験を積む機会を提供
・経験豊富なエンジニアの方には、最先端技術に挑戦する機会を提供
・プロジェクトやリーダーシップを発揮できる機会を提供
全員の熱量と想いを合わせ、ペブルコーポレーションという会社を成長させていきましょう。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。