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「この取り組みが社内でも注目されています!」と言われる喜び

Photo by Preslie Hirsch on Unsplash

転職を考えるときに、多くの方が「この仕事は面白そうだけど、中で働く人とはうまくやっていけるのか?」という気持ちになると思います。
そこで、趣味なびで働くスタッフのキャラクターや仕事に対する想いを、掘り下げて紹介していきます。少しでも、趣味なびの「中の人」たちのことを知ってご興味持っていただけたらうれしいです^^

第四回は、僭越ながら私のことをお伝えします。

趣味なびに入社した経緯

私は30代半ばで趣味なびに転職しました。それまでは不動産仲介業に従事しており、宅地建物取引士として10年以上働いていました。
そして前職で初めて携わった広報という仕事にとてもやりがいを感じ、もっとこの仕事を突き詰めたい、と考えるように。
ただ、広報というのはなかなか専門で人員を割ける職種ではなく、どうしてもいくつかの業務をかけ持たなくてはなりませんでした。
そこで、思い切って広報職を探している企業への転職を決めました

しかしながら、面接で当時取締役だった伊東から聞かれたのは「営業できる?
そうですよね、そんなに甘くないですよね…。
ということで、2018年4月から私は趣味なびの「広報をやりたい営業」として働くことになりました。
現在は広報をメインに活動しつつも、営業チームと一緒に案件に携わることも多いため、今回は営業目線で趣味なびをご紹介させていただきます。(しかし広報という業務上、なかなか自分の写真がないため、ワールドビジネスサテライトに取材していただいた際の写真を使用します)

営業をやったからこそ理解できた、趣味なびの魅力

実際に営業をやってみると、カルチャーショックの毎日でした。
当たり前ですが、私は不動産営業しかやったことがありません。広告代理店さんとなんて話したこともありません。会社のことを知る前に、業界の仕組みから勉強しなくてはなりません。
ただ、私はなぜかどこに行っても「齋藤さんって、もうこの会社長いの?」と聞かれる謎の特性があり、(ふてぶてしいのかもしれません)お客様にも会員様にも、割とすんなり受け入れていただけたように感じます。
先輩の案件を手伝いながら流れを学び、入社して4ヶ月目には初めて自分の契約を取ることができました。

そんな私が、商談の際必ずお伝えしている趣味なびの魅力があります。

「それぞれのコミュニティは小規模でも、『好き』で結ばれている人たちの結びつきや信頼力は本当に強い。だから先生の言葉が響くんです。」

広告出稿先として趣味なびを検討していただくとき、その価値はどこにあるのか。過不足なくご理解いただくため、私自身が趣味なびを猛勉強し、時には実際にレッスンを受けに行って実感したことです。

↑体験レッスンに行ったらハマってしまい、ディプロマを取りました

オンラインでも生まれる一体感。サンスター様との取り組み

ここからは、実際のお客様からの声をご紹介しつつ、より具体的な取り組みをお見せしたいと思います!

ここ数年で、社会は一気にオンライン化しましたよね。
私たちも当初は戸惑いもしましたが、結果的に営業チームとしてはとても強い武器を手に入れることができました。それが「ウェビナーの運営」です。

趣味なびには全国15,000以上のお教室が登録されています。これまで、お教室コミュニティを活用した認知・販促のご依頼はどちらかと言えば「一方通行」でした。
また、イベントをやる場合どうしても一都三県が中心になりがちです。

そんな中、「いっそのこと、企業様と一緒にウェビナーを開催して、商品の魅力をダイレクトに伝えてみてはどうだろうか?」という話が持ち上がりました。
それなら、リアルではイベントに参加できなかった地方の先生にもご参加いただけるし、企業様にとっても依頼するコミュニティが広がる、私たちも先生により理解を深めてお仕事していただけて一石三鳥では?と。

そしてこれがワークしました。

とりわけ、サンスター株式会社様との取り組みはチャレンジングでありながら、最も成功したコンテンツの一つです。

通常私たちがお仕事についてご案内する対象は先生だけですが、この企画では生徒さんにもご参加いただくなど、趣味なびの経験値アップにつながっています。


2020年からウェビナーを始め、今では年に2回開催する人気企画になりました。ご担当者様からは「20年の着任以来、オンライン配信で最幸&最高施策だった。12月は数字も最高記録!」と熱量たっぷりのお言葉をいただき、さらにサンスター様の社内でも各ブランド担当者様から「次は是非うちの商品を!」といったお声が上がっているなど、大変うれしい反応が!

フロント営業は黒柳が担当し、私はディレクターとしてウェビナーの進行を考えたり当日の司会を務めたりして携わっています。
ご担当の高橋様との掛け合いも、どんどん息が合ってきている!?気がしています(笑)

こうして企業様と、同じ方向を見て、お互いのチャレンジを尊重しあい、新しいことに挑戦していく関係性を構築できることは、メディアの担当として本当にうれしい瞬間です。
趣味なびが信じている「コミュニティ」の力を企業様も信じてくださった、また、ただの「媒体」ではなく「人の存在」を感じ取っていただけたからこそなのかな、と思います。

・お教室コミュニティのパワーをしっかりと伝える営業担当
・業務のために必要な準備を行うCS推進担当とディレクター
・信頼してお任せいただける企業のご担当者様
・その信頼にしっかり応えて業務を行ってくれる会員様
全てが欠かせないチームだな。良いチームだな。と、いつも企画が終わる最終日に思います。

こんなワクワクする気持ちを、もっと多くの人と共有したい

現在も、趣味なびはどんどん新しいことに挑戦しています。
もちろんウェビナーも、もっと多くの企業様にご活用いただきたいし、会員様にもたくさんのお仕事を受けて飛躍していただきたいと考えています。

社内の空気が良い会社さんはたくさんあります。私も経験してきました。が、社外の方、お客様とも「チームだ」と胸を張って言えるような会社は、私の社会人経験上(転職3回&副業2種)珍しいと思います。

こんなワクワクを、一緒に経験してみたいと思う方がいらっしゃればうれしいです。

その他スタッフの記事もぜひご覧ください!

取締役 馬場 智也
CS推進室 近 友希子(Wantedy経由で入社)
システムエンジニア 小原 和毅
CS推進室 相馬 佳緒里

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