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ちょっと変わったシステムエンジニア。“らしくない”彼が生む趣味なびの『わ』

転職を考えるときに、多くの方が「この仕事は面白そうだけど、中で働く人とはうまくやっていけるのか?」という気持ちになると思います。

過去数回転職を経験した私も、そうでした。そこで、趣味なびで働くスタッフがどんなキャラクターで、どのような想いで職務に当たっているか、掘り下げて紹介していきます。少しでも、趣味なびの「中の人」たちのことを知ってご興味持っていただけたらうれしいです^^

第二回は、趣味なび創業時メンバーのシステムエンジニア、小原 和毅さんをご紹介します!

趣味なび創業時からのメンバーですが、立ち上げに加わったきっかけは何だったんですか?

元々、伊東さんや馬場さん(注;代表取締役 伊東祐輔、取締役 馬場智也 趣味なびでは役職者も「さん」付けです。)と前職が同じでした。特に馬場さんとは1年ほど業務でやり取りをすることがありました。そのときから、業務面でも人柄面でも、すごく尊敬できる方だなと思っていました。

その後、馬場さんは私より先に前職を退職され、特に連絡などは取っていなかったんです。ところが、私が退職し、転職先を探している際に「趣味なびという会社をやるから一緒に働かないか」と声をかけてくれたんです。直属の部下だったわけでもない私を覚えていてくださり、一緒に仕事をしようと言ってくれたのはとてもうれしかったです。

ちょうど、次の仕事ではBtoCビジネスに携わりたいと考えていたので、それなら是非と入社を決めました。

ーBtoCビジネスに携わりたかったというのは、何故でしょうか。

新卒で入社したシステム会社では、外部企業さんのアウトソーシングをお受けする業務が主でした。次の会社(=前職)は社内のシステムチームではあったものの、上場企業だったのでどうしても「直接システムを活用する方」との距離が遠くて、自分が行った仕事の「結果」に対して反応をうかがえる機会も少なく、達成感を得にくいと感じていたんです。
そこで、趣味なびなら規模感的にも業務内容的にも、「自分の仕事の向こう側」にタッチできるのではないかと思い、魅力を感じました。

ー実際に入ってみて、その目的は達成できましたか?

はい!やはり、新たなシステムの開発後に直接使いやすさについて感想を言ってくれる人がいたり、もちろん改善提案といった部分についても忌憚のない意見をくれるので、思っていたように働けていますね。

それだけでなく、日々趣味なび会員の方と連携しているCSチームから、「先生がここを褒めてたよ!」など教えてもらえることもあるので、ユーザー様の感想がダイレクトに聞けるのはうれしいです。まだまだ、厳しいご意見の方が多いですが…(笑)

でも、何を求められているのかが明確になるのはモチベーションにもつながりますから、ご意見も含めて感謝しています。

そして、自分からも改善提案することが増えましたし、メイン業務ではないことへも積極的に意見を出したり取り組んでみたりするようになりました。達成感が得られるようになったのは間違いないです!

ー確かに、特に外部委託だったりすると、開発を担当したSEさんからリリース後に改善提案をいただくまでは難しいですもんね。SEさん側でも、歯がゆく感じていらっしゃる部分もあるのでしょうね。

かもしれないですね。なので、私はよく「SEっぽくない」「PM小原」なんて言われます(笑)PMと言われるのは光栄ですが、果たしてそこまでできているかどうか…。

ーまさにPMです!全体把握と管理がしっかり行き届いているので、チームに囚われず全員仕事がしやすいんでしょうね!

次に、小原さんが思う趣味なびの「推しポイント」について教えてください。

一つ目は、先ほども触れたように、できる業務の幅が広がる点です。

私だけでなく、みんながお互いできそうな範囲をカバーし合って、何かしら「自分の本来の業務」以外のことを担っています。でもやらされている感じは決してなくて、みんなそれを自身の成長と捉えている感じが好きです。できることが増えるというのは単純に大きなメリットですよね。

二つ目が、360度評価制度です。

上司も含めて社員全員がお互いを評価し合い、評価項目も自分たちで決めています。多くの人が判断して出した評価なので信頼できますし、自分の立ち位置を客観的に理解できていいなと思っています。

また、私は評価が出た後、みんなの「他者から評価が高かったところ」を意識してみています。例えば別チームのAさんについて「ファシリテーション能力が高い」と評価している人が多かったら、会議の場などでAさんの動きを見てみるんです。そうすると「確かに流れの作り方がうまいな。議題の整理が参考になるな。」という気づきがあります。これは、Aさんを近くで見ている人が評価しているからこそ、少し遠い私にまで良さが伝わるという、360度評価のいい側面だと思っています。

ーす…すごい!そんな風に意識しているからこそ、周囲にまで目が届く小原さんなんだなと今すごく実感しましたよ、私。

いやいや…まだまだ見えてない部分もあるので…(照)

最後に、これから趣味なびでどんな人と働き、趣味なびをどんな企業にしていきたいですか?

趣味は素晴らしいものだと思います。私自身、前職時代は休みの日は寝ているだけでしたが、趣味なびに入ってマラソンを本格的に始めてからは、休日が充実するからかオンオフの切り替えができて月曜日から仕事モードになれることを実感しました。テレワークの日も、疲れると逆に5~10キロくらい走って頭を空っぽにすることもあるくらいです。

なので個人的にはそんな気持ちを知ってもらいたくて、趣味なびをもっとオフィスワーカーの方に広めたいと考えています。
今は人生100年時代なので、趣味なびを通して「趣味そのもの」が広がっていく世の中を作りたいですね。

趣味を楽しんでいる方、趣味が生きがいの方なら、同じ気持ちで頑張れるのではないかと思います。また、自分の業務範囲のことにも積極的にチャレンジしたり、改善提案や行動ができる方と一緒に働きたいなと思います。

ありがとうございました。
エンジニアのような専門職の方々は、プロフェッショナルとしてご自身のお仕事を追求し、邁進されている方が多い印象でした。でも、積極的にそこから脱却することで多くのスキルを身に着け、周囲のサポートをしようという姿勢が、私たちスタッフの『わ』を生み出してくれているんだなと改めて感謝の気持ちが湧いたインタビューでした。

この記事を読んでくださっている方の中に、小原を通して趣味なびへの興味を持ってくださる方がお一人でもいらっしゃれば大変うれしいです^^

『わ』という表現にも理由があります!会社ページをご覧になってみてくださいね☆

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