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タスクには必ず期限を入れよう

Photo by Luis Villasmil on Unsplash

仕事の進捗が早い人と、遅い人を大きく分けるのは、仕事に期限を設けているかいなかだと考えています。

期限のない願望は、ただの夢です。基本的に期限がないものは、やらないことにほぼ等しいです。他の期限が決まっているものと比較したら、期限が決まっていないものは優先順位としては1番低くなり、常に仕事が入ってくれば後回しにされます。

なので期限が決まっていない仕事は、決して着手されないのです。

期限のない仕事をもらったら

仕事を任せる時、人によっては期限を決めずに任せるかもしれません。

その際に注意が必要なのは、いつまでにどの状態にするかかを共通認識を持つこととなります。

というのも、依頼主はなるべく早くお願いしたいのに、仕事を受けた人は緊急度が高くないタスクだと認識すると、後で齟齬が生まれて問題が起こります。

依頼した人が期限を握っておくのが本当はよいのですが、そこまでタスクを細分化して落とし込む余裕がないことも想定されます。そんな場合は、ぜひ仕事をもらった人が、タスクの期限を確認してみましょう。

そして同時に、タスクの期限のみならず、いつまでに結果がどんな状態になっているべきなのか確認してみることが重要です。

QCDを意識しよう

また、期限を考える際に、QCDを意識することも重要です。

Quality:成果の質
Cost: 成果を出すための価格、工数
Delivery: 納期

基本的にこの全てを優先することはできません。成果の品質を上げるためには、価格や納期を妥協する必要もあります。納期を優先する場合は価格と質を妥協する必要があります。

期限を考える時、これらの要素を含めて何を優先するべきなのか、依頼主と認識合わせすることは非常に重要なのだはないかと思います。

依頼主によっては、全部求めてくることもあるので、そこの認識合わせはなるべく早くしておくことがオススメです。

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