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『社員紹介Vol3. 牛尾 真智子 NP+ 薬剤師・メンタルケアカウンセラー ~医療と予防医学との懸け橋~』

◆これまでの経歴を教えてください。

福岡大学の薬学部を卒業し、薬剤師としての資格を取得してから製薬関連のキャリアをスタートしました。

薬剤師というと、地元の調剤薬局でのお仕事をイメージするかと思いますが、私は製薬企業でMRのお仕事を選びました。

一人でも多くの患者さんを救いたい・役に立ちたい…!と思ったんです。

MRとして、関西で最大規模のがん専門の病院を担当し、前立腺がんや大腸がんなどのお薬をご紹介させていただきましたので、お困りのお客様がいらっしゃれば少しお話を伺うことはできるかもしれません。

約10年間、MRのお仕事を続けましたが、学校で薬剤師免許のために習う事とお医者様や患者様を通して伺うお話は異なる部分もありました。

理論と実情が大きく乖離して、面白い!と感じる反面、医療の実情も”いろいろと”知ることができ、濃密な時間でした。


ー 医療の内情となると、知らなければよかった…という内容も多そうですね。


辛かったことや悩んだことは数えきれないほどありましたが、当時の私は

「希望の薬を届けるんだ!」

「がん治療薬を通して患者さんの人生に寄り添いたい」


という想いで仕事に打ち込んでいました。

実際に患者さんにお会いすると、月を追うごとにお痩せになられ、とても苦しい想いをされている方も多くいらっしゃいました。


薬で患者さんへ貢献するだけでは足りないと思ったので、病院の看護師さんと協力して”患者さんの会”を立ち上げて、メンタル面からのサポートにも取り組んでいました。

完全に想いベースで立ち上げた会でしたが、毎月20~30人ほどの患者さん・看護師さんと交流することができ、少しはお役に立てたのではないかなと感じています。


◆なぜ薬剤師の資格を取得したのですか?

実は、私が子供の頃に祖母がパーキンソン病を患ってしまったんです。

そのため、母に付いて病院や薬局にも行き、初めて”薬剤師”という方を目の当たりにしました。



ちなみに、現代ではパーキンソン病は薬物療法が主流です。

しかしその当時は効果的な薬はありませんでした。

当時、幼かった私は

「え、この世の中にまだ開発されていない薬ってあるんだ!」

と衝撃を受けた記憶があります。


ー なるほど。幼少期に“薬”が完全にできあがったモノではないと実感しているんですね


そうです。今となれば可愛らしい思い出です(笑)

それから時を経て、将来を考える時期になった際に

「薬で身近な人を助けられる仕事がしたい」

と思い、薬学部のある大学を志望する様になったんです。


ー 薬といえば医学の道もありますが、医学部は検討したんですか?


もちろんです!

”お医者さん”という選択肢も頭がよぎりましたが、どこか遠い存在の様な気がしたんです。

やはり「薬で身近な人を助けたい・救いたい」という想いが強かったので、薬剤師になるために薬学部に進学しました。

薬剤師を意識したきっかけである“パーキンソン病”の事を思い出し、「世の中に正しく・役に立つお薬を広めたい」という想いから、地元の調剤薬局ではなく、薬を開発する会社で薬を「ご紹介する」お仕事に就きました。


◆想いを実現するための製薬会社でのお仕事からキャリアチェンジしたきっかけは?

1番のきっかけは、身近な知人を2人続けてがんで亡くしたことでした。

そのうちの1人はまだ30代で、5歳の子供を残して亡くなったんです。

『死』『家族』『人生』と、私の価値観に強く訴えかける言葉を如実に体感し、強いショックを受けると同時に、

「人生っていつ終わるか分からない。自分が信じられることをやろう」

との、思いにいたった事がきっかけです。

知人からの紹介やエージェント、Wantedlyなどで多くの企業を拝見し、その中でも「他とは少し違う」と感じたのが株式会社アルファメイルでした。


ー そこで弊社が出てくるんですね!


やっとです(笑)

でも本当に印象深くて、

「データドリブンで最高品質のサプリをお届けする」

「サプリを売るだけでなく、“悩みを本質的に解決する”」

などの理念に強く共感できました。

『お客様に寄り添う』という私自身がお仕事の上で重要視していた点で共感できただけでなく、「日常的な生活から健康を実現する」という目標も、グサッと刺さりました。

『死』や『家族』の言葉で感じた重要なポイントを押さえている感じがしたんです。


ー 確かに、他社ではあまり聞かないですもんね。入社にあたり不安はありましたか?


正直に言うと、ありました(笑)

理念や目標には強く共感できたのですが、

「サプリの会社って怪しい…。業界的にも…。本当に大丈夫なのかな?」

と感じたのを覚えています。



“疑念”が解消されたのは、代表の渡邉さんと直接お話をした際です。


ー どんなことをお話したんですか?


一言でまとめると、「書いてあることそのまんま」です(笑)

会社として重要な事が、サプリの販売ではなく『悩みを本質的に解決できるサービスの提供』だということ。

具体的には、

  • 公式LINEでのお客様からのご相談
  • 自社メディアでの健康的な男性を実現するための包括的な情報発信
  • メールマガジンでの悩みに特化した改善方法の提供

など、直接的に売上げには繋がらないけど、お客様の健康を改善するためには絶対にあった方が良い『エコシステムの構築』に力を入れていると熱く話していた事を覚えています。


ヘルスケア版Wikipedia 『NP Plus』の制作も行う


1人1人のお客様に丁寧に寄り添いつつ、“インターネット”の力でレバレッジを効かせて多くの方々も同時に救っていく。

そんな、「予防医学」とも言える取り組みに感銘を受け、疑念は完全に払拭されました。

今は会社の内側から見ていますが、代表の言葉に嘘偽りはなく、社員1人1人がお客様に寄り添っていると感じます。


◆お客様対応もしていますが、普段はどんなことをしているのでしょうか?

普段はLINEや電話、メールでお客様からのご相談を承っています。

実際に業務に入ると、毎日本当に多くのお客様からご連絡をいただきます。

「今薬を飲んでるけど、飲み合わせは問題ない?」

「〇〇に悩んでいるのですが、どうしたら良いでしょうか?」

「サプリ以外にもした方がいいことはあるの?」

など本当に様々なご連絡をいただきます。

お電話やLINEでカスタマーサポートを行う


中には、薬との飲み合わせが不安な方もいらっしゃいます。

そんな時は専門文書を確認することはもちろん、薬の製造元の会社から情報をいただき相互作用のメカニズムを把握した上でお客様にお伝えしています。


ー 薬剤師の知識を活かしつつ、お客様個々人とより向き合っているということですね!


そうですね。

お客様から直接『ありがとう!助かったよ!』と言葉をかけていただくと本当に嬉しく感じます。

これまで勤務した経験から言えますが、弊社の『カスタマーサービスの手厚さ』は自信を持って誇れるサービスです。

1人1人の社員が本当にお客様のことを考えていると感じますね。

あと余談ではありますが、カスタマーサポートをすることになり、入社後に”メンタルヘルスカウンセラー”の資格を取得しました。


ー なぜメンタルヘルスカウンセラーの資格をとろうと思ったんですか?


健康的なお身体の実現には、肉体的な部分だけでなく精神的な部分も非常に重要だと身をもって感じていたからです。

さらに独学で得ていた知識を、体系的にわかりやすくお客様にご案内し、今以上に寄り添ったサポートをしたいと思ったからです。

これからはメンタルヘルスの観点からもお客様をサポートできる様に心がけていこうと思っています。

自己研鑽は欠かせません


◆アルファメイルで心に残ったエピソードを教えてください

心に残ったエピソードはいくつかありますが、特に嬉しかったことが3つあります。

まず1つ目は、『他社のサプリをいくつか試したけど効かなくて、アルファメイルのサプリを試したら初めて実感を得ました』という声をいただいた時。

科学的根拠を中心に、ご満足いただける可能性を最大限に高めた商品開発のたまものだと実感します。

ちなみに、各製品に含まれる成分の論文数で言えば、お薬に負けない数の実験が行われている事もあるくらいです。

私が直接開発した商品ではありませんが、胸を張って「お試しください!」といえる品質です(笑)


ー 私自身もお客様対応で喜びの声をいただくと、自分事のようにうれしくなります!


2つ目は、『生活習慣の改善をともに行うことで、不安な気持ちを前向きにできる』ということを感じたときです。

お客様の中には、繊細なお悩みを抱え、気持ちが下に向いている方や疑心暗鬼になっている方もいらっしゃいます。

その様なお客様にも、寄り添いながらアドバイスさせていただく中で、気持ちが前向きになったり「ありがとう!」とお声をいただいたりするので、”心と体は繋がっている”と感じるきっかけになりました。


ー お客様の悩みが解決すると本当に嬉しいですよね。


前述したメンタルヘルスカウンセラーの資格も、こういったお客様とのやりとりの中でメンタル面からもサポートしたいと思い取得しようと決めました。

3つ目は、『LINEやお電話で「薬剤師の牛尾さんをお願いします」と言われること』です。

お客様から1サポート担当ではなく、「薬剤師の牛尾」として認識されることが増え、身が引き締まる思いで仕事をしています。

実際にお電話でご相談を承った時は、お客様が現在の不安を吐き出し、方向性が見えたところで声色がポジティブなものにはっきりと変わった時に、この仕事をして心から良かったと思いました。

これからもお客様の声をしっかり聞いて、少しでも不安や疑問を取り除いていければと思います。


◆今後の展望とお客様への言葉

今後の展望としては「日本を代表するトータルヘルスケア企業」になるべく、私もその一員として尽力していければと思っています。

アルファメイルでの業務は毎日が刺激的で、他のメンバーから色々学ぶことも多いです。

お客様からのお言葉で自分の不足していることに気づくこともあり、日々成長していくことで最高のサポートサービスをお客様にお届けしていければと思います。

現在は、LINEやお電話、メールによるお客様サポート業務がメインですが、薬剤師の知見を活かしたNP Plusの記事執筆業務、お医者様とのタイアップの企画など、これまでの経験を活かしつつ私だからできる仕事にも取り組んでいきたいです。

お医者さんとの対談企画の様子


『医療と予防医学との懸け橋』になるのは私の使命だと考えています。

アルファメイルで多くの方々のサポートが出来ることがとても楽しみです。

お客様からも社内のメンバーからも頼られる存在になれる様に頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!

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