こんにちはアルファメイルの渡邉です。
今や日本に星の数ほど存在するスタートアップ。
圧倒的な速度で成長するスタートアップもあれば、秒速で倒産する会社も・・
スタートアップでの仕事に興味はあるけど、不安。。。。
資金調達額の規模を見るべきなのか?
流行りの事業の方が成功し易いのか?
それともやはり事業のフェーズで選ぶべきなのか?
大手企業とは異なり、スタートアップの魅力はもちろんありますが、その分上記のような不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は弊社は他のスタートアップ企業と比べてここが違う!といった点を忙しい方でもサクっと読めるように手短に説明させて頂きます。
私個人の意見ではありますので、賛否両論あると思いますが、もしイメージが沸き、興味を持って頂ければ幸いです。
特長1.資金調達無しでグロースする経営
スタートアップでのインターンやお仕事を探す際に、その企業が一体どれくらいの金額を調達しているか?を見て判断する方は多いのではないでしょうか?
実際にWantedly(ウォンテッドリー)上でも「〇億円以上の資金調達有り」等で会社の魅力をアピールする機能が存在します。
事業が上手くいく保証はないけど、当たれば大きい。だからこそ人員と稼働をかけて検証を繰り返していくという初期フェーズのリスクマネーニーズ。利益がいまいち伸びていないので調達をして生き延びるための調達。
等々スタートアップではあるあるです。
我々も当然スタートアップなのですが、投資家さんやその他ベンチャー業界の専門家の方々とお会いして必ず言われることがあります。
それが「この状態なら資金調達必要ないか・・」という言葉。
弊社は会社設立時に綿密な事業計画を立ててた事もあり、1期目から黒字化をさせています。
ちなみに赤字が当然の同フェーズのスタートアップの中ではかなりレアなケースのようで、なぜここまで効率的に事業に投資出来るか?といった質問を頂く事が多々あります。
特長2.余計な判断が少なく事業成長が速い
資金調達をせずに事業を運営出来ているのは凄いけど、その分成長速度が遅いのでは?
感の良い方であればそんな疑問を持つのは当然だと思います。
あえて大手ではなくスタートアップでの仕事やインターンを探している方は、安定よりも変化を求めている方も多いでしょう。
事業の成長速度の速い遅いを判断する基準は様々ですが、私は一般的スタートアップ企業よりも高い事業成長率を出せていると思っています。具体的に実数で紹介します。
まず売上ですが、1年前と比較すると先月(2021年8月)は250%増、半年前と比較すると60%増、そしてたった3か月前と比較しても35%も成長しています。ちなみに前月の売上を下回ったことは創業から1回たりともありません。
売上の成長に伴い、ここ1年半の間でオフィスの引っ越しを既に3回実施済。そして今月~来月には4回目の引っ越しを予定しております。(今度こそは事足りる事を願ってます)
ちなみに資金調達をしていない事は事業の成長を加速させるメリットもあると考えています。
例えばですが私の周りの多くの経営者は事業の成長や顧客の声よりも、投資家の顔を伺い、資金調達のための資料作りに追われています。弊社の事業は資金調達無しで運営をしているため、私と共同創業者の江原は常にお客様の声に耳を傾けサービス開発を行っています。
少数精鋭で効率的に無駄なく方向性を決定する。これがスモールスタートかつ高成長率を実現出来ている一番の要因です。
特長3.他社が手を付けない領域を刷新
なぜ資金調達をしていないにも関わらず、大型資金調達をしている多くのスタートアップよりも成長速度が速いのか?
その理由の一つが取り組んでいる領域にあります。
我々が最初に取り組んだ「男性セクシャルウェルネス」は他のスタートアップやベンチャーにとって精神的参入障壁が高い領域です。(現在は領域拡大中です)
性の悩みを抱える男性は日本国内だけで1800万人、50代以上に限定すると過半数が悩んでいるといったデータもあるほど大きな市場です。
にもかかわらず、多くの企業は恥ずかしいといった感情から中々参入しません。実際に男性セクシャルウェルネスの国内スタートアップ企業はWantedly上でも目にしたことはありません。
私達はそもそも「性=恥ずかしい」といった世間的な印象を払拭できると信じてこの事業を立ち上げました。実際に他社が下品な広告やフレーズを多数使用するなか、スポーティーな表現を徹底しています。
市場は巨大だが優れた商品が存在しない・・そして参入障壁が高い。
そんな環境下で仮にお客様に満足頂ける製品を開発出来ていれば理論的には確実に事業は大きく成長します。
もちろんその他にも成長要因はありますので、気になる方は気軽に質問して下さい!
特長4.鎌倉を拠点にするメリットは意外と巨大
スタートアップに限らずビジネスの聖地は当然東京です。To Bも To Cの企業もほとんどが東京に事務所を構えています。
そんな中は、私達は起業当初から徹底して鎌倉近辺で引っ越しを繰り返しています。
鎌倉を選ぶ理由はいくつかありますが、一つは圧倒的に働く環境としての質が高いという点。
都心のオフィスは当然ですが賃料は高額となるため、社員一人一人が使用できるスペースが少なくなります。
一方で鎌倉は都心と比較すると圧倒的に賃料を安く抑える事が可能。結果的にそれぞれが机を離して作業できるため、余計なストレスがかかる事もありません(仕事中に個人の買い物をしている人もいるくらいです)。
そして何よりも都心にはない山や海、川などの自然。少し早く仕事を終えてトレイルラン(山岳マラソン)をしたり、格闘技の道場に足を運んだり、海辺を自転車で流したり・・と東京勤務では体験できない事がたくさん。
ちなみに郊外のオフィスで仕事に支障は出ないのか?といった点についてですが、一切問題はありません。弊社の事業はD2Cであり、法人営業等は一切なく、商品の企画や開発、発送ができる場所であれば日本全国どこでも運営が可能です。
特長5.多様性のあるメンバー構成
最後は我々のチームについて少し紹介をさせて頂きます。
大手企業と違い、スタートアップは比較的チームメンバーの背景は多様性に富む傾向があります。
アルファメイル社はその中でも特に様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
例えばですが、私は日本の高校中退後にニュージーランドの高校に転校、その後アメリカはカリフォルニアの大学に進んだ経験があります。
共同創業者の江原も日本の中学を卒業したのち、大検を受けてアメリカに渡りました。
その他にも学校を中退してプロボクサーを目指し上京し、怪我で諦めてジョインした者。
日本の大学を特待生で卒業した者。
ロジスティクス部分などは主婦の方々にもサポート頂いております。
弊社は学歴や年齢問わず、「自分で決めた事を継続出来る能力」のある方を探しています。
鎌倉・湘南エリアのスタートアップに興味のある方は気軽にメッセージしてください。