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【取締役インタビュー】事業や組織の境界線をフラットに。取締役が語るオリゾの魅力と展望

プロフィール

茂木 直仁(もてぎ なおひと):営業職やマーケティング職を経て、独立。広告代理店のWebマーケティング支援を担当する。2019年1月、業務委託としてオリゾの業務に携わったことをきっかけに、取締役に就任。現在は人事統括本部長と兼任している。

苦手でも未経験でも失敗を恐れない。オリゾのミッションに込められた想いとは

──まずは、オリゾのミッションについて教えてください。

オリゾのミッションは、「境界線にこだわらず、すべてを成長させる」。現状維持にとどまらず、常に挑戦・成長していくことを大切にしています。

ミッションには、不得意分野や未経験分野であっても、決して失敗を恐れずに挑戦していきたい、という想いが込められています。


──ミッションの内容は、創業当時から変わらないのでしょうか。

創業当時は「フラットな視点でワクワクするような価値を生む」といった内容を掲げていました。

社内でディスカッションを重ね、内容に少しずつ具体性をもたせた結果、今のミッションができあがったのです。

しかし、創業当時のミッションに含まれる「フラットな視点」という考えは、今も変わりません。

中立的な立場から物事を捉えることで、クライアントにより良い提案ができるのではないかと考えているからです。

また、オリゾという社名は「horizon(地平線)」という英単語から生まれた造語で、「フラット」という意味を含んでいます。


──現在のミッションに至るまでに起こった、印象的な出来事があれば教えてください。

ここ1年半くらいで、社員がぐんと増えました。15名から34名と、2倍以上になったのです。

社員の増加に伴い、部署を立ち上げ、マネージャーを配置。社内の体制が少しずつ整ってきました。

今期だけで15人ほど新たに迎え入れているので、今後、さらに大きな組織になっていく予定です。

ちなみに、オリゾのミッションはこれで確定ではありません。メンバーとじっくり練りながら、納得のいくものを共創できたらと考えています。


──具体的に、どのような案が生まれていますか?

私からは「世のため人のために働く」という内容を提案しています。

私は貧困や虐待などの悲しいニュースを見るのが嫌で……。オリゾの事業を通して、社会問題を解決していきたいと考えました。

社長・片石からは「フラットな提案」「スーパーウルトラクライアントファースト」などの案が出ました。

”クライアントのためフラットな視点”という考えは、今後も変わらないと思います。

風通しの良さとメリハリが魅力。ユニークな福利厚生で溢れる職場環境

──続いて、茂木さんが考えるオリゾの魅力を聞かせてください。

社内の風通しが良く、やりたいこと・実現したいことを、自由に発言できる環境があることです。

現在、メンバーには新規事業の提案をどんどんしてもらっています。さらに希望であれば、自分が発案したプロジェクトのマネージャや事業責任者として、やりたい事業を推進することも可能です。

今のオリゾをより良くしていくために、今後もメンバーの意見を、積極的に吸い上げたいです。

言いたいことを、言いやすい。まさに”フラットな環境”だと思いますよ。


──ベンチャー企業ですが、勤務時間についてはいかがでしょうか。

社員各々が、就業時間内に自分の業務を終わらせようとする意識が高いので、月に10時間程度となっています。

私自身、プライベートも充実させるべく、定時ちょうどに仕事を切り上げるよう努めています。社員全員が、メリハリを持って仕事をしている印象がありますね。


──残業時間はかなり少ないですね。それだけ効率よく仕事ができている証拠ですね。オリゾにはユニークな福利厚生も印象的ですが、なぜこんなにも充実しているのでしょうか?

そうですね。オリゾでは、他の会社にはない”おもしろい福利厚生”をたくさん用意しています。

たとえば、社員同士の飲み会費用を負担してもらえる制度や、蒙古タンメン中本のラーメンを1日1杯無料で食べられる制度などもあります(笑)。

かなりぶっとんだ印象的な制度を整え、他社との差別化を図り、優秀な人材にジョインしてほしいという考えから生まれました。

ワーケーションや社員旅行など、社員の親睦を深める行事も多く予定しています。他部署の社員同士が行事を通してコミュニケーションをとっている姿を見ると、なんだか嬉しくなりますね。

もちろんこういった福利厚生などの制度も、社員から声が上がれば、積極的に取り入れていきたいと思っています。


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関わる全ての人と、未来を紡ぐ。 | 会社紹介
初めまして!株式会社オリゾです!今回はご挨拶ということで、簡単に弊社の紹介を書いていきたいと思います~。よろしければ、ぜひ読んでいってください ドーモ株式会社オリゾってどんな会...
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IPOを実現し、自社サービスで人にまつわる課題を解決したい

──さまざまな魅力の詰まったオリゾですが、今後はどのような会社を目指していきたいですか。

ずばり、社員同士がリスペクトし合える会社です。

各領域でプロフェッショナルとなる人材がいて、「この分野はこのメンバーに任せれば間違いない」と確信でき、安心して仕事を任せ合えるような組織が理想ですね。

また、技術の専門性だけではなく、人間としての温かみを兼ね備えた会社にもしていきたい。

世のため人のために、自分の仕事やミッションを通して貢献できる。そんな組織を目指しています。


──現在のオリゾは第2創業期とのことですが、今後の目標を聞かせてください。

直近の目標は、IPOを実現し、第3創業期に移行することです。5年後を目安に実現したいですね。


──IPOに向けて、今後どのように推進していく予定でしょうか。

今後は「新たな価値の創造」を推進する予定です。

現在弊社にてノウハウが蓄積されつつある、動画制作、動画広告、SNSマーケティング領域において、オリゾとしての次世代サービスという位置づけで磨きをかけていきます。

これらをもとに、自社サービスの開発をも目指して、世の中に貢献するとともに、IPOを実現するための収益源を確保することが当面の目標です。


──第3創業期の目標は決まっていますか。

企業戦略としての第三創業期についてはまだ未定です。中期的な計画はあるものの、長期計画はまだ未着手となっており、まずは中期計画である第二創業期を実現させていきたいですね。

個人的には、”人にまつわる課題”を解決できるサービス作りにぜひ挑戦してみたい。オリゾのサービスを通して、世の中や人を幸せにしていけたら、この上ない幸せだと考えます。

それから、クライアントだけでなく、社員全員にも幸せになってほしい──。「オリゾで働きたい」と思ってもらえる会社を作っていきたいです。

私たちオリゾは、上場して終わりではありません。IPOを達成した後も、世のため人のために事業を展開していく予定です。


”生み出したい”という想いが、オリゾを強くする

──続いて、オリゾのカルチャーについて聞かせてください。

実は、現時点でオリゾの明確なカルチャーはありません。むしろ、これから作っていく段階です。

私個人の理想は、社員全員が少しでも目標に近づけるように、全力を尽くすこと。

「広告代理店としてクライアントにはビジネス成果を最大化してほしい」「ひとりでも多くのエンドユーザーを幸せにしよう」という空気を醸成できたらいいですね。

少しでも多くの人を幸せにするために、社員一丸となって行動を起こしたいので、同じような想いを持っている人がいれば、ぜひオリゾにジョインしてほしいです。


──オリゾではどのような人が活躍できるのでしょうか。

「何か新しいものを作りたい」「現状をよくしていきたい」というモチベーションが高く、それを愚直に行動できる人です。

「会社に守られたい」という保守的な考えを捨て、常に、物事を考えて自発的に動ける人は、きっとオリゾでも活躍できるでしょう。


──では最後に、オリゾが求める人物像を聞かせてください。

オリゾが新卒採用で求めているのは、「ウザい」「キモい」「カッコいい」人。

情熱や愛を持って暑苦しく仕事に取り組む“ウザさ”、ずる賢くて効率よく仕事をこなす“キモさ”、楽観的で気取らない“カッコよさ”を兼ね備えた人を求めています。

中途採用でも、このような一面をもつ人にはぜひジョインしてほしいです。ご一緒できることを、楽しみにしております。

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