株式会社ダイアログは、2025年4月1日(火)に新卒社員7名を迎え、入社式を執り行いました。
目次
代表取締役 方志嘉孝さんからのメッセージ
常務取締役 米谷諒 さんからのメッセージ
取締役 大屋重幸 さんからのメッセージ
代表取締役 方志嘉孝さんからのメッセージ
入社式では、代表取締役より新入社員に向けて熱のこもったメッセージが贈られました。
「今日という日を迎えられたことを心からお祝い申し上げます。
【ダイアログ】という社名には、お客様や市場との本質的な対話を重ね、共に成長していきたいという思いが込められています。設立当初から経営理念である「対話を通じて価値を創出し、お客様、メンバー、社会に貢献する」ことを大切にしてきました。
皆さんが普段利用されるインターネットショッピングなどの裏側では、膨大な物流が動いており、それはBtoBの領域でも同様です。物流は社会に不可欠なインフラであり、バーチャルな世界が発展しても、モノの移動がなくなることはありません。現在、当社のWMSは2000件以上の物流現場で稼働しており、業界のシェア拡大に貢献してきました。今後は、これまでの実績とデータを活用し、購買の最適化や自動発注、バルク調達によるコスト削減など、物流業界全体の生産性向上に貢献していきます。皆様には、まずWMSをしっかりと学びつつ、次世代の物流発展に貢献できるよう、常にお客様の声に耳を傾け、仕事に取り組んでいただきたいと考えています。
社会人として、これから出会う仲間やお客様との関係性を大切にし、お客様の成功に貢献することで信頼を醸成することが、将来的には自分自身に返ってくると信じています。周りの仲間を大切にし、充実した社会人生活を送ってください。本日は誠におめでとうございます。」
常務取締役 米谷諒 さんからのメッセージ
「新入社員の皆様、ご入社おめでとうございます。社会人としての第一歩、期待と不安が入り混じることと思います。数ある選択肢の中からダイアログを選んでいただき、ありがとうございます。皆様が活躍できるよう、会社として環境整備に努めてまいります。
ダイアログはこれまでWMS事業を中心に展開してきましたが、今後は新たな分野への挑戦も視野に入れています。誰も手をつけていない領域への挑戦は困難も伴いますが、会社にとって大きなチャンスです。新入社員の皆様には、固定観念にとらわれず、自由な発想で様々な提案を出していただきたいと考えています。
学生時代、「なぜ勉強するのだろう」と思ったことはありませんか?社会に出ると、学校で学んだことだけでは通用しないことが多くあります。大切なのは、今できなくても、将来できるようになるためにどう積み重ねていくかということです。社会人になっても、「何が違うのか」「どうすればできるのか」という探求心こそが、学校で培ってきた学びを活かす力となります。
入社時点での能力は決して全てではありません。3年後、5年後を見据え、一つひとつ着実に経験を積み重ねていってください。会社として、その成長を全力でサポートいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
取締役 大屋重幸 さんからのメッセージ
「新社会人の皆様、本日は誠におめでとうございます。社会人として最初に足を踏み入れる会社は、かけがえのない記憶となるでしょう。数ある企業の中から当社を選んでいただき、心より感謝申し上げます。
現在20代の皆様にとって、30代での自身のポジションは、この20代をどのように過ごすかによって大きく左右されます。同様に、30代での仕事や提供価値が40代を形作ります。これは私自身の経験からも強く言えることです。
どうか、この20代という貴重な時間を、自身の人生や仕事への志、目指すポジションを意識しながら、多くのアウトプットを生み出すことに注力してください。50歳を想像することは難しいかもしれませんが、20代のうちに向き合うべき課題から逃げずにきちんと対処することが、30代へと繋がります。
最後に、「大きな志を持つ者は、小さな屈辱に耐えよ、耐えられるはずだ。」という言葉を贈ります。社会人生活では、人間関係や仕事で辛い思いをすることもあるかもしれません。しかし、40代、50代でどのような人物になりたいかという大きな志があれば、日々の小さな困難は乗り越えられるはずです。
高い志を持って、これからの社会人生活を歩んでいきましょう。」
この後、新入社員からも一人ずつ抱負を発表頂いたのですが、それは次の記事でまたご紹介できればと思います。
今後もダイアログでは、メンバー一同、皆様一人ひとりが持てる力を存分に発揮し、成長できるよう、全力でサポートいたします。
皆様にとって実り多き社会人生活の素晴らしい幕開けとなることを心より願っております!