2020年5月にコンサルタントとしてジョインされた、ヴェレイキナさんに話を聞いてみました(^^)/

ー入社のきっかけ

　正直に言えば、就活を始めたころは、日本の会社は働きにくい、機械的な組織が多いなどの思い込みが多く、主に外資系企業を受けていましたが、ある日ダイアログの募集を見かけ、自分にとって全く新しいフィールドでチャレンジしようと思って応募しました。

　行きたかった会社で内定がほぼ決まっていた時に、ダイアログで一次面接を受けました。面接の前に緊張をしていましたが、面接官が非常に話しやすくて緊張感がすぐになくなり、「ここで働きたい！」と思いました。「ロジスティクス×IT」という少しニッチな分野に関心を持って、会社と共に成長できる機会が与えられることに魅力を感じて、最終的に入社を決めました。

ー日本で働いてみて大変だったこと

　今のところ、「日本だから大変」ということをあまり感じていないです。もちろん、母国に比べると、色々な制度が違ったりしますが、わからないことを聞くと助けてもらえます。周りに優しい仲間がいると、新しい環境、仕事に慣れていくことがスムーズになると思っています。

　一方で、コロナの時期に入社をして、皆さんの顔が見えないのが普段と違うところだと思います。遠慮せずにわからないことを聞いたり、自ら積極的にコミュニケーションを促したりすることの重要性をすごく感じています。日本国内だけではなくて、世界の人々にとって大変な時期ではありますが、周囲の人に気を配ったり、対話の場を作ったりすることなど、今だからこそ絆を深めるためにできることがたくさんあると思います。

ー応募者にむけたメッセージ

　大学院の授業で、自分の性格の特徴、価値観を理解した上で、自分にとっての理想的な会社についてレポートを書いたことがあります。就活の時には、それをあまり意識していませんでしたが、今その内容を振り返ると、幸いなことにレポートで取り上げたようなところで働いています。

　就職、転職を考えている皆さまには、まず、自分を理解することについて努力してほしいです。自分を評価してくれる会社がきっとあると思います。そして、少しでもダイアログに興味を持ったら、是非とも声をかけてください！