自分の言葉で伝え、自分の人生を変える。岩崎さんがHUUKで見つけた"話す"の本質 | 社内記事
「HUUKに関わることで、自分の想いやビジネスがこんなにも広がるとは思っていませんでした」そう話してくれたのは、元舞台俳優であり、現在は合同会社オアノスの代表を務める岩崎さん。HUUKが運営する...
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「もっと、遊びみたいに仕事ができたらな…」
一度でもそう考えたことがあるなら、少しだけ私たちの話を聞いてほしいです。
私たち株式会社HUUKが運営する『Schoo UP!!』は、「ビジネスでアソブ」をコンセプトにした、ちょっと変わったビジネスコミュニティです 。
Schoo UP!!は、単なる交流の場でも、一方的に知識を受け取るだけのスクールではありません。コミュニティ内の企画からチームが生まれ、累計1,500万円以上の売上が生まれたり。Schoo UP!!への参加をきっかけに、自分の会社を立ち上げたメンバーがいたり。
この記事では、そんな熱狂が生まれるコミュニティがどのように誕生し、どんな壁を乗り越え、そしてどこへ向かっているのか。を事業責任者である岩崎さんの言葉と共にお届けし、少しでも明日からの行動変容のキッカケにしてもらえたらと思います!
インタビュイー:岩崎 大輔さん
16年間、舞台俳優として活動。その後、会社員を経て独立。HUUKが運営するSchoo UP!!にメンバーとして参加したことがきっかけで、その面白さにのめり込み、気づけば運営チームの一員に。現在は事業責任者として、コミュニティの“熱”をさらに高めるために奮闘中。
▼岩崎さんへのインタビュー記事はこちら
1.なぜ僕らは「アソビ」にこだわるのか? - Schoo UP!!誕生の背景
2.売上1,500万円のマッチングも実現。Schoo UP!!で起きている「常識破壊」の正体
価値①:講師との距離が、ありえないくらい近い。
価値②:学んで終わり、にさせない。
価値③:やっぱり「リアル」が一番面白い。
3.「自分なんて…」その“一番手ごわい常識”を壊すのが、私たちの仕事。
4.僕らは挑戦者の“最初の仲間”でありたい。
Schoo UP!!は、代表の川瀬が主宰する別の講座がきっかけで生まれました。
「川瀬さんの講座を受けたいけれど、まだ自分には早いかも。でも、学びたい意欲は強い!」
そんな熱い想いを抱えた人たちのための“新しい居場所”として、サブスクリプションモデルのコミュニティとしてSchoo UP!!がスタートしました。
最初は手探りのスタートでしたが、今では180名以上の仲間が集まる場所に。
その中心にあるのが、「ビジネスでアソブ」という、ちょっと不思議なコンセプトがあります。
岩崎さん:「『遊び』と『学び』って、日本ではなぜか反対言葉みたいに扱われますよね。でも僕らは、そう思っていません。『School(学校)』の語源は“自分を磨くための時間”ですし、ラテン語の『スクール』には“真似する”という意味もあるんです。
遊びに夢中になる中で学ぶこともあるし、成功している人のやり方を真似しながら遊ぶように実践する。その方が、ビジネスはずっと楽しく、速く進むはずなんです」
私たちが目指しているのは、難しい顔で教科書をめくる場所ではなく、子供の頃に夢中で砂のお城を作ったみたいに、誰もが自分のビジネスに熱中できる場所。
それが、HUUKの掲げる「ミッションがあるスピーカーを1,000人プロデュースする」というビジョンの実現につながると信じています 。
「コンセプトはわかったけど、具体的に何をしてるの?」
Schoo UP!!は、主に毎月に4回~5回開催されるイベントで構成されています!
Schoo UP!!の価値は、「学びっぱなし」で終わらないこと。
その一番わかりやすい例が、コミュニティ内で開かれる「ビジネスマッチング(商材は自由、複数名でチームを組み、売り上げをつくる)」という企画です。
岩崎:「これが本当に面白くて。1回目は1,200万円、2回目には1,500万円もの売上が、メンバー同士のチームから生まれたんです。中には、お客さんが一人もいない状態から始めたのに、4ヶ月で100万円以上を売り上げたチームもいました。」
なぜ、上記が実現できるのか。そこには、3つのユニークな価値があるからだと考えています。
普通、書籍やSNSで活躍しているような各分野のプロの方は、一方的に情報を受け取るだけの「遠い存在」ですよね。
一方、Schoo UP!!では、そうした各分野のプロと、自分のビジネスについてガッツリ壁打ちできるんです。
この価値は、「自分の課題」に最適化されたフィードバックを、その場で直接もらえることです。
抽象的な知識ではなく、具体的な次の一手が見つかる。
この「濃さ」と「双方向性」が、一人では見えなかった突破口を見つける最短ルートになっています。
前述のビジネスマッチングのように、学んで終わりではなく「実践」がゴール。
アイデアを形にし、実際に売ってみる。その成果を出すところまでをデザインしています。
このようの体験を設計している理由は、実践こそが最も速く、最も深く学べる方法だと考えているからです。
成功も失敗も、すべてが一次情報。その生々しい体験が毎月の会報でシェアされるので、「次は自分の番だ!」と、自然とコミュニティ全体の挑戦の基準が上がっています。
オンラインでの繋がりも大切ですが、私たちは、顔を合わせて話す「リアルな体験」にこだわっています。
背景として、ビジネスを加速させるのは、ロジックだけでなく、
・言葉にならない熱量
・その場の空気感
・ふとした雑談から生まれるアイデア
こうした予期せぬひらめきや繋がりが、人の心を動かし、強固な信頼関係を築くと考えております。
以前はメンバー主体の部活動もありましたが、「もっとみんなが気軽に参加できるように」と、今は運営チームが主体となって、本気でワクワクするようなリアルイベントを毎月企画・開催しています。
順調に成長してきたように見えるSchoo UP!!ですが、裏側では試行錯誤の連続でした。
岩崎:「当初は月50〜100万円の売上がある方をターゲットにしていましたが、代表のYouTubeの影響もあり、いわゆる“0→1層”、つまりこれからビジネスを始める方の参加が増えてきたんです。でも、僕たちのコンテンツが少し難しくて、うまく活かせずに辞めてしまう方もいて…。これは本当に悔しかったですね」
この壁にぶつかって、私たちは変わりました。
もっと気軽に話せる交流会「喋り場」を作ったり、具体的な成果に繋がりやすいビジネスマッチングを強化したり。コミュニティは生き物だから、メンバーの"今"に合わせて形を変えていく必要があるんです。
岩崎:「今、僕らが一番向き合っているのは、実はすごいスキルや経験があるのに、『自分なんてまだまだ…』って思い込んでいる“マインドブロック”を持つメンバーの存在です。これは本当にもったいない!だから僕たち運営が、一人ひとりと向き合って、その人が持っている固定観念や常識を、一緒に壊していくんです」
岩崎さんの話は、Schoo UP!!というコミュニティの核心そのものでした。
ここは、スキルやノウハウを一方的に学ぶ場所ではない。メンバーが抱える「自分なんて…」という一番手ごわい“常識”に、運営も仲間も一緒になって本気で向き合い、壊していく。 そのための環境が、ここにはあります!
▼YouTubeチャンネルはこちら
もし、Schoo UP!!をたった一言で表すなら、それは「常識を破壊できる場所」です。
講師との対話で、自分の限界という常識を。
仲間との実践で、ビジネスの不可能という常識を。
そして何より、自分自身と向き合うことで、「自分なんて…」という手ごわい常識を。
私たちは、そんな劇的な変化が生まれる瞬間に、何度も立ち会ってきました。
岩崎:「僕らがなりたいのは、すごい先生じゃありません。何かを始めたい、自分を変えたいと思った人の、一番最初の“仲間”でありたいんです」
現在180名のメンバーを、300人→500人→1000人へ。
そして、HUUKのビジョンである「ミッションがあるスピーカーを1,000人プロデュースする」を実現する。この大きな挑戦は、まだ始まったばかりです。
この記事が、あなたの今の取り組みに、少しでも良い変化をもたらすきっかけになれば、とても嬉しいです。
HUUK、そしてSchoo UP!!は、そんなあなたの挑戦をいつでも待っています。