【社員インタビューvol.9】同じようで同じじゃない!類似業界からの転職で新しい挑戦への1歩を
名前:滝戸さん
所属:ソリューション事業部 セールス室
大学:日本大学法学部 2020年卒業
職歴:新卒でWebマーケティングの会社に入社。その後、インフルエンサーマーケティングの会社に転職し、2023年8月にホリプロデジタルエンターテインメントへ入社。
趣味:ダンス、YouTube鑑賞、ラジオ鑑賞
入社して半年経ちましたが、転職してどうですか?
現在の業務はホリプロデジタルエンターテインメントのタレントはもちろん、ホリプログループのタレントを含めたSNS案件の提案や成立後の進行を一貫して行う仕事をしています。
私は前職でもSNSのキャスティングやインフルエンサーマーケティングの仕事をしていました。テレビCM等のマス向け施策を行う広告代理店への転職も考えましたが、商品のPRをやります!となった際に、スマホが普及している今の時代、SNSの施策も求められることや、これまでの経験を活かしながら次のステップに行きたいという想いから、類似業界の同職務での転職を決めました。
今まではPRする商材が先にあり、そこを軸にキャスティングを行っていたのですが、今はタレントを軸にして仕事をしています。
タレントを軸にした提案というのは、個人的にアイドルの成長過程を見る感覚と少し似ている部分があると思っており、ホリプロデジタルエンターテインメントでは受けた案件1つひとつがタレントに蓄積され、次に繋がっていく感覚があります。
だからこそ、タレントと一緒にこんなことをしたい!あんなことができるようになりたい!を考えられる点にやりがいや面白さがあるなと感じています。
働く中で感じたギャップや、ホリプロデジタルエンターテインメントを選んでよかった!と思う点はありますか?
想像以上にセールス業務でもマネジメント視点で考えることが求められるという点にギャップを感じました。
入社前は、前職とあまり変化なく仕事ができるだろうと思っていました。しかし、実際に入社すると、タレントを軸にしていることから、マネジメントだけでなくセールスも一緒に、タレントが活躍するための方向性やブランディングを考える機会が想像以上に多く、会社全体でタレントの将来を考えている会社なのだと実感しました。
近い業界ですが会社によって色が全然違うことを感じると同時に、入社して数か月はそこに戸惑ってしまった自分がいました。
タレントも社員も「ホリプロ」という看板を背負っているからこそ、責任があり、私の行動1つで信頼を失う可能性があるということを自覚する中で、セールスとして機械的にキャスティング業務を行うのではなく、“タレントファースト”を意識しながら進行しなければならないことを学びました。
自分だけで判断するのではなく、マネジメントと営業が一緒にいる意味を最大限に活かし、密にコミュニケーションを取ることを大切にしながら業務を行っています。
ホリプロデジタルエンターテインメント“ならでは”はありますか?
弊社のタレントだけでなく、ホリプログループのタレントの営業を行っているという部分も特徴の1つですが、SNS施策を包括的にプロデュースできるという点が他にはない特徴だと感じています。
また、弊社にはタレント育成で培ったSNSノウハウを活かし、企業様のSNSメディア運用代行であったり、クリエイティブ制作を行っています。
案件を受注する中で、「キャスティングはこの会社で、メディア運用は別の会社と一緒にやっています」というスタイルが多いですが、私はここを1本化することでクライアントへ更なる価値の提供ができることが弊社の強みであると考えています。
例えば、クライアントからPR案件のご依頼をいただいた際に、ただタレントが商品PRを行うだけでなく、公式アカウントの開設から動画制作や分析、広告配信等といった多岐にわたるパッケージの提案ができます。上流から下流までを一貫して行っている会社だからこそ、営業としてキャスティングを越えた部分までの提案ができることが面白さだと感じています。
といいつつも、十分にできているわけではないので、総合的なSNSマーケティング提案の強化を更に行っていきたいと思っています。
今後、やってみたいことはありますか?
タレントの“好き”を仕事に繋げる営業をしていきたいです。
入社して1度、タレントの好きを仕事として実現できたことがきっかけで、この想いがすごく強くなりました。
“好き”があるからこそ、より良いクリエイティブをクライアントへ提供できたり、楽しみながら仕事をするタレントを見ることで、もっと大きな仕事に繋げていきたいという私自身の原動力にもなります。
会社としても挑戦することに対して「いいね、やってみなよ!」と応援してくれる雰囲気があり、ポジティブに取り組むことが出来る環境が整っていると感じています。
だからこそ、代理店やクライアントと協力し、タレントの夢を叶えたいですし、クライアントのためにもPRや広告という分野で力になりたいと思っています。
そして、この想いをしっかりと伝え、タレントの夢を実現できる仕事を営業としてやっていきたいです。
ホリプロデジタルエンターテインメントに興味を持っている人に一言お願いします!
エンタメ好き!
やはり、私はこの一言に尽きると思います。ホリプロデジタルエンターテインメントに入社して、「エンタメ好きだな」と改めて実感する毎日です。社員もエンタメ好きが多く、他愛ない話題から自分の知らないエンタメを知ることで知識の幅が広がることが楽しいです。また、タレントが活躍する姿を身近で感じられる環境があるからこそ、タレントに対する理解がより深まり、「もっと世の中に広めたい!もっとこんな素敵なところを知って欲しい!」という想いでクライアントに対してより熱量高く想いを伝えることができています。
私はクライアントへ営業する時にこの熱量が1番大切だと思っているので、そこに対する気持ちをつくることができる環境があるという点が他にはない、この会社で働ける魅力だと感じています。
そんな熱い想いを持った方と一緒に働ける日を楽しみにしています!