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韓国社員インタビュー①韓国で活躍する若手社員にインターンが話を聞いてきた!

こんにちは。CREATIPインターンの森です。
CREATIP Japanは2024年3月の中旬に2週間ほど、韓国ソウルにあるCREATIP Koreaで合宿を行いました。
韓国の社員の方と一緒に働いたり、チーム長によるマーケティングに関するレクチャーを受けたりと盛りだくさんの内容でした。
その中でもインターンとして、CREATIP Koreaで働く社員の方々にインタビューをしてきたので、今回はその内容についてお伝えしたいと思います!

CREATIP Koreaには国内の案件を中心に扱う国内チーム、海外クライアントを主に扱うグローバルチーム、日本の案件を行う日本チームの3つに分かれています。一番最初にお話を伺ったのは国内チームで活躍する若手社員、エリー(イ・ジヒョン)さんです。

グローバルな環境で育った幼少期。

森:初めまして!早速ですが、エリーさんの経歴について教えてください!

エリー:はい!私は1998年、釜山(プサン)市出身です。韓国で5番目に大きい都市である、大田(テジョン)広域市という所で育ちました。両親が転勤族だったので、その後、中国に引っ越し5年間を上海で過ごしました。
大学は韓国に戻ってきて、ソウルの大学で英文学を専攻しました。アジアの国々に興味があったので、副専攻として日中韓の文化や政治についても学んでいましたね。
幼少期から引っ越しが多かったため、新しい環境に適応するのは得意な方だと思います!

グローバルな環境で働けるCREATIPに興味を持った

森:国際色豊かな環境で育ったエリーさんですが、CREATIPに入社しようと思った理由はなんですか?

エリー:元々、InstagramやYoutubeなどのメディアのコンテンツを見るのがすごく好きで、人にポジティブな影響を与えられるコンテンツを作りたいと思い、デジタルマーケティングに興味を持ちました。
色々なエージェンシーがある中でも、やはり自分が中国で生活したり、英文学を専攻したりと様々な国の文化に触れることが多かったので、グローバルマーケティングエージェンシーであるCREATIPに強く惹かれましたね。
レジュメを提出して面接を受け、まず3ヶ月はインターンとして業務に励みました。その後、代表と面接をして無事、正社員としてCREATIPで働けることになりました!

森:やはり、「グローバル」というところに惹かれて入社する人が多いんですね。だから、社員の方のバックグラウンドもすごく多様なのか....

エリー:そうですね。英語を話せるのはもちろん、日本語、中国語、タイ語、ロシア語などいろんな言語を喋れる人がいますね。

森:すごい、、!エリーさんは現在どんな業務をされていますか?

エリー:ベッドを扱う会社、そしてオフィス家具を販売するするブランドのSNS運用を行っています。あとは、グローバル飲料メーカーのSNSキャンペーンの企画、運営なども担当していますね。
SNSのコンテンツを作るにはクリエイティビティがすごく求められますし、考えることがたくさんあって想像していた以上に難しいです。
ただ、アイデアが思いつかない時は、同僚や上司に相談したり、SNSでリファレンスを探したりして、新しいアイデアを得ていますね。

初めての英語での会議で大失敗。悔しさが成長のバネに。

(写真、左:森 右:エリーさん)

森:入社してから特に印象に残っている出来事などはありますか?

エリー:そうですね、たくさんあるのですが、入社して初めて参加した英語の会議が一番印象に残ってます。というのも、見事に大失敗してしまったからです。クライアントであるグローバル飲料メーカーとの会議だったのですが、初めての英語でのミーティングでとても緊張してしまい、ミーティングをうまく進行できませんでした。
そのことがすごく悔しくて、そのあと上司やグローバルチームの人にアドバイスをもらい、たくさん練習をしました。苦い経験をしたからこそ、短期間で大きく成長することができたんだと思います。

森:私も初めて英語クライアントと会議をしたときは、緊張して全然聞き取れませんでした。やはり、数をこなして慣れることが大切なんですね。
外国の方とお仕事をすることが多いと思うのですが、何か意識していることはありますか?

エリー:英語は母国語じゃないですし、相手もそうでない場合が多いので、韓国語でやりとりする時よりも確認は徹底的にするようにしていますね。最初は、質問するのが怖くて理解が曖昧なままになってしまっていた時もあったのですが、今は「これってこういうことですよね?」って自分の理解が正しいかしっかり確認するようにしています。

毎日新しい学びを。仕事で大切にしていること。

森:なるほど。勉強になります...!
クライアントとのコミュニケーションの他に、チームメンバーとのやりとりで大事にしていることはありますか?

エリー:入社してすぐに、上司に「お互い信頼し合うことが大事だよ」と言われました。
チームワークが重要な仕事なので、チームメンバーとも積極的に話をするようにしていますね。
ランチもみんなで食べることが多くて、とてもお喋り好きのチームだと思います。
SNSでお互いにフォローしあっていて、「週末〇〇に行ってたね」って会話をしたりしますね。

森:確かにエリーさんのチームは会話が多くて、仲良さそうだなと思ってました!他に仕事をする上で意識していることなどはありますか?

エリー:ただオフィスに来て、家に帰ってを繰り返すのをつまらないですよね。なので、絶対に1日1個は新しいことを学ぶようにしてます。当たり前のことのように聞こえるかもしれないですが、仕事に慣れてくると作業のように感じてしまい、すごく受動的になってしまう気がします。常に学ぶ姿勢を忘れずに業務に努めています!

趣味は写真を撮ること!日本で行きたいところは....

森:どんなに小さなタスクでも学べることはたくさんありますよね。私も改めてそこを意識して仕事に取り組もうとお話を聞きながら、反省していました笑
そしたらここからは、仕事に関する話だけじゃなくて、エリーさんのパーソナル部分についても少しお話をお聞きしたいです!趣味は何かありますか?

エリー:写真を撮るの好きで、週末は写真を撮りに出掛けたりします。漢江(ハンガン)公園がお気に入りの場所です🌿

森:漢江公園行ってみたい...!そういえば、エリーさんは日本に来たことがありますか?

エリー:すごく小さい頃に一度行ったのと、大学生になってから一度、大阪に行きました。
東京、ディズニーシー、名古屋のジブリパーク、札幌など、日本で訪れたい場所はたくさんありますね!


森:東京に来た際はぜひ連絡してください...! 美味しいご飯一緒にたべましょう笑

それでは最後に今後の展望についてお聞かせください!

エリー:ファッションブランドの案件をいつかやりたいと思っています。
現在、私が所属するチームでは世界的に有名なアパレルブランドの広告運用やSNSコンテンツの運用などを行っており、私もいつか携われるようになりたいです。
また、私が今、先輩社員からたくさんのことを学んでいるように、後輩の参考になれるようなコンテンツを作れるように成長したいですね。

森:とても素敵です!お忙しい中インタビューを受けたくださりありがとうございました!

入社して間もないエリーさんですが、様々な業務を任されていることに驚きました。今回の韓国出張でたくさんの社員の方とお会いしたのですが、自分の仕事に責任感とプライドを持って働かれている方がとても多かったです。「毎日新しい学びを得る」という成長に貪欲な姿勢を私も見習って、業務に励みたいと思います❤️‍🔥

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