- 未経験歓迎! / 研修充実◎
- IT業界経験者大歓迎
- 女性活躍中のポジションです!★
- Other occupations (14)
- Development
- Business
- Other
面接でよくあるこんな質問
「案件は選ぶことができますか?」
「どういうプロセスで案件が決まるんでしょうか?」
では、実際にどんなふうに案件が決まるのか?
今回は、現場のエンジニアと営業のリアルな対話を通して、案件決定の裏側をご紹介します。
目次
今回の登場人物
案件アサイン前のヒアリング
どんな案件を紹介してもらいましたか?
実際に案件に入ってみて
営業からひとこと
今回の登場人物
●営業:オオコダさん
営業歴10年以上 元Javaエンジニア
●エンジニア:フルヤさん
入社3年目のJavaエンジニア。
前職ではPHP、COBOLなどを経験して、キャリアチェンジしたくライブエストに入社。
案件アサイン前のヒアリング
フルヤさん:正直、最初は「どんな案件に入るんだろう?」って不安でした。というのも、前職では自分の希望と合わない案件にアサインされることが多くて…。
オオコダさん:そうだったよね。不安な気持ちを何度も話してくれたから、少しでも安心してもらえるように、できるだけ1on1の時間を取るようにしたんだよね!
フルヤさん:はい!何度もお時間いただいて、ありがとうございました。「どんな開発言語でやっていきたいのか」「どのくらいの単価の案件を狙っていくのか」「どんな工程をしたいのか」を聞いてくださって…。自分でも言語化できていなかった部分が明確になって、キャリアの方向性が見えてきました。
オオコダさん:やっぱり、一番大事なのは「本人がどうなりたいか」だと思ってるからね!たくさん話をきけて良かったよ😊
Javaの製造(プログラミング)案件を目指しているって話を聞いたときに、まずはOracle Java Silverの資格を取る、もしくは勉強して基礎を固める。その上でまずは「テストや運用保守」の案件にアサインして、その後に「製造がメイン」のフェーズに入っていく、というステップがいいかなって思ったんだよね。
フルヤさん:そう提案していただけて、すごく納得できました。最初から希望の仕事に飛び込むよりも、その前に必要な経験や知識をつけることの重要性に気づけました。
現場って、「知識を学ぶ場」じゃなくて「知識を提供する場」なんだなって、今は強く感じています。
どんな案件を紹介してもらいましたか?
フルヤさん:まずは、Javaの「テストや運用保守の案件!」とオオコダさんとなったので、それに合った案件をいくつかご紹介いただきました。たとえば「既存システムの運用保守」や「会社のメンバーが既に参画している新規システムのテスト」といった案件ですね。
平柳:いろんな選択肢があったんですね!その中で、今の案件を選んだ決め手は何だったんですか?
フルヤさん:結果は「既存システムの運用保守」案件を選びました。
理由は大きく2つあります。1つは「運用保守の中でシステムの改修作業に携われる」という点。
そしてもう1つが「案件の規模が大きいこと、ある程度の長期で参画させてもらえる」でした。
改修作業があるということは、Javaのプログラミング経験を積むことが出来る。
また、案件の規模が大きいかつ、長期ということで、しっかりとシステムの構成を理解して、ゆくゆくのシステム移行などを見据えて、Java案件の経験を基礎から身に着けることが出来ると思ったからです。
平柳:案件を提案する際に気を付けていることがあれば、教えてください!
オオコダさん:案件の紹介時には、できるだけ本音で話すようにしています。たとえば「これは目標に近づける経験ができる」とか、「フルリモートは難しい」など。案件に入って聞いてた話と違ったら、エンジニアさんも嫌だと思うので!あとは、疑問点や不安は遠慮せずに、聞いてもらっていますね!
フルヤさん:「この方向で頑張ろう」って自分の中で納得した状態で進めたので、すごく安心感がありました。オオコダさんが率直に話してくれたのもありがたかったですね。
オオコダさん:エンジニアさんの「今までのキャリア」「案件アサインのタイミング」「これから目指すキャリア」によって、すべて希望通りになるのは、難しいことがあります。その中でも「その人の今後のキャリアに少しでもプラスになるか」をすごく大事にしています。
実際に案件に入ってみて
フルヤさん:最初はやっぱり緊張しましたが、「やるべきこと」と「目指すところ」が明確だったので、不安よりもワクワクの方が大きかったです。事前にヒアリングしていただいていたおかげで、「なぜこの案件に入ったのか」が自分の中で腑に落ちていたのも大きかったですね。
オオコダさん:それはよかったよ~!初日に一緒にラーメンいったしね!(笑)
フルヤさん:あの日のラーメンは、いつもよりおいしく感じました!(笑)ラーメンの話もそうですが、現場の話を気軽にスラックで相談もできるので、一人で悩まずに済んでいます!
オオコダさん:今後のキャリアのこと、今の案件での悩みもなんでも相談してもらえたらうれしいな!今後は、もう一段ステップアップできるような案件も視野に入れていきたいね。
フルヤさん:はい!引き続き、今の経験をしっかり積んで、次のステップにつなげていきたいと思います。
営業からひとこと
案件をご提案する際には、エンジニアの皆さんの「今後のキャリアにプラスになるかどうか」を常に意識しています。だからこそ、一緒に考える時間を大事にしているんです。
目標に向かって進むために「何が必要なのか」「何から始めるべきなのか」その道のりを、一緒に考え、伴走していけたらと思っています。