こんにちは!ホライズンテクノロジー株式会社の広報担当です。
今回は、2025年1月に入社した中務さんにインタビューをしました! 前職では、患者様に寄り添いながらサポートをする管理栄養士として働いておりました。 現在は未経験とは思えないほどエンジニアとしてご活躍されている中務さん。 エンジニアを目指すことになった彼女が今、現場で感じているやりがいや学びとは? キャリアの転機や、仕事に対する想いについて伺いました!
目次
1.今、こんなことやってます!
2.未経験から飛び込んで、気づいたら仲間ができていたお話
3.エンジニアを目指したきっかけは...
4.頼ったり、頼られたり——チームで働くってこういうことかも
5.これからのキャリア目標
6.福岡で見つけた、自分らしい暮らし
7.挑戦したい気持ちに、本気で向き合ってくれる場所
ーー自己紹介をお願いします!
前職では病院で管理栄養士として働いていました。
主に、患者様の栄養状態を整えるために食事内容を調整したり、退院後に自宅での食事に困らないように食生活のアドバイスを行ったりしていました。普段の食事に工夫が必要な方も多かったので、そういった方が無理なく続けられるようサポートするのが私の役割でした。
ひとりひとりの生活背景や好みに合わせて提案する必要があり、試行錯誤の連続でした! 趣味はキャンプとか登山とか、自然の中でのんびりするのが好きです。 キャンプは、静かなところで焚き火の音を聞きながら、その土地の美味しいものを焼いて食べる時間がすごく好きで登山では、山ならではの植物を見つけたり、登ってる途中にふと見える景色に癒されます。
あと、散歩中に気になったカフェとか飲み屋さんにふらっと入るのも好きです。 「なんか良さそうだな」って思ったら、とりあえず入ってみちゃいます。 飲み屋さんでは、常連さんがメニューのおすすめとか、別のお店を教えてくれることもあって、そういうちょっとした出会いも楽しいな〜と思います。特技はあえて言うなら、どこでもちゃんと眠れてしっかり回復できることかもしれません。 床でも、夜行バスでも、車中泊でも、お布団で寝たときと同じくらい元気になります。
1.今、こんなことやってます!
サービスリニューアルに向けて、コードを書くのが主な業務です。
今はAPIの設計や実装を任せてもらっていて、「未経験でもこんなに挑戦させてもらえるんだ」と日々感じながら取り組んでいます。
また、仕様を検討するような会議の場や「この機能があると使いやすいかも」といったクライアントとのヒアリングの場にも同席させていただくこともあり、様々な角度からサービスに関わらせてもらっています。
2.未経験から飛び込んで、気づいたらたくさんの仲間ができていたお話
中務さんは、未経験からエンジニアを育成するサービス「アプレンティス」を経て、ホライズンに入社されました。
ーーアプレンティス時代に印象に残っていることはありますか?
一番印象に残ってるのは、カリキュラムの中にあったチーム開発です。 誰かと一緒に一つのプロダクトをつくるという経験がなく、担当の振り分けや進捗の共有など、何もかもが初めてで戸惑う場面も多くありました。
でも、チームで相談しながら進めたり、わからないことを気軽に聞き合える雰囲気があって、すごく楽しかったし、いい経験になったなと感じています。
しかも、ただ言われた機能を実装するだけじゃなくて、お題にそってサービスを考え、設計し、実装するという一連の流れを経験できたのが印象的でした。
たとえば「誰のためのサービスか」「そのために必要な機能は?」「なにが必要で、逆に何が不要か」みたいなことを最初に考えるんですけど、こういった前提がないと実装中にブレて、良いものがつくれないんだなというのを体験できたのはものすごく大きかったです。
一緒にやったメンバーとは、今でもたまに連絡を取り合ってて、お互いの近況を話したり、「こんな技術使ってるよ」って情報交換したりしてます。
実務に近い経験ができたことはもちろん、一緒に頑張れる仲間ができたっていうのも、本当にありがたかったなと思ってます。
ーー未経験からエンジニアとして働き始めて大変だったことは?
やっぱり、知識や経験不足を感じる場面は多いです。業務をこなす中で出てくる専門的な会話が最初はほとんどわからなくて、調べてもなかなかピンとこなかったり、なんとなくで理解してしまいそうになることもあって。
でも、ありがたいことに、わからないことをそのままにせずに質問できる社内の雰囲気があって、すごく助けられています。
まだまだですが、社内のメンバーの方々が本当に丁寧にサポートしてくださっていて、ありがたい環境だなと日々感じています。
ーーメンバーからのサポートや会社のサポートで印象に残っていることはありますか?
たくさんあるのですが、中でも特に印象的だったのは、どの方も、どんなに忙しくても相談したらちゃんと話を聞いてくださるところです。入社したばかりのころは、「こんなことで相談してもいいのかな」とか、「自分で全部調べて、それでもダメだったら聞くべきなんじゃないか」って考えてしまって、なかなか相談できないこともありました。 でも誰に相談しても、「いつでも聞いてね」「早く聞いて早く解決する方がいいよ」と言ってくださって。そういう空気があったからこそ、困ったことや気になることはすぐに相談することができるようになっていきました。
それから、これは直接的なサポートという訳ではないのですが、知識や学びを共有する文化があるのも本当にありがたいと感じています。
自分がまだ経験していないエラーや設計の工夫、業務上の気づきなどが、共有会という勉強会を通してオープンに共有されていて、間接的にでもたくさんの学びを得られる環境になっているのが心強いです。
ーー前職、管理栄養士時代の経験が活きていると感じることはありますか?
実は、前職(管理栄養士)がわりとハードワークだったので、「どんな環境でもいけるぞ!」と思ってたんですが、今の職場がとても良い環境で、ありがたいことにまだそのタフさを発揮する場面はありません(笑)。でも、管理栄養士時代のときは、患者さんに根気強く寄り添ってサポートする姿勢が求められる仕事だったので、「目の前の人に丁寧に向き合う」という意識は自然と身についていた気がします。
今は全く違う職種ではありますが、そういった姿勢はエンジニアとしても大事にしたいなと思っています。
3.エンジニアを目指したきっかけは...
ーーIT業界を目指したきっかけはなんですか?
病院で働いていたとき、患者様のデータ収集がもう少し楽になるように、Excelでマクロを使って自動化したりしていたんです。
それがうまく動いたときに「こういう仕組みを作るの、めっちゃ楽しいな」と思ったのが最初のきっかけでした。それから、病院に電子カルテを導入するタイミングで、エンジニアの方がたくさんヒアリングしてくれて、現場に合ったすごく使いやすいシステムを作ってくださったことがあって。
その姿を見て「こんなに人の話を聞いて、形にしてくれるすごい人たちがいるんだ…!」と感動して、ITの仕事にすごく憧れるようになりました。
ーー数ある企業の中から弊社を選んだきっかけはなんですか?
面接を受ける前に会社のビジョンやミッションを見て、「いろんなことにチャレンジできそうな会社だな」と思って惹かれていました。 実際の面接では、最初から代表が熱意を持って会社のことを話してくださって。
特に、「クライアントと一緒に走って、課題の根本解決を目指している」というお話がすごく印象に残っています。
私自身、クライアントと対話を重ねながら、課題の本質を見極めて解決に導けるエンジニアを目指したいと思っていたので、「ここで働きたい」と心から思いました。
4.頼ったり、頼られたり——チームで働くってこういうことかも
中務さんは、未経験からエンジニアを育成するサービス「アプレンティス」を経て、ホライズンに入社されました。ホライズンにはアプレンティス出身のエンジニアが3名在籍しており、中務さんのメンターでありアプレンティス1期生でもある玉城さん、中務さんと同期の秦さんがいます。
まずはアプレンティス時代の同期で、共に研鑽を積まれた仲である、秦さんに中務さんの印象を聞いてみました!
ーー秦さんから見た中務さんの印象は?
中務さんの第一印象は「いつも笑顔で明るく元気な方」でした。中務さんがいると、いつもその場は明るい雰囲気になるのですが、これは彼女の持って生まれた才能だと思っています。
仕事では現在同じプロジェクトに関わっていて、中務さんの仕事を近くで見ることが多いのですが、「すごい努力家だな」と思って見ていました。新しいことにも積極的に挑戦して、分からないことも素早くキャッチアップして、コードレビューに対しても素早く改善サイクルを回して…と、すごいスピードで成長されているので、自分も負けてられないなと思わされています。
また、私自身中務さんに助けて頂くことも多々ありました。例えば、私は中務さんよりも後にプロジェクトに入って、仕様の理解に苦労していたのですが、中務さんに聞けばなんでも答えてくれるので、とてもありがたかったです。(「時間奪ってすみません」と言ったら、「聞いて頂くことで私も理解が深まるのでどんどん聞いてください!」と言われました… なんて良い人なのでしょう!)
今後もお互いに助け合いつつ、成長し合えるような関係を築きたいなーと、勝手に思ってます!
次にメンターである玉城さんへ中務さんの当時の印象や現在までの変化について伺いました。
ーーメンターから見る中務さんの成長と魅力
中務さんは、いつも明るく元気いっぱいで、誰とでもすぐに打ち解けられる素敵な方です。
わからないことを素直に質問する姿勢や、困難に直面しても諦めずに前に進む突破力には、何度も感心させられました。最初は少し自信がなさそうな様子もありましたが、「どうすれば自信が持てるのか」を真剣に考え、積極的に周囲に質問したり、自分なりに工夫を重ねていた姿がとても印象的でした。
現在は別のプロジェクトでも大活躍されていると聞いております!
メンターとして中務さんの成長を間近で見られたことは、私にとっても大きな刺激になりました。これからもきっと、周囲に良い影響を与える存在になっていくと思います。 今後さらに成長され、人間性・技術力ともに優れたエンジニアになると確信しています!
5.これからのキャリア目標
これからは、クライアントの課題を本質的に解決できるエンジニアを目指したいと思っています。
クライアントとヒアリングの場に立つ中で、技術だけでなく、課題の背景や業務の流れなどを理解することの大切さを感じるようになりました。
まだ「これ」と決めた分野はないのですが、いろんなことに興味があるからこそ、まずは幅広くチャレンジして、自分なりに深めていける分野を見つけていきたいです。
6.福岡で見つけた、自分らしい暮らし
ーー福岡での生活はいかがですか?
ずっと近畿圏に住んでいたので、福岡に引っ越すときは少し不安もありました。
でも、実際に住んでみると、自然が多くて交通の便も良く、とても住みやすいと感じています。
職場も海や川の近くにあって、自然がすごく身近なんです。
以前、病院で働いていた頃は窓のない事務所で、日光を全然浴びられない日もありました(笑)。
今は本当に気持ちのいい環境で働けていて、ありがたいなと思います。
そして何より、ご飯が美味しい!これは本当に嬉しいポイントです。
今のところ、カフェも飲み屋さんもハズレがなくて、どこに行っても楽しめています。
7.挑戦したい気持ちに、本気で向き合ってくれる場所
ホライズンテクノロジーは挑戦したい気持ちをちゃんと応援してくれる場所です。
学びながら成長したい人にはぴったりだと思います。
向上心のある方、ぜひ一緒にがんばりましょう!
前職で培った「目の前の人に丁寧に向き合う姿勢」は、今も中務さんの中でしっかりと根を張っています。
職種が変わっても、関わる相手を思いながら行動するその姿勢が、クライアントとの信頼を築き、チームの一員としての強さにつながっているのだと感じました。
これからどんな技術を身につけ、どんな価値を届けていくのか、とても楽しみです!!
未経験でも、「やってみたい」という気持ちをしっかり受け止めてくれる環境がここホライズンテクノロジーにはあります。 わからないことがあっても、周りの人たちが丁寧に支えてくれるので、一歩ずつでも確実に前に進める実感があります。 迷うこともあるかもしれませんが、「挑戦したい」と思えた自分の気持ちを信じて、ぜひ飛び込んできてください!
一緒に学びながら、成長していきましょう!!
📣 採用情報はこちら!
▶カジュアル面談・応募:https://www.horizon-cg.com/recruit
▶ Wantedlyでの情報一覧:https://www.wantedly.com/projects/2157662
📣アプレンティス取り組み事例はこちら!
▶https://note.com/horizon_tech/n/n3d350280146d?magazine_key=mcf11dae74637