株式会社Lupinus広報担当のミスです!
今回はLupinusに入社して3年目を迎えたコンサルタントの坂本さんにお話を伺いました。
坂本さんは東京ガス株式会社等にてキャリアを積まれた後、リファラル経由でLupinusにジョインされました。
坂本さんPROFILE
職位:Consultant
Lupinus入社:2022年
趣味:旅行、料理、ドラム演奏、ゲーム
※役職はインタビュー時点のものです
目次
Q.これまでのご経歴について、印象に残っているエピソードなども含めて教えてください。
Q. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
Q.仕事をする上で特に大事にしていたこと、今も大事にしていることがあれば教えてください。
Q. 坂本さんはリファラルで入社されたとのことですが、どのような経緯で最終的にLupinusを選んだのか教えてください。
Q. 現在のプロジェクトについて教えてください。また、推進してきて思うことを教えてください。
Q. 坂本さんの現在のプロジェクトは1年半以上続いていると伺いました。長期的なプロジェクトならではの良さや、ご自身の成長を実感することはありますか?
Q.入社してよかったと感じた点はありますか?
Q.入社当時と比べて会社の大きく変わった点と変わっていない点、それぞれ教えてください。
Q.休日の過ごし方や、趣味があれば教えてください。
では最後に求職者へのメッセージをお願いします。
Q.これまでのご経歴について、印象に残っているエピソードなども含めて教えてください。
新卒で入社した東京ガス株式会社では、入社して間もなくグループ会社に出向し、火力発電設備の全体設計・効率計算や施工管理といったエンジニアリング業務を行っていました。
その中でも特に印象的だったのが、入社1年目の終わりごろに配属された大規模かつ短納期のプロジェクトです。なぜ1年目の自分がメイン担当としてアサインされたのか不思議に思うほどのプロジェクト規模でした。
当然、業務量は膨大で分からないことだらけでしたが、周囲の技術者先輩方の助けを借りながら、文字通り死に物狂いで仕事に食らいついていたのを覚えています。
竣工前の1か月は現場事務所の2階で寝泊まりし、半日=12時間と本気で感じていたくらい追い込まれましたが、なんとか乗り切って設備が稼働した時の達成感は、表現しがたいものがありました。
プロジェクトの最後の最後、非常に厳しいことで有名なお客様の課長にサシで飲みに誘っていただき、”あなたのおかげでこのプロジェクトが成功した”といわれて、滝のように泣いたのは今でも鮮明に覚えています。
もしかするとこの体験が、私の”クライアントワーク” の原点になっているのではないかと感じています。
Q. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
前職ではマーケティングの会社に勤め、SEOやWebサイト制作、Web広告の運用など、デジタルマーケティング全般の業務に約2年間携わっていました。
具体的には、Webサイト訪問者の行動や流入経路などのデータを分析し、商品・サービスの認知拡大、見込み顧客の獲得、顧客のリピーター化などの施策を立案し、クライアントの売上向上をサポートする仕事に携わっていました。
Q.仕事をする上で特に大事にしていたこと、今も大事にしていることがあれば教えてください。
社会人になってから一貫して大事にしているのは「スピード感」です。
マーケティングにおいて、流行や季節性は施策の結果を左右する重要な要素ですが、特にデジタルマーケティングでは、その変化が非常に速いことが特徴です。
施策を提案する際は、クライアントにスムーズに納得していただけるよう、根拠となるデータを明快な資料に落とし込むことを重視していました。
そして、承認が得られた後は、社内の制作やデザイン担当メンバーを巻き込み、施策を迅速に実行できる体制を整えることを常に心がけていました。
コンサルティングの場合、スピードを重視しすぎると中身が伴わない“拙速”なアウトプットになるリスクがありますが、「スピード感」が欠けてしまった結果、改善の機会を逃してしまうことも少なくありません。
アイデアを提案として具体化し、クライアントとテンポよくディスカッションを進めていく流れを、これからも大切にしていきたいと考えています。
Q. 坂本さんはリファラルで入社されたとのことですが、どのような経緯で最終的にLupinusを選んだのか教えてください。
業務に携わる中で、デジタルマーケティングの支援だけではクライアントの売上向上に限界があると感じたことがきっかけです。
マーケティングにとどまらず、より包括的なビジネスの視点を身につけたいと考え、コンサルティング業界に興味を持ちました。
その中で、知人を通じてLupinusを紹介してもらいました。上場を目指しており、勢いのあるフレッシュな会社であること、優秀な人材が多く、学ぶことの多い環境だと感じ、最終的にLupinusへの入社を決めました。
Q. 現在のプロジェクトについて教えてください。また、推進してきて思うことを教えてください。
金融機関のデータ基盤構築プロジェクトに携わっています。具体的な業務内容は、リリースされたデータプラットフォームの活用支援がメインです。
コンサルティング業界未経験ということもあり、自身が経験したマーケティングとは別の、技術的・エンジニアリング的な領域にアサインされました。
ただ、新卒で就いた仕事が設備系であり、データ基盤の構築は「モノづくり」の点で共通する部分が多くあります。ガスタービンとデータ基盤の設計書はもちろん全く別物ですが、読み解き方は案外似たようなもので、昔の感覚を思い出しながら仕事をしています。
今後は、引き続き利用者の要望をしっかりと捉えながら、大局的な目線で課題感の優先順位付けをし、大小さまざまな改革を推進していくコンサルタントになりたいと考えています。
Q. 坂本さんの現在のプロジェクトは1年半以上続いていると伺いました。長期的なプロジェクトならではの良さや、ご自身の成長を実感することはありますか?
基盤の構築は時間を要するプロジェクトなので、マーケティングやデータ活用といったテーマよりも長期化しやすい傾向があると思います。 私は未経験でアサインされ、最初はひたすらデータ基盤周りの知識や作法のキャッチアップに費やしたため、わかりやすく成長を実感できています。
長期的なプロジェクトの良い点は、なんといってもクライアントと深い関係を築けることです。自分の存在価値を徐々にアピールし、現場メンバーとの信頼関係が着実に構築されてきていることにやりがいを感じています。
コンサルタントとして、クライアントに対して価値創出できているかを自問する習慣が身につきました。SVの小出さん指揮のもと、「自分にしか出せない価値は何か」を常に意識しています。データ基盤領域の知識や経験では抜きん出ることができなくても、これまでの経験で培った対応スピードや傾聴力を活かし、頭一つ抜けた存在になりたいと考えています。
Q.入社してよかったと感じた点はありますか?
これまでコンサルティングファームに所属していなかったことも影響しているかもしれませんが、Lupinusの全体的な人材のスキルが非常に高いと感じています。
私が以前在籍していた事業会社にも優秀な方は多くいましたが、Lupinusでは全体的なレベルが高いだけでなく、さまざまな専門性を持った方々が集まっていると感じます。
社員一人一人が専門性を高める姿勢も強く、日々刺激を受けています。
Q.入社当時と比べて会社の大きく変わった点と変わっていない点、それぞれ教えてください。
大きな変化といえば、制度面が充実してきていると感じています。育休に関する制度や各種相談窓口、情報セキュリティ関連のルールが整備されてきており、人数の増加とともに変わっていくものだと思いました。
また、全体的な社員のレベルも着実に向上していると感じています。
コンサルティング経験の有無にかかわらず、さまざまな業種から優秀な方々を採用していることは、幅広いコンサルティング業務を提供できるという意味で非常に良いことだと思います。
私はクライアント先へ常駐して長いので、久しぶりに本社に行くと知らないメンバーが急激に増えており、浦島太郎状態になっています(笑)
Q.休日の過ごし方や、趣味があれば教えてください。
ドラムを20年以上続けており、ライブ演奏やレコーディングなど、趣味の範囲でバンド活動を継続しています。旅行も好きで、暇があれば国内外問わず出かけることが多いです。
あと料理も好きなので、よく自炊しています。直近の目標は、”店レベルのとんかつを作る!” です。肉の下処理や衣など、奥が深いですね。
ちなみに麻婆豆腐とチェッティナードゥチキンカレーは、店レベルのクオリティが出せてきたと自負しています。
では最後に求職者へのメッセージをお願いします。
コンサルティングファームは、事業会社とは違う視点を手に入れることができます。Lupinusはコンサル経験の有無関係なく、研修制度も充実しており、共に成長するメンバーもそろっている環境です。
興味がある方はぜひ一度、カジュアル面談をおすすめします!
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