はじめに
はじめまして。リ・プロダクツ株式会社 マーケティング・広報の坂下です。
「リ・プロダクツ株式会社」という企業名をご存知の方は、恐らくほんの限られた方でしょう。
これまで、お取引先様との既存営業による事業展開で、かれこれ約半世紀になろうとする当社ですが、新規事業の発足で販路を広げようとすると、多くの企業様もぶつかるだろう課題…。
「企業やサービス・商品の認知度向上」
当社もこの壁にぶつかりました。
そこで、弊社のことや取り組みをもっと発信していこう!と、Xや公式noteをはじめたり、プレスリリースの配信を始めてきました。
(お茶目な社長とわが社のロボットたち 何か戦隊・ヒーローものでもするつもり…な訳ではありません)
リ・プロダクツってどんな会社?
弊社のキーワードは、ズバリ「清掃✖️IT」です。
1973年に創業。清掃物品の販売から事業をはじめ、企業や施設向けの清掃サービスを軸に快適空間を支える事業を展開してきました。
創業から半世紀を経た2023年現在、最も力を入れている事業のひとつが業界初・お掃除ロボットのBtoBレンタルサービスです。
現在約500台以上のお掃除ロボットが、様々なお取引先様のフィールドで活躍しています。
お掃除ロボット エコバックス社製「DEEBOT T10」
お客様先だけでなく社内の執務エリアでも毎日自動でお掃除しています。
上に乗っているのは当社キャラクターの「ろぼあひる」のぬいぐるみ(特注)
また、テクノロジーを駆使した次世代ツールが日々進化する今、清掃における業務効率化・コスト削減を実現するためのソリューションはロボットだけではありません。
2014年にはクラウドを利用した清掃の維持管理システムを開発し、サービス展開を開始しました。
その他、弊社では清掃サービス・施設維持管理に限らず、自社ブランドの生産品、OEM生産、清掃資材の販売など、清掃に関する様々な価値を提供しています。
(当社の製造する清掃用品たち)
まだまだアナログな清掃業界を、テクノロジーでアップデート!
こうしたIT・ロボットの活用の背景にあるのは、清掃業界における変化の乏しい保守的な体質です。
人の生活とは切っても切れない清掃・掃除ですが、誰もがなんとなく「掃除とは人がするものだ!」と、思い込んでいるようなところがあるのではないでしょうか。
私もきっとこの会社で働いていなければ、オフィスの環境維持には清掃員の方の働きが不可欠であると認識していたことだろうと思います。
しかしながら、オフィスや店舗・病院・ホテルなどのお掃除にロボットを活用することで、想像よりもはるかに安価かつ賢く・綺麗にお掃除ができるようになります!
と、つい熱くなってしまいましたが…。
創業以来半世紀にわたる清掃の技術やノウハウとテクノロジーを掛け合わせることで、課題の解決に取り組んでいます。
滋賀県大津市から全国へ
そんなリ・プロダクツ株式会社は、滋賀県大津市で創業しました。
大津そして滋賀といえば、母なる古代湖・・・ご存知、琵琶湖です!
古代湖とは、100万年以上存続している湖の呼び名です。日本唯一の古代湖にして日本最大の湖・琵琶湖には、なんと400万年の歴史があり、バイカル湖やタンガニーカ湖に次いで、世界で3番目に古い湖と言われています。
琵琶湖には「マザーレイク」という呼び名があったりもします。
滋賀県情報発信シンボルマーク「Mother Lake」|滋賀県ホームページwww.pref.shiga.lg.jp
そんな琵琶湖の近くに、本社を構えています。オフィスの窓から琵琶湖が眺められるほどの近さです。大津港には、琵琶湖名物のクルーズ船“ミシガン”や、学習船"うみのこ"が停泊している様子もよく見えます。
(滋賀県民にはお馴染み、宿泊体験型の学習船「うみのこ」)
当社は、商品開発・販売、清掃受託、そしてITシステム開発・掃除ロボットサービスと、大津市から全国に向けて幅広く展開してきました。
そうした中で、ロボットやITを活用した新規事業をさらに成長させるべく、仲間の募集をWantedlyで始めています!
Wantedlyのストーリーでは、滋賀にこんな会社あるんだな!と知るきっかけや、地方で働くってどんな感じ?と知る機会にもなればと思っています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。