かたぎり塾のトレーナー研修はどんな内容？研修担当はどんな人？を直接聞いてきました！

こんにちは！かたぎり塾広報の椎原です。

今回はかたぎり塾の研修担当として活躍している、大池里毅さんにインタビューをしました。経験者、未経験者問わず、研修期間でトレーナーを大きくスキルアップさせている方です！

研修の内容から、研修担当の考え方や人柄まで、幅広く知っていただける記事になっております！ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです！

ーー本日はよろしくお願いいたします！
まずは簡単な自己紹介をお願いいたします。

かたぎり塾で研修担当や採用面接を行っている大池里毅です。

出身は横浜で、趣味は家の周りをぶらぶら散歩することや筋トレをすることです。競技者としてチアリーディングの練習も週3日で行っています！日本代表として世界大会への出場経験もあり、今年度も出場に向けて日々練習を重ねています！

ーー世界大会!?すごいですね！
大池さんのこれまでのキャリアはどのようなものだったのでしょうか？

パーソナルトレーナーになるために6か月間スクールで勉強。かたぎり塾とは違う会社にパーソナルトレーナーとして入社しました。1か月目から前年度の売上は圧倒的に超えるという強い気持ち、お客様を喜ばせたい気持ちで指導に当たりました。

その結果、2か月目で店長、4か月目で2店舗の店長、6か月でエリアマネージャー、12か月で研修担当兼エリアマネージャーになることができました。体系化されていなかった顧客管理や売上管理についても1から基盤を作り、全体の統括にも関わっていましたね。前職の研修の実績として、約20名ほどのトレーナーを店舗デビューまで導いています。

その後、一度営業の仕事にチャレンジしたい思いから、外資系の保険営業へ移りましたが、かたぎり塾の友希さんの紹介をきっかけに今では研修担当として働いています！

ーーマネジメントや育成まで...すごいですね！
前職での研修の時から、大池さんが大事にされている考え方などありますでしょうか？

尊敬している先輩に言われたことで一番心に残っており、今も大切にしていることがあります。「目の前のお客様のことを好きになれているか？」ということです。

なぜ好きになる部分が大切かと言うと、好きになれば相手にもっと寄り添いたい、より良いサービスを提供したい、良いサービスを提供して喜んでもらいたい。だからもっとトレーナーとして成長しよう！という気持ちが自然に湧き上がるからです。

トレーナーとして活躍したいから勉強というより、目の前のお客様を喜ばせたいから勉強というスタンスが私は大事だと感じています！

現在も店舗にて指導をしている大池さん👆

ーー相手を思いやる気持ちは大事ですよね！
大池さんが感じる「かたぎり塾の研修の強み」とは何でしょうか？

大きく2つあると考えています。

一つ目は理学療法士監修のメソッドを取り入れていることです。かたぎり塾に来られるお客様は老若男女でそれぞれの目的があります。

「筋肉を大きくするためのトレーニング」に関する知識に偏っているトレーナーが多いですが、お客様のお悩みはボディメイクやダイエットだけではありません。「運動機能を向上させたい」「姿勢やカラダの痛みを改善したい」というお客様に寄り添ったトレーニングの提案ができるように理学療法の知識も学んでいただきます。

二つ目は「単にトレーニングを教えるだけの時間にしない」という意識です。かたぎり塾は”パーソナルトレーニングを教える場所”ではありません。

”パーソナルトレーニングを通じて、お客様のカラダを笑顔に変える場所”です。トレーニングを教えるのはもちろんですが、入店から退店まで靴を並べたり、水を出すときの所作など、サービスを超えたホスピタリティの精神をもつことを研修で強く伝えています。

ーーそうなんですね！
ちょっとレベルが高そうにも感じてしまいます...

研修では、最後に筆記試験と配属店舗での実技テストを行っていただきます。合格できない場合は、再テストの実施や必要に応じて補習を行います。

研修の知識をしっかりとつけてからしか店舗には立つことができない厳しさはあります。しかし、知識がない状態で店舗に立って一番困るのはトレーナー自身なので、ある程度の基準は求めていますね！

トレーナー本人の努力次第な部分はありますが、自信を持って店舗に立てるよう、店舗に立った後も研修担当として最大限サポートしています！

ーー実際の研修環境はどんな感じなのでしょうか？

かたぎり塾本部オフィスに併設する研修所にて、理学療法士として病院勤務経験のある田内さんと、私の2人を中心として研修を行っています。

私が研修をする上で一番意識していることは「話しやすい、聞きやすい環境を作ること」です。

研修へ来る方は、経験者・未経験者の両方であり、得意分野も違います。知識の差がある中で研修をするので、知っている程で話が進んでしまうことも。知らないのが恥ずかしい、できないのはダメという環境を作ってしまうと、質問する機会を奪ってしまいます。

今知らないことは仕方ないですし、すぐに聞いて覚えれば良いことなので、少しでも疑問を持ってそうであればその都度こちらからも聞くようにしていますね！