Google の Women Techmakers プログラム - Google for Developers
Women Techmakers プログラムで、コミュニティ サポートやストーリーなどのリソースを通じてテクノロジー業界で活躍する女性を支援しています。
https://developers.google.com/womentechmakers?hl=ja
こんにちは!ココロザシ採用担当の吉井です🦄
2025年3月22日(土)WTM Tokyo - International Women's Day 2025が開催され、
弊社エンジニアの坂口がイベント内で登壇しました!
こちらのイベントは、Googleがグローバルに展開しているWomen Techmakers(WTM)プログラムの一環として行われたもので、テクノロジー業界で活躍する女性のつながりを深め、共に学び合う場として企画されているイベントです。参加者同士のつながりを重視したオフライン限定のコミュニティイベントとなっており、当日はエンジニア、デザイナー、学生、キャリアチェンジを目指す方など、幅広いバックグラウンドの方が集まっていました。
今回のテーマは、"Redefine Possible" (可能性を再定義する)となっており、キャリアの広げ方についてなど、技術的な話というよりマインド的なテーマ・公演が多く、今の自分を見つめ直すことができたり、今後を考えるきっかけにもなる項目が多い印象でした。
また、イベントではリスナーとして公演に参加するだけでなく、LTセッションや、参加者同士の交流もあり、今回は公募のLT枠にエンジニアの坂口が登壇しました🌸
(👆登壇時の写真)
▼「非CSだから」ではなく、「非CSだからこそ」
ー自分のバックグラウンドを「弱み」だと感じた経験はありませんか?私は法学部出身で、全く異なる分野であるソフトウェアエンジニアへとキャリアを転換しました。当初は「専門的な知識が不足している」という焦りや不安が常につきまといましたが、実際にエンジニアとして働くなかで、むしろ異分野での経験や視点が大きな強みであることに気づきました。このトークでは、自分自身の体験をもとに、異なるバックグラウンドを持つ人だからこそ見える視野や価値についてお伝えします。あなた自身が抱く「弱み」の中に隠れている「強み」を再発見し、新たな一歩を踏み出す勇気を得るきっかけになれば幸いです。
私も当日イベントに参加させていただき、坂口さんの発表を現地で聞いていたのですが、たくさんの人に前向きな影響を与えるメッセージ性のある内容だなと思い、他者と「違い」や「弱み」を受け入れることだけでなく、それを強みに変える視点は、これからのキャリア形成においてとても大切だなと感じさせてくれるとても良い内容だなと感じました!
今回、坂口さんがイベントで登壇された内容はエンジニアに限らず、どんな職種にも当てはまる内容だなと感じ、たくさんの学びと刺激をもらいました!(共感できるポイントがたくさんあって、きっと同じように悩んだり迷ったりしている方々の背中を押すきっかけになったと思います!!✨)
今回のWTM Tokyo - International Women's Day 2025では、技術だけでなく、キャリアやマインドについて考えるものが多く、普段なかなか自分の過去や原点を見つめ直すことは少ない中で、こうして言葉にして発信していくことや、考える機会があることもすごく良いなと思いました。
今回のイベント登壇は、ココロザシとして初めての試みだったのですが、これからも社員一人ひとりの「やってみたい!」を応援できる会社でありたいなと、強く思います。
これからもココロザシは、多様なバックグラウンドを持つ仲間たちの成長を全力でサポートしていきます!読者のみなさんも、ぜひご自身の「可能性の再定義」について考えてみてはいかがでしょうか。
次回も、素敵なご報告ができるよう、社員一同頑張ってまいります🌸
(文・吉井秀実)