こんにちは!採用担当の丸山です🙋♀️
今回は社員インタビュー第26弾として、関口さんにお話を伺いました🎤
工場勤務から未経験でIT業界に飛び込み、今ではAWSを中心としたクラウドインフラから開発領域にまで挑戦の幅を広げている関口さん。
入社のきっかけやプロジェクトでの成長、そして今後描くキャリアビジョンについて、たっぷりと語っていただきました✨ぜひ最後までご覧ください!
\ちょこっと自己紹介/
【出身】栃木県
【趣味】・筋トレ(2020年から継続中!)
・スノーボード(ココロザシメンバーと一緒に楽しむことも🏂)
これまでの経歴を教えてください!
高校卒業後は工場に就職しましたが、学生時代に触れた情報処理の授業をきっかけにエンジニアに憧れを抱いていたこともあり、未経験からIT業界へ飛び込みました。
最初の会社ではエンジニアというより“なんでも屋”のような業務を経験し、その後インフラエンジニアとして本格的にキャリアをスタートしましたが、自分のスキル不足を痛感し、さらに成長できる環境を求めて転職を決意しました。
当時はどんな軸で転職活動を行っていましたか?
転職軸は大きく2つでした。
- AWSの経験を積めること
- リモートワークができること
転職活動を始めた頃、高校時代の友人にココロザシを紹介されました。
その友人から「ココロザシは『エンジニアの望むキャリアに沿って案件を提示してくれる会社』と聞いて入社したけど、実際入ってみたら本当だった。信頼できる会社。」という話を聞き、”AWSを本格的に学びたい”という自分の想いを叶えられる環境だと感じ、入社を決めました。
ココロザシに入社後はどのようなプロジェクトを経験されましたか?
これまでに4つのプロジェクトを経験してきました。
最初に参画したのは、オンプレ環境をAWSへ移行するプロジェクトです。入社前にAWSの資格は取得していたものの、実務経験が乏しく最初は戸惑うことも多くありました。そこで、業務後に社内AWS環境で構築練習を重ね、理解を深めながら現場でアウトプットを行いました。資格を“実践的なスキル”へと変える大きな一歩となった案件です。
2つ目のプロジェクトは「もっとAWSを深掘りしたい」という希望を踏まえてアサインされた案件です。Terraformを使ったIaCやCI/CDの仕組みづくり、分析基盤の構築、アカウント間バックアップの設計などを幅広く担当し、AWSスキルを大きく底上げすることができました。
特に印象に残っているのは、全く未経験の分野で技術検証を任された経験です。
フロントエンドの知識も必要で、当初は分からないことばかりでしたが、自分で調べながら検証を進め、最終的にはシステムに落とし込むことができました。
その成果、クライアント様に大変喜んでいただき、直接お礼のメッセージもいただきました。
大変な場面もありましたが、「最後までやり切って良かった」と心から思える経験であり、自分にとって大きな成功体験として積み重ねることができました。
3つ目のプロジェクトは、AWS CDKを用いたインフラ構築に挑戦しました。
Terraformとは異なるIaC技術に触れ、スキルの幅を広げることができました。特にTypeScriptでインフラコードを書く経験は初めてでしたが、アプリ開発寄りの視点を持ちながらインフラを設計する力を養う貴重な機会となりました。
現在のプロジェクトについて教えてください👂
買取査定システム案件のインフラ担当として、アーキテクト設計や技術検証といった上流工程に挑戦しています。「ただ構築する」から一歩進み、どのような設計が最適かを考える役割を担うことで、責任感と学びの幅が大きく広がりました。加えて、現在は自社プロダクト「Kokonavi」にも携わり、DB設計を一貫して担当しています。今後はフロントエンドやバックエンドの開発にも挑戦し、より幅広いスキルを習得していく予定です。
👇Kokonavi紹介記事はこちら
なぜ、開発に挑戦してみようと思ったのですか?
開発に挑戦してみようと思った理由は、将来的に開発者の視点も取り入れたインフラアーキテクチャを提案できるエンジニアになりたいと考えているからです。近年はIT業界全体で開発とインフラの境界が薄れ、フルスタック化が進んでいるため、私自身もアプリケーション領域に踏み込み、フルスタックエンジニアとして成長したいと思いました。
そのため、まずは開発経験を積み、最終的にはインフラとアプリケーション双方を理解した上で、全体最適を提案できるエンジニアを目指しています。
関口さんがお仕事をする上で、大切にしていることはありますか?
私が仕事をする上で大切にしているのは、考えるのではなく、まずは行動に移すことです。
新しいことに挑戦するのって最初はやっぱり怖いんですけど、実際にやってみると「意外とできちゃうじゃん!」と感じられることが多く、その達成感が自信に繋がっています。
先ほどお話しした2つ目のプロジェクトでも、「自分には難しいのでは」と最初は思いましたが、実際に取り組んでみることで成果を出せ、自分の成長を強く実感できました。
ココロザシに入社して良かったと感じることはありますか?👂
エンジニアのキャリアを真摯に受け止めて、挑戦の機会を与えてもらえることです。
経験が浅い分野に挑戦したい時も「無理だよ」と否定するのではなく、「チャレンジしてみようか」と背中を押してもらえたことで、自分のキャリアが大きく前進しました。
また、プロジェクトを通じて優秀な仲間と切磋琢磨できる環境も大きな魅力です。
👇エンジニアの伴走者である営業へのインタビューはこちら
今後のキャリアビジョンを教えてください🎤
今後のキャリアビジョンとしては、これまで培ってきた知見を活かしつつ、開発の視点も取り入れたフルスタックなスキルを身につけて、最終的には最適なアーキテクチャを提案できる人材を目指しています。
そのために現在は、アプリケーション開発の経験を積み、より幅広い視点を持ったエンジニアへと成長していきたいと思っています
関口さんの“志”を教えてください!
「人のために役立つことを考えて行動する」
ことです。ただ言われたことをやるのではなく、その背景や目的を理解した上で、品質にもこだわって取り組むことを大切にしています。
挑戦を恐れずに行動し、価値を提供できるエンジニアでありたいです。
関口さん、ありがとうございました!
「自分には難しいかも」と感じたことにも果敢に挑み、成果へとつなげてきた関口さん。
その積み重ねが確かな自信となり、次の挑戦へと進む原動力になっています。
今後も挑戦を恐れず進み続ける関口さんのご活躍に注目です👀✨
(文・丸山陽菜)