こんにちは!グリーン司法書士法人の採用担当です。
今日は新卒から入社し、2年目でマネジメント職にも就き、めざましい活躍をしている社内でも人気の西田さん。
なぜそこまでの志を持てるのか?不思議に思っていたので
今日はそのあたりも赤裸々に教えて頂きますよ~!笑
profile:西田 美桜
大学時代は法学部に所属し、卒業前からインターンとして弊所に入所し実務経験を積む。
周りの先輩社員が常に称賛する「礼節・明るさ・丁寧さ・粘り強さ」を武器に迅速に業務を処理しつつ、行政書士資格もすぐさま取得。社会人としてはもちろん、今では一法律家として、すっかり弊社の相続関連業務の中核を担う大黒柱。その日頃の愚直な姿勢、信頼を買われ2021年東京支社責任者に抜擢。20代~30代まで現在は7名のマネジメントを行っている。
大学時代から励んできたテニスやネット動画の視聴できちんとオン・オフを切り替えつつ、「人のために役立つ仕事を」という思いを実現するため、日々真摯に業務に取り組んでいる。
法の道を志された背景を教えて下さい
就職活動の時の相続に関するお仕事がしたかったんです。
マイナビで業務領域を調べながら相続に力を入れている事務所ということで、グリーン司法書士法人を見つけまして、それで面接を受けたのがきっかけになります。
そもそも相続に興味を持ったきっかけ…、就職活動するまではどのような道に進みたいかっていうのが自分の中になかったんですね。
ただ社会人になるにあたって、できるだけ同じ環境で長く続けていきたいなと思っていたのと、後は法学部だったので、法律の知識も生かしたい、また士業資格を取って、キャリアアップしたい、この3点でこのお仕事を目指すようになりました。
相続の分野であれば、やはり成長市場。自分自身も資格を取ってどんどんスキルアップすることもできるでしょうし長く続けられるんじゃないかと。他にも同様の理由で不動産業界もうけたりはしてました!
第1志望が、グリーン司法書士法人だった理由は何だったのですか?
まず採用の説明会に参加をして、当時は代表山田と、役員2人で説明会を開催してまして。
会社の方針だったりとか、お仕事の内容だったりとかを聞かせてもらって。
士業事務所らしくないところにすごく惹かれて!他の法律事務所も受けたのですがわりと一匹狼タイプの人が多いので、個人で仕事をしてるようなイメージが大きかったんですよね…。
幣所は割とチームで仕事をする機会の方が多いので、ベンチャー企業のような楽しい雰囲気があってすごくいいなと!(笑)
実際に他の大手法律事務所も見に行きましたが、全然雰囲気が違いましたね。
例えるなら、なんか工場みたいな感じで、結構部署も細かく分かれているし、本当に自分に与えられた作業を淡々とこなすイメージでした…。
分業もしっかりしてて、効率的ではあると思うのですが私には合わないかなぁと…。
行政書士資格を1年目に取得されています!仕事と資格の勉強のバランスはとれましたか?
私は受験2回目で合格しました。1回目は学生時代、勉強の仕方も全然わからないままだったので不合格でした。
私は勉強が苦手なので、「長く続けられないな」とわかっていて。
行政書士の試験って大体1年とか2年かけてコツコツ勉強して受かる人が多いんですけれども、社会人になっていたので1年目よりも2年目の方が仕事の量も多いですし、絶対1年目で受かる!と決心したのは大きいかもしれません。
当時の先輩や上司にも公言していがので、なにかと気にかけてくれたのも嬉しかったです。本来9時出社なんですが、1時間早く出社して、先輩にもちょっと早く出社して頂き勉強を一緒にみてもらったりしてました!
仕事の定時が18時なので、自宅に帰ってからの1日6時間ぐらいの勉強で受かりましたね。
3か月の短期期間でのチャレンジだったため、土日は朝起きて1分後には勉強を開始しているときもありました。
寝る前も5秒前まで勉強して、耳元でずっと六法とかを聞きながら寝落ちするみたいな感じです。本当そういう生活を送ってたので、振り返ると濃い時間でしたね。
先輩…すごい協力体制!
私に関わらずですけど、資格を頑張っている人に対して応援する社風があるので。今も目下勉強しているスタッフもいます。だから試験の直前は「有給使って勉強に集中してね」とか、そういうふうに会社として、みんなで応援する雰囲気はずっとありますね。
また、司法書士を目指すという選択肢もあるのですが、私自身の今後のスキルアップの道として、士業としてのお仕事よりも、今も行っているマネジメントだったりとか、そのチームをまとめたりとか組織としてどんどん拡大していくためのお仕事の方が、好きなんだなっていうことに気づいたので、今は勉強っていうのはしてないです。
ただ、もしかしたら例えば10年後とか20年後とかに時間的にも余裕ができてもう1回チャレンジする可能性はあります。
2021年2月入社2年目で東京支社の責任者に就任されました。
改めて、抜擢された背景を教えて下さい!
入社2年目の終わり、代表から直接声をかけていただきました。
「新宿にも事務所を構えるぞ!」という流れがあり、運が良かったのかもしれません…。
もちろん他の方から順番に声はかかってたと思うんですけれども、物理的に家庭がある人もいますし、私は身軽っていうのもあったのかも笑
代表と東京に出張に行く機会があって、行きの新幹線の中で良かったら責任者やらないかと笑
その場で「はい!行きます!」と即答してすぐに決まりましたね。
もちろん、マネジメントはまだまだ至らない点もありましたけど、入社してからスキルアップ、キャリアアップをしたい、と豪語していたので、そこが伝わっていたのかもしれません。若いから、とか関係なくポジションや責任が与えられる。すごくフラットな事務所ですよね。
現在のミッションと、マネジメントで意識していることはありますか?
1.中途採用者のマネジメント・育成
2.社内文化の浸透(ルール)
3.売上目標の達成
責任者という立場でもあるので、もうミッションは多岐に渡っていて、色々とさせて頂いていると思います。
部下へのコミュニケーションは上から指示する、というより考えて動いて頂きたいという気持ちがあるのでアドバイスをさりげなくする、といったスタンスです。
またミスが起きた際は、絶対にその「人」を責めないように、というのは気を付けています。
責められると委縮してしまいますもんね。仕組みや過程のどこかでエラーがあるはずなので、改善ポイントを把握して、余計な感情を持たないようにしています。
いつも堂々としている印象なのですが、悩んだり失敗したり、といったこともあるんですか?
あります、あります!今も毎日のように悩んでるんですけど、この立場になってからは、長期視点でものごとを考えるようにはなりました。
1年後、2年後、3年後から逆算しながら目標を設定、行動することが増えたので。
大きな目標を達成するには、目の前の小さいことにトラウマ抱えてはいけないなというふうには思っていて、上からも横からも下からも様々な意見を頂きますし、お客様からクレームを頂くこともありますけれど。
それはそれとして一つ一つ改善はしつつ、プレッシャーもありますけど表には出さないようにしてます。本当はそれほどメンタルが強靭ではないと自覚しているんです。
社会人1年目のときはそれこそもう泣きながら仕事してたりとかありましたね…。1つクレームが出たら号泣しながら上司に報告しに行ったりとかTT
ポジションが人を育てる、という言葉はありますが東京の責任者に抜擢していただいたからには、という気持ちで随分視座、視野が変わったのかなと思います。
一番やりがいに感じられていることはなんでしょう?
チームのメンバーが新しく入ってきて、その方々の育成をさせていただいているのですが、メンバーが活躍するのは何よりうれしいです。
ちょっとしたことでも日々のサービス改善点をみんなで考えたりとか、チームで解決できる環境にしていきたい。ここは、妥協せずメンバーの皆さんにしつこく伝えています。
最初は報告やアイデア出しも抽象的だったのが、徐々に数字で報告ができたり、施策の見込みもきちっと論理的に報告ができるようになっていく姿を見ながら、本当に皆さん素晴らしいなと思っていますね。
西田さんの今後のビジョンを教えて下さい!
グリーン司法書士でずっと活躍していきたいなっていうのがまずあります!
「役員になりたい!」と、これも公言しています。
2025年までに役員になる、それが個人としての目標ですね。
男性役員が6名、まだ女性の役員はいないので、自分が切り開くことで、後に続く女性に対してなにかきっかけになればいいなと思いますし、あとは、今私が管轄してるチーム7名→30名まで増やしたいです。
採用も大事ですが、新しく幣所の門戸を叩いてくれたメンバーが、楽しく働けるような環境作、社員の教育・育成、私のポジションにも次々引き上げていきたいです!
ロールモデルありますかみたいなこと聞いちゃったんですけど、西田さんの今後がロールモデルになりそうですね笑
そうなっていきたいですね!
最後に、どんな人と働きたいですか?
やはり誰よりも早く成長したい、出世したい!といったわかりやすい野心も大歓迎です。
割と自分が主体となって自分でスケジュールを組んだりとか、改善策を出したりとか、主体的に行動する人がどんどん伸びていく社風の会社なので。
もちろん例えばパートスタッフもいますし、限られた時間の中で働いてる人もいるんですけど、どちらかというとそういうふうに何かどんどんいろんな仕事を覚えて幅を広げていきたいとか、どんどん稼いでいきたいとか、役職についてスキルアップしていきたいっていう人の方が早く成長してるように思いますね。
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採用担当編集後記
いつも明るく丁寧な西田さん。
若くして東京支社責任者に抜擢された所以が痛いほどにわかりましたっ…!
クールな表情の奥に隠されたたぎる情熱に触れられ、採用担当としてもこれから東京拡大をしていくグリーン司法書士法人としても、本当に心強い女性!とエネルギーを頂けた時間になりました。