目次
心にひめる推進力
前職からの経験と日々がつくった基盤
学生時代の挑戦から見えた姿
挑戦がくれた確かな手応え
仲間が加速させる成長
世界を見据えた次の飛躍
心にひめる推進力
白石:いま取り組まれているエンジニアリングと企画、両方の業務にはどんな思いがあるんですか?
日山さん:技術で価値を生みながら、仕組みとして再現性を持たせることに面白さを感じています。数字と構造が噛み合う瞬間が一番ワクワクしますね。
白石:技術と戦略の両面を扱えるのは強みですね。その組み合わせが今の挑戦にどう影響していますか?
日山さん:開発の精度が上がるだけでなく、営業の動きに直結する改善点にもすぐ気づけます。視点が広がるほど、プロダクトが進化する実感があります。
白石:多角的な視点が自然に働くんですね。若さとスピードがいい形で噛み合っている印象です。
日山さん:ありがたいです笑。走りながら考えるスタイルが、今の環境にすごく合っている気がします。
前職からの経験と日々がつくった基盤
白石:大手Sierでの経験は、今の仕事にどんな影響を与えていますか?
日山さん:大規模案件で鍛えられた段取り力ですね。仕様の読み込みやリスク把握は今でも武器になっています。
白石:その後ベンチャーに移られたのも、大きな転換点だったのでは?
日山さん:はい。少数精鋭だからこそ“やらないと回らない”状況で、プロダクトもバックオフィスも全部経験しました。あれが自分の土台になりました。
白石:一つの役割に閉じない姿勢が、今の万能性につながっているんですね。
日山さん:あの経験がなければ、今のスピード感には絶対ついていけなかったと思います。
学生時代の挑戦から見えた姿
白石:起業の決め手になった感情について聞かせてください。
日山さん:自分のつくった価値が社会にそのまま届く。それが“かっこいい”と心から思ったんです。影響が可視化される世界に飛び込みたくなりました。
白石:その“かっこよさ”の感覚、すごく共感します。実際に踏み出した瞬間はどうでしたか?
日山さん:怖さより興奮が勝ちましたね。動けば景色が変わると確信していました。
白石:想いの純度が高いからこそ、一歩目がぶれなかったんですね。
日山さん:はい。直感と理性が珍しく一致した瞬間でした。
挑戦がくれた確かな手応え
白石:起業してよかったと感じる瞬間はどんな時ですか?
日山さん:毎日が新しい学びで、失敗すら前に進む燃料になります。こんなに楽しい環境は他にありません。
白石:挑戦そのものを楽しめるのは素晴らしいですね。何か印象的な気づきはありましたか?
日山さん:自分の選択で未来を変えられるという手応えですね。責任も自由も、全部ひっくるめて心地いいです。
白石:その楽しさが言葉の節々から伝わってきます。
日山さん:ありがとうございます。これからもっと面白くなる気がしています。
仲間が加速させる成長
白石:NSJAPANにジョインして感じた魅力はどんなところですか?
日山さん:成長を止めた瞬間に置いていかれるスピード感ですね。あの環境にいられるだけで刺激になります。
白石:その速度を“心地よい”と感じられるのは、相当な適応力ですね。
日山さん:むしろ居心地がいいんです笑。強い仲間に囲まれている安心感があります。
白石:切磋琢磨する姿勢が自然に生まれるんですね。
日山さん:はい。勝手に引き上げられるような感覚があります。
世界を見据えた次の飛躍
白石:これからNSで挑みたい領域について教えてください。
日山さん:イノベーションを起点に、世界へ挑戦したいです。既存事業のグローバル展開と新規事業の創出の両輪を加速させたいですね。
白石:世界で戦う視点が最初からあるのが印象的です。どんな未来を描いていますか?
日山さん:日本の技術力とビジネスモデルを世界に示したいんです。その先頭で旗を振る存在になりたいと思っています。
白石:頼もしさとワクワクが同時に伝わってきます。
日山さん:ここから本番だと思っているので、思い切り走り抜けたいです。