目次
店舗の“課題解決”に寄り添う仕事
人と向き合い続けたキャリア
「自分にしかできない価値」を求めて
限界を超えるスピードで成長
組織で戦う力を学ぶ
日本の食を世界へ
店舗の“課題解決”に寄り添う仕事
白石:今はどんなお仕事を中心にされているんですか?
谷治さん:飲食店をメインに、営業代行やカスタマーサクセスを通じて店舗の売上拡大や課題解決を支援しています。
単に営業して終わりではなく、お客様のビジネス全体に伴走することを意識しています。成果が出たときに「一緒にやってよかった」と言ってもらえるのが一番嬉しいですね。
人と向き合い続けたキャリア
白石:これまでのご経歴も幅広いですよね。
谷治さん:そうですね。スターバックスで接客をしたり、佐川急便で法人営業をしたり、Uber Eatsではカスタマーサクセスを担当していました。どの仕事も「人と向き合い、価値を届ける」という軸は共通していました。
現場のリアルを見てきたことが、今の支援にも生きていると感じます。
「自分にしかできない価値」を求めて
白石:起業されたきっかけは何だったんでしょうか?
谷治さん:会社員としての枠を超えて、自分にしかできない価値を実現したいと思ったのがきっかけです。
家族や大切な人が困った時に、自分が力になれる存在でありたい。そのためには、自分で事業をつくって課題を解決する力をつける必要がありました。
限界を超えるスピードで成長
白石:実際に起業してみて、どう感じましたか?
谷治さん:圧倒的に成長しましたね。会社員であれば10年、20年かけて経験するようなことを、この1〜2年で一気に経験できました。
挑戦の中で自分の限界を広げられている実感があります。それが一番の財産だと思っています。
組織で戦う力を学ぶ
白石:NSJAPANに入ってからの変化はありましたか?
谷治さん:個人ではなく、組織として事業を進める難しさと面白さを学びました。
レベルの高い仲間と関わることで、視座が一段上がった感覚があります。チームで成果を出す力を磨けているのは大きいですね。
日本の食を世界へ
白石:これから、NSでどんな挑戦をしていきたいですか?
谷治さん:飲食業界を軸に、世界へ挑戦したいです。日本の食文化は世界に誇れる強みですし、それを営業支援や新サービスの形で広げていきたい。
NSの仲間とともに、世界で戦える企業をつくることが目標です。
白石:谷治さんの言葉からは、静かな情熱と確かな覚悟を感じました。
自信は決して強がりではなく、「誰かの力になりたい」という優しさの裏返しなんですね。
今日のお話を聞いて、その理由がよくわかりました。
谷治さん:ありがとうございます。これからも挑戦を続けていきます。