注目のストーリー
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何をするかより、どう生きるか。
人生には無数の分岐点がある。今の自分は、過去の自分が下した意思決定の先にいる。あの時、別の何かを選択をしていたら、今頃僕は全く別の何かをしているのだろう。 ただ、そんな風に異なる自分に想いを馳せるのではなく、未来の自分を想像し、心躍らせながら生きていたい。誰かが歩んできた正攻法ではなく、自分にしか歩めないキャリアを築いていきたい。僕は、僕自身の意思決定で、僕自身を超えていく。ニフジで働くということは、その確かな一歩の中にある。高校時代、医師という職業に興味を持った。でも、僕が憧れていたものは医師という肩書きではなく、己の腕で人を死の淵から救い、金や権力に媚びない外科医の生き方だった。とは...
一度きりの人生、味わわないともったいない。~がんサバイバーとして生きる~
2023年、29歳の12月。身体に腫瘍が見つかり、私は緊急手術を受けました。手術は、無事成功。しかし、良性なのか悪性なのかの判断は、年明けの病理診断を待つことに。もし悪性だったら、生存率はどれくらいなんだろうか…家族はどうなってしまうのか…今この瞬間もがんは進行しているのではないか…言いようのない不安と恐怖。味わったことのない絶望感。励まそうとしてくれる人にまで苛立ってしまう自責の念。絶望感で世界から彩りは失われ、時空が歪んでいるような感覚でした。病理診断の結果は、残念ながら悪性腫瘍。ただ、不幸中の幸いだったことは、転移等は見られず、手術ですべて取り切れたという説明でした。捨てる神あれば...
心から、信頼できる仲間とともに。
韓国で生まれ、韓国で育ちました。私の家族は、全員日本が大好きで、幼少期から頻繁に旅行に来ていました。7歳の時です。九州新幹線に乗って観光をしていた時に、車内がとても静かだったことに驚きました。そして、とある人に私がぶつかってしまったのに、逆に謝られるという経験をしました。韓国と日本は似ているとよく言われますが、幼い子どもには、このカルチャーギャップの衝撃は計り知れないものでした。この頃から、日本の文化に興味を持ち、将来的には日本で暮らしてみたいと思うようになったのです。高校までは韓国で学び、大学進学時に日本に来ました。進路は、様々な選択肢の中から、立命館アジア太平洋大学(APU)を選びま...
仕事と夢を両立できる環境。それがニフジ。
僕には夢があります。プロのサッカー審判として、サッカーに携わるという夢です。現在、2級ライセンスという資格を取得しており、土日は地域や県の試合で、レフェリーをしています。将来的には、Jリーグ、そして国際試合で審判をすることを目指しています。こんな僕が、今ニフジで働いていることには、僕自身が一番不思議に思っています。振り返れば、ニフジとの「出会い」は偶然のめぐり合わせに過ぎません。入社当初は右も左もわかりませんでしたが、今では、この仕事への誇りも芽生えてきました。自分の取り組みが、会社に、顧客に、世の中に、影響を与えていく喜び。世界の良い商品が、消費者に届いていくダイナミズム。スタートアッ...
好奇心とソーシャルインパクトを、いかにして両立するか。【事業開発マネジャー 中原亮】
鹿児島県霧島市に生まれました。南北を桜島と霧島連山という活火山に挟まれ、家庭のお風呂でも温泉が湧くような、大地の恵みを感じられる田舎町です。私の地元に限った話ではありませんが、地域社会には、「地元のいい大学を卒業し、地元の一流企業で働く」という王道があります。かくいう私も、高校までは地元、大学は九州の国公立。新卒で就職した会社も日系大手電機メーカーの関連会社。キャリアの軌跡だけを振り返れば、20代でスタートアップに飛び込むような経歴ではないと思います。実際に、中高時代の友人や、新卒の同期には、今スタートアップで働いている人は、一人もいませんそんな私が、ニフジに、3人目の社員として飛び込む...
日本の医療が変わる瞬間を、自分の目で見てみたい。【共同創業者/取締役 遠藤祥】
医薬品の貿易業に携わって、20年が経ちます。 このニッチな産業が、日本で産声を上げたその日から、私は、一貫してこの仕事に従事してきました。医療機関も、物流企業も、もちろん私たちも、文字通り手探りで進めてきた事業が、1兆円を超える市場規模に育ったことは喜ばしい限りです。いきなり感慨にふけてしまいましたが、私の取引先は、今も当時も、顔の見えない海外の製薬企業です。商慣習が異なる諸外国の担当者と、取引という名の戦いになることは、日常茶飯事です。 思い出すだけでアドレナリンが吹き出るような数多のトラブルを乗り越えて、我ながら、本当によくここまでコミットしてきたなぁと思います。 時代とともに、多く...
きっかけや志望動機よりも、いまこの瞬間の凝縮された想いを。【CEO後藤啓太】
会社の代表として、創業ストーリーはよく求められるんです。応募者の方からも、投資家からも、お客様からも、「なんでこの事業を始めたんですか?」って。でも、世の中の他の経営者のように、強烈な原体験や、飽くなき理想像を持っているタイプではないんです。一応、自己分析をやってみたり、インタビューを受けたりもしましたよ。ライターの方は、断片的なストーリーをつなげてくださって、こんな感じでどうですか?と。それっぽいものは仕上がったのですが、どんな綺麗なストーリーも、やっぱりどれも自分じゃない。なんか違う、なんか違うって却下し続けたら、こう言われました。「後藤さんは、後藤さん自身に嘘をつけないんですね」と...
◢◤ニフジ オフィス紹介◢◤
こんにちは!ニフジ採用担当です。私達のオフィスは、小田急線 世田谷代田駅から徒歩2分、京王井の頭線 新代田駅から徒歩5分、小田急・京王井の頭線 下北沢駅から徒歩10分という、おしゃれで利便性の高い立地にあります。新しくきれいなオフィスなので、皆さんにご紹介させていただきます!◤場所◢〒155-0033 東京都世田谷区代田5-10-7 nakahara-sou 2013つの駅を利用でき、徒歩10分以内と好立地で便利です。同じビルの中におしゃれなレストランも入ってます。◤オフィス内◢大きな窓と吹き抜けのあるメゾネットタイプのシンプルなデザインで、日当たり抜群の明るいオフィスです。2階が業務ス...