大塚 耕平's Wantedly Profile
株式会社エーオー, 営業部 営業マネージャー
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◆登場人物
一番、社員の相談にのってくれる良き兄貴分の営業マネージャー大塚さんにお話を聞きました
入社に至るまでの経緯と、入社に至った決め手を教えてください
前職ではリーマンショックをきっかけに、ソフトウェア開発会社でSE兼営業職として働いていました。
入社時就職難の状況もあり、かなり給与面が厳しく土日祝日、年末年始の休日も携帯電話が引っ切り無しにかかってくるような環境ではありましたが、「苦しい時に雇用していただいた会社への感謝」と当時考えておりその状況でも文句を言わず働いていました。
その後、景気が回復しつつも10年程あまり待遇が変わらない環境だったところを青野社長から、「そのブラックな条件でいつまで働くんだ」と、わざわざ新幹線で移動するほど距離が離れた私の自宅まで来て話してもらい、その気持ちに私ができる事で何とかこたえたいと思い入社を決めました。
主にどういった事をされていますか?
プログラム開発でお客さんが抱えている問題や状況を聞き取り、条件に合うエンジニアをご提案させてもらってます。
JavaやC#言語の案件が多いので、入ってくるエンジニアさんもJavaやC#言語が使える方が多いです。
あとは既に現場に出ているエンジニアさんのメンタルケアも行っています。
派遣されるエンジニアさんは現場で知り合いが少ない状況になるので、必要に応じてお昼か夜に食事を一緒に取り相談を受け、悩みに沿った対応を行っています。
入社されてから時間を経て、嬉しかった事や良かったと思うは何でしょうか?
派遣したエンジニアさんから「ここはとても良い職場です」といった報告を受けると、エンジニアさんが安心して働ける環境が用意できて良かったと思います。
そしてエンジニアを派遣した先の担当者さんから「いい人を紹介してくれてありがとう」と言われた時に、相手のご期待に沿った仕事が出来たと思える嬉しくなります。
プライベートでは、会社の仲間からツーリングのお誘いがあると嬉しいですね。
私は休みの日はバイクで走ることが好きで一人で走るのですが、仲間がいると倍以上に楽しくなります。
それでは逆に辛かった事はなんでしょうか?
以前の会社ではサービス残業が当たり前でやってきた営業が、
この会社に入ってできなくなり、ホワイトな環境で数字を挙げることの難しさに苦しみました。
サービス残業を行えば時間を無限に確保できるため、
数字を上げることは比較的容易ですが、
制限された時間内で成果を出すには「がむしゃらに働く」だけでは、
不十分だと痛感しました。
今後してみたい事はなんですか?
東京への進出は一度果たしていますが、ここ数年は少し縮小傾向にあります。
そのため、立て直しを図ると同時に、私の出身地である大阪など関西圏に進出したいです。
もともと住んでいたこともあり、関西圏での人脈がありますので、
それを生かし、既存の業務拡大や、新たなビジネスなどに取り組むことで、会社に貢献したいと考えています。
これから入社する方にメッセージをお願いします
私は40半ばでご縁があり入社できましたが、転職は年齢が上がるほど即戦力を求められる傾向があります。
ですから、それまでの経験や経歴、できることやできないことをしっかり整理することが重要です。
正直に言いますが、「今は何もできません・何もありませんが頑張ります」というスタンスだけでは評価されにくいです。
面接の際には、「自分の武器」をしっかりと意識し、その武器で、「どのように会社に貢献」できるかをアピールすることが重要です。
資格は明確な指標となりますが、IT企業のような場合は、面接時にすでに、プライベートで作成したプログラムやアプリ、自分で構築したサーバーの仕様書などを持ち込むといったポートフォリオがあれば、評価されやすいでしょう。
是非参考にしてください。
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