再現性のある成長を、テクノロジーで加速させる。Salesforce・BizOpsスペシャリストの経営企画マネージャーがLagomlivで挑む「HR×AIOps」の未来
株式会社Lagomlivでは、「すべての人が、自分の人生のオールを握る世界へ」をビジョンに掲げ、20代〜30代を中心としたキャリア支援事業を展開しています。
今回お話を伺ったのは、経営企画マネージャーとして社内DXやBizOpsの構築を担う小漆間さん。新卒で入社した企業では、現場経験を経て、CRM導入や業務設計・開発組織の立ち上げなど、事業成長を支える仕組みづくりを一貫して推進してきました。
そして約8年間にわたり事業基盤の構築に携わった後、30代という節目で新たな挑戦を決意。かつて共に事業を成長させた仲間との再会をきっかけに、Lagomlivへの参画を選びました。
これまで歩んできたキャリア、再び創業フェーズのスタートアップへ飛び込んだ理由、そしてテクノロジーの力でHR業界を変えていきたいという今後の展望について語っていただきました。
◼︎ キャリアの原点:Twitterから始まった「人と向き合う」挑戦
── これまでのキャリアについて教えてください。
私のキャリアは、株式会社irodasでの創業初期フェーズから始まりました。Twitterで見つけた就活コミュニティに参加したことがきっかけです。
新卒入社後はキャリアアドバイザーとして、学生と企業のマッチングに徹底的に向き合う現場の最前線に立ち続けてきました。単なる紹介業務に留まらず、「どうすれば最適な意思決定を生み出せるか」という構造そのものに踏み込み、成果創出にコミットしてきました。
その後、組織の急成長に伴い、営業組織の生産性や再現性に課題が顕在化する中で、バックオフィスおよび事業基盤の構築を担う役割へとシフト。
顧客管理の仕組み化、CRM(Salesforce)の導入・運用設計、さらには開発組織の立ち上げまでを主導し、属人的だったオペレーションを“再現性ある事業モデル”へと昇華させてきました。
最終的には、開発室の責任者として約10名規模のチームを率い、営業・マーケ・人事を横断した事業基盤の設計・実装をリード。
事業の成長スピードを支える「仕組みの中核」を担ってきました。
── セールスから、現在の専門領域である「DX・システム構築」へシフトしたきっかけは何だったのですか?
組織が拡大するにつれ、個々のメンバーがスプレッドシートなどでバラバラに顧客管理をしている状態に限界が来ていました。
自分が理系出身だったこともあり、周囲から任され、管理システムの整備を始めたのがきっかけでした。
次第に、「営業が数字を追う上での障壁を取り除く」というディフェンス(守り)の重要性に魅力を感じるようになり、気づけばバックオフィスの立ち上げ、CRM(顧客管理システム)の導入、そして開発室の室長として10名ほどのチームを率いるまでになっていました。
◼︎ あのとき交わした「またやろう」が、現実になるまで
── irodas時代、現在Lagomliv代表を務める山中と共に、事業の基盤づくりを担われていたと伺っています。当時のお二人の関係性について教えてください。
山中さんが参画したのは、私が事業企画(なんでも屋さん)として組織横断で役割を担っていたタイミングでした。そこから数年間、私たちは明確な役割分担のもと、事業拡大を牽引しました。
彼が業界開拓や戦略設計といった「攻め」を担い、私はDX・システム整備・バックオフィス構築といった「守り」を担う。いわば、事業成長を加速させるためのオフェンスと、それを持続可能にするディフェンス。両輪として機能することで、組織の拡大と再現性ある成長を実現してきました。
彼は攻守両面を高い視座で捉えられる方ですが、私は特に、セールスメンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を構造的に整える役割を担ってきました。本来の業務に集中できるよう、障壁を取り除く役割を担い、彼の描く戦略をシステム面から形にしていました。
── 戦略を描く側と、それを実行可能にする基盤を整える側の両方が揃っていたからこそ、組織としての成長が再現できていたのですね。
そうですね。彼が新しい市場を切り拓き、私がその背中を支えるための強固なインフラを作る。この補完関係が機能していたからこそ、事業は継続的にスケールしていきました。
単なる属人的な成果ではなく、組織規模が拡大しても崩れない再現性のある成長を実現できたことは、当時の大きな価値だったと思っています。
実は前職を離れる際、山中さんから「またいつか、一緒に面白いことをやろう」と声をかけられていました。その言葉は、彼がirodasから離れられた後もずっと自分の中に強く残り続けていて、次に交わるときには、より大きな価値を発揮できる自分でありたいと思っていました。
── そして30代というキャリアの節目に、あのときの言葉が現実になるタイミングが訪れたのですね。
はい。irodasでの8年間を経て、会社も安定成長のフェーズに入り、自分自身も役割を全うした感覚がありました。しかし、どこかで「もう一度、あの熱量の高いベンチャーの初期フェーズで、ヒリヒリするような挑戦をしたい」と感じていたんです。
そんなタイミングで、山中さんから連絡をもらいました。普通に転職活動もしていたので、他の選択肢もありましたが、「誰とやるか」を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが山中さんでした。そのため、迷わずLagomlivへのジョインを決めました。
Lagomlivでもう一度、irodas時代のような爆発的な成長を再現できるのではないか? ─
その直感に従って、迷わずジョインを決めました。
30代という、ビジネスパーソンとして「最後の本気」を出すべきフェーズで、最高に面白い環境が整ったと思っています。
今度はLagomlivという舞台で、山中さんが描く「攻め」のシナリオを、私の「仕組み化」という武器で現実のものにしていきたいですね。
◼︎ 今後の展望 属人的なHR領域を「テクノロジー」で解体する
── 現在、Lagomlivで担っている役割について詳しく教えてください。
現在は経営企画マネージャーとして、社内のDX化とBizOpsの構築を担っています。具体的には、キャリアコンサルタントが使うCRM(Salesforce)の構築から定着、そして営業オペレーションの効率化を推進しています。
現在のHR業界、特にエージェント業務は、まだまだアナログで属人的な部分が多いのが現状です。そこを「自動化」と「データ分析」の力でアップデートしていきたい。
これらを通じて、既存事業の生産性を劇的に向上させるのが私の役割です。
── 今後、Lagomlivでどのような未来を描いていますか?
Lagomlivは今後、新卒から中途、そしてハイクラス層まで、複数の事業を展開していくフェーズに入ります。
私の展望としては、これらの異なる事業から生まれるデータを横断的に活用できる基盤を作ることです。
例えば、新卒時に接点を持った方のデータを数年後のキャリアチェンジに活かす。あるいは、AI*HR Techを活用して、これまで見落とされていた「個人の可能性」をデータから見つけ出す など、可能性は際限なく広がっていると思っています。
── 最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
私たちが目指すのは、単なる売上の追求ではなく、テクノロジーの力でHR業界の提供価値そのものを変えることです。
売上数十億円、さらには数百億円規模規模まで会社を成長させる過程で、システム構築という観点から貢献できることにワクワクしています。
「カオスな環境をシステムで整えていくのが好き」「AIやデータを駆使して事業をグロースさせたい」という方と一緒に、この大きな挑戦を楽しみたいと思っています。