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こんにちは!BRIDE株式会社広報担当です。「車関係の製造業」というと、男性ばかりの会社というイメージが強いのでは? ということで、今回は女性も多く活躍しているBRIDEだと知っていただけるよう、社長の高瀬と入社半年以下の女性社員2人に話をしてもらいました。
―まずは社長に聞いてみます。ブリッドの男女比率は男性:女性=2:1くらいですよね。業種のわりには女性が多い気がしますが、採用の意図は何かありますか。
高瀬:結果としてそうなっている、ということに過ぎないと思います。あまり男性が採りたいとか女性が採りたいとか考えたことはなくて、能力があると思った人を採用し、ブリッドに勤務し続けてくれている人の比をとったら2:1だということです。
ただ、男性、女性それぞれの良さはあると思います。女性は安定的に良い仕事をしてくれる人が多い気がしますね。製造業とはいっても、製造現場だけでなく、経理や広報、管理業務など仕事はさまざまなので、すべて力仕事というわけでもありません。それぞれに能力を発揮して働いてもらっています。
―女性に限らず、パート採用を極力なくして、正社員採用にしていく方針だとか。
高瀬:正社員としての意識をもって働いてもらった方が、責任感も沸きやすいですし、長期間会社に所属することを考えやすいですよね。収入も安定しますし、じっくり腰を据えて働いてもらえるのでは。
女性は家庭での役割も大きいので、扶養に入ってパートという働き方を選びたがると思われがちですが、いろんな女性がいます。正社員としてしっかり働きたい、責任ある仕事がしたい、長く働ける会社で勤めたい…そんな人たちと一緒にブリッドを育てていけたらなと思っています。
これまでもパート採用で入社して、途中で社員になった女性はいました。「正社員にはなりたいけど、私なんかが良いんだろうか」と、自信なさげな姿が見られたこともありましたね。そんな時はこちらが少し背中を押して、フォローしながら頑張ってもらっています。子育てがひと段落してからでも、正社員になって、活躍できるチャンスのある社会であるべきだと思いますし、女性たちには十分その能力があると感じています。
―次は、最近BRIDEに入社した2人に話を聞いてみます。入社1ヶ月の横渡さん(広告部)と、入社半年の河合さん(経理担当)です。まずは横渡さんから。横渡さんはどうしてブリッドで働きたいと思ったのですか。
横渡:一番大きな理由は、車が好きだからです。車って正面から見たときに、顔のように見えませんか。ポルシェの718 Cayman(ケイマン)の顔が一番好きなんですよね。特にヘッドライトの形(三角形)がお気に入りです!好きすぎて、スマホの待ち受けにしてしまうくらいです。
もともと東京でデザインの仕事をしていた中で、車に関わるデザインの仕事ができたらいいなと思っていたところ、ブリッドとの出会いがありました。まだ入社1ヶ月でサポート的な仕事が多いですが、車の近くで働けるのはやっぱりうれしいです。
―今後、こんな風に活躍したいという思いは何か、ありますか。
横渡:これまで広告デザインに関わってきたので、その経験を生かしてビジュアルづくりやSNS発信などで力になりたいですね。社長からも「ブリッドのデザインに新しい風を吹かせてほしい」と言われています。
そういう意味では、20代の女性である自分のような車好き層にも響く、ライトな展開もしてみたいなと考えています。ブリッドのシートは高級層に向けてのリッチなブランド感がしっかりとありますが、次の世代が入りやすいフックになるような仕掛けをしていけると、ブリッドシートのファンが広がっていくのではないかなと思っています。
―ありがとうございました。次は河合さんです。実際に半年働いてみて、どんな感想をもっていますか。
河合:これまでも製造業の経理として仕事をしてきたので、それが生かせる仕事なのが嬉しいです。私の仕事で大きなものの1つが「在庫の資産管理」なのですが、ひと通り今のやり方を学んだあとは、より皆が分かりやすく、活用しやすく管理するにはどうしたらよいだろうと考えながら仕事をしています。分からないことは直接税理士さんに聞けたり、各部門から意見をもらえたりするので、やりがいを感じて仕事ができています。
―お子さんもいらっしゃる中で、正社員という働き方はいかがですか。
河合:実は正社員で働くのは20年ぶりなんですよ。それまでは子育てしながらだったので、パートや派遣社員で働いていました。その頃の職場で、気遣いだったのだろうと思いますが「パートだからこれ以上はやらなくていいよ」と言われたのが残念で。「パートだから、嫌になったらやめればいいや」というふわっとした立場なのも、好きになれませんでした。
子どもが大学生と高校生になり、できれば正社員で働きたいなと思っていたところで、ブリッドに出会いました。時間のやりくりは大変ですが、その分自分の仕事を追求できます。長く働くつもりでしっかり責任感を持って働く、という今の働き方が、私は好きですね。だから頑張っていきたいと思っています。
―お2人、ありがとうございました。社長の高瀬も、この先もやる気と能力のある人はどんどん採用していきたいとのこと。興味のある人は女性に限らず、ぜひブリッドの仲間になってくださいね。
▼YouTubeでブリッドの職場の様子を見られます。最新の動画はこちら!貴重なレーシングカーのオンボード映像、シート工場、リビングチェアまで、BRIDEを幅広くご紹介!
▼ブリッド出展情報はInstagramで!ブリッドスタッフも参加していることがあるから、どんなメンバーが働いているのか直にみられますよ。
https://www.instagram.com/bride_japan/