世の中には、まだ誰にも気づかれていない「価値」が眠っています。 それは、丁寧につくられた日本の食事であったり、まだ本来の力を発揮できていない人たちの可能性であったり。
私たちビーエイトシーは、そんな「眠っている価値や力」を見つけ出し、発揮できる環境を作り続けています。
「障がい者を、守られる存在から、社会を支える戦力へ」
福祉という枠組みを超え、一人一人の適性から新しい「仕事」を作り出すこと。
私たちがなぜ、個々の適性にこだわり、「働く場の創出」を追求し続けているのか。その背景にある信念をお伝えします。
「適性を見極める」ことが、戦力化への第一歩
ビーエイトシーグループは創業当初から、「障がい者を戦力に」というコンセプトを掲げ、“攻めの福祉”に挑戦し続けています。その理由は、障がいがあるという一点で、その人が持つ本来の能力が埋もれてしまっている現状を変えたいと考えているからです。
グループ内で最初に起業した株式会社B.ContinueのWebサイト(トップページ)
私たちの活動の核は、単に就労の場を提供することではありません。重要なのは、「その人の適性を見極めた上で、その先の仕事を作れるか」という点にあります。
一般的には「既存の業務に人を当てはめる」のが雇用ですが、私たちは逆のアプローチを取ります。その人の特性を見極め、どんな環境で、どんな業務なら本人らしく働けるのかを設計する。この「適性を見つける力」こそが、ビーエイトシーが強みとする「企画力」です。
一人一人の適性が見つかり、それに基づいた仕事が生まれれば、「支援」ではなく「戦力としての活躍」が生まれる。つまり「個々の可能性の最大化が、組織の力につながる」と考えています。
福岡県労働局の「障害者戦力化先進企業」の一つに選出
「適性発見×業務設計」を積み重ねてきたプロセスは、公的な場でも少しずつ客観的な評価をいただけるようになりました。
例えば、福岡県労働局が進める「福岡モデル」の創設において、ビーエイトシーは障害者戦力化先進企業*として選出されました。
*「障がい・障害」の表記基準について:ビーエイトシーでは「障がい」表記を採用していますが、福岡県労働局では「障害」表記になっています。そのため、福岡県労働局関連の「障害者戦力化先進企業」については「障害」表記で記載しています。
福岡モデルとは、福岡県が全国47都道府県に先駆けて取り組んでいる、企業の人材確保と障がい者の就労促進を目的とした取り組みです。
この福岡モデルの中で、ビーエイトシーグループのこれまでの活動が評価され、西部ガス、ASUKUL、ATUホールディングス等と並んで「障害者戦力化先進企業」に認定されました。
認定された私たちの役割は、障がい者雇用があまり進んでいない企業に並走して、知見を伝えていくこと。企業と行政が一体となって障がい者雇用を社会に広げていく仕組みの、一翼を担います。
これは、私たちの「戦力化」へのアプローチが、単なる理想論ではなく、実効性のある仕組みとして認められた証でもあります。
既存の福祉の枠組みをアップデートし、「どうすれば誰もが戦力になれるのか」を企画し続ける。その姿勢が、地域社会における新しい雇用のあり方として形になり始めています。
<福岡県労働局「福岡モデル」に関する詳細はこちら>
自治体を越えて広がる、戦力化の輪
私たちの取り組みは、福岡県内だけにとどまらず、他の自治体へも広がりを見せています。
福岡県労働局長からのご紹介をきっかけに、宮崎県延岡市の読谷山市長が直々に弊社へ視察に来られました。現場での適性分析の様子や、実際に障がいのある方が戦力として働いている体制を直接ご確認いただき、その後「延岡市人権啓発協議会研修会」への登壇依頼をいただきました。
延岡市読谷山市長(前列左から二番目)と、グループ内一般企業の福岡丸福水産の前で
研修会では、私たちが現場で培ってきた「適性を見極め、戦力に変えるプロセス」を具体例とともに共有しました。行政のリーダーが私たちの手法に注目し、地域の人権啓発の場で発信を求めてくださったことは、私たちが信じてきた「人の可能性を見出す力」が、社会的な普遍性を持っているということだと感じています。
研修会の様子
私たちは福岡の一企業ですが、まず自治体を越えて、取り組みが広がりました。
視野を広く持ちながら「目の前の人と向き合う」ことが、結果的に大きな輪を生むと信じて。次は、誰に伝わるか。どこまで広げられるか。
わくわくしながら、一人一人と、向き合い続けています。
<延岡市長の来社および研修会登壇の詳細はこちら>
人の可能性を広げると、組織や日本の可能性も広がる
障がい者が戦力として活躍できる環境を作ることは、本人たちの自立につながるだけでなく、企業にとっても「多様な強みを持つ組織」へと進化することを意味します。
さらに、日本は全国的に人手不足の時代。
一方で、「働く意欲はあるのに、障がいによって働ける場がない」という人が多くいるのも事実です。つまり、障がい者雇用を適切に進めることは、企業や日本の大きな社会課題の一つにアプローチできるということです。
障がいというのは、一般的には知的障がいや身体障がい、精神障がい等であり、ビーエイトシーでもそういった方々との取り組みが今のところメインです。しかし、世の中にはもっと多くの障がいがあります。
LGBTQ+。出所歴。妊娠・出産。介護。
様々な場面で、個人や人生の一部が、働く上での“障がい”や“制約”になっている人は多くいます。ビーエイトシー内では、そんな方々との新しい取り組みも模索し続けています。
新しい雇用プロジェクトに関して法務省からインタビューを受ける様子
「適性を見極め、仕事を作る」という視点を持って向き合えば、これまで見過ごされていた力が、大きなエネルギーを持つ事業へと変えられるかもしれない。
積み重ねてきた戦力化のプロセスをさらに磨き上げ、より多くの“活躍の場の創出”と“組織や日本の新しい可能性”に挑戦していきたいと考えています。
まだ眠っている「可能性」を、一緒に見つけませんか?
ビーエイトシーは、これからも「眠っている可能性」にアプローチし続けます。
私たちが一人一人と向き合う姿勢を続けているのは、誰かに評価されるためではなく、「誰もが生き生きと働ける社会を作ることが、自分たちと日本を成長させる」と信じているからです。
社会の至るところに、まだ眠っている力はたくさんあります。 それらを一緒に見つけ、戦力として輝ける場所を創っていく仲間を募集しています。
- 「福祉」という枠を超え、ビジネスの視点で社会課題を解決したい
- 誰もが戦力になれる社会の仕組みづくりに関わりたい
- 「適性を見極める力」を養い、新しい仕事の形を企画したい
こんな思いを少しでもお持ちであれば、まずはカジュアルにお話ししてみませんか?
<詳細の事業内容や代表の思いなどは、こちらから>
ビーエイトシー公式Webサイト:https://b8c-group.com/