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こんにちは、株式会社Laugh Mindの柴田翔太郎です!
さて、年始に「ブルーロック」の32巻を読みました。私は登場人物である絵心甚八(えご じんぱち)の大ファンで、彼の言葉には自社のマインドや考え方にも大きな影響を受けています。今回の巻でも、深く心に刺さる金言がありました。
『天才』と『秀才』は対等な立場である
絵心曰く、「『天才』とは、世界の標準を変える種を持つ者。そして、その天才の種を見つけ出し、価値を理解し、実現性と再現性を高めて世界の標準にする者、それが『秀才』である。」
さらに、「突然変異の天才が特異点を生み出す存在ならば、秀才はその特異点をもとに新しいロジックを設計し、世界の標準を作り上げる」と語っています。
ーー世界は天才だけで回っているわけではない。秀才と天才は両輪なんだーー
ハ?!?! 自分は天才じゃない……と気づく
これを読んで、改めて自分はどう考えても秀才型のクリエイターだと悟りました。それまでどこかで「天才型」だと思い込んでいましたが、冷静に自己分析をすると、自分の強みは『周囲を巻き込む力』や『スポンジのような吸収力』にあると気づきました。この強みこそ、まさに秀才的な思考そのものです。
ビジネスにおいても、自分がキャッチしたり体感したアイデアを、周囲の力を活かして再現し形にしていく。それが私のスタイルです。一見、クリエイティブの世界では天才型が多いと思われがちですが、私は秀才型のクリエイターとして、従業員を抱えながら価値を提供し続けています。秀才には秀才の、世界一への覇道があるのです。
これからは、クリエイティブに興味のある方、経営者、フリーランス、駆け出しのデザイナーやエンジニア、またSNSで最新技術や同業者の改善策に興味がある方々に向けて、有益な情報を発信していきたいと思っています。
コメントやご意見もお待ちしています。どうぞよろしくお願いします!
PS 秀才って凡人の進化系なのかな?皆さんはどう思いますか?