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マイクロベースの残業の考え方

残業労働は、社会全体で注目されている問題です。過度な残業は従業員の健康を損ない、プライベートの時間を奪い、仕事と生活のバランスを崩してしまいます。弊社においても、残業は存在します。特に、官公庁を主要顧客としているため、年度末は特に残業が増える傾向にあります。

時には避けられない側面もあります。弊社は残業を極力減らすことを目指しています。その理由は大きく二つあります。

第一に、持続可能に働き続けるためです。社員一人ひとりが心身ともに健康であることが必要不可欠です。ストレス、疲労、睡眠不足は、生産性の低下だけでなく、うつ病や心臓病などの健康問題を引き起こすリスクを高めます。健康問題だけでなく、家庭や人生を楽しむ時間を犠牲にしないようにすることがないように、お互いを支え合っていける会社でありたいと考えています。

第二に、会社として、一個人として快進撃を出すためです。日々の業務のなかでチャンスは突如として現れます。私の好きな言葉に、 "In the fields of observation, chance favors only the prepared mind(観察の世界では幸運は用意された心に微笑む)"という言葉があります。私なりの解釈としては、常日頃からアンテナを貼り、考え続けることであり、然るべき時が来たら、全力で掴みにいくことです。そのためには働き詰めで疲弊した状態ではなく、平常時にしっかりと休息を取り、精神的、肉体的な余裕を保つことが重要です。お風呂入っているときに優れたアイディアを思いつくというたとえ話があったりしますが、これは実に的をついた言葉であり、心身ともにリラックスし、やる気が湧いてこそ、快進の一撃を繰り出すことができると考えます。

弊社では、残業を減らすために、社員全員が一丸となって取り組むことが必要です。決して簡単なことではありませんが、この先にこそ仕事への達成感・やりがたいや仲間と働いていけることの楽しさ・幸福感があると考えています。私たちは、互いを支え合い、個々人の健康と企業の成長のために、あらゆる方法を駆使して残業を減らす取り組みを進めていきたいと考えています。


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