こんにちは。段々と冬が近づいてきましたね。Kです。
本日は、私が先日挑戦したAWS認定AI Practitionerのベータ試験に、
たった2日で無事に合格した体験についてお話しします。
このエピソードが、AWSやAI分野でスキルアップを目指す皆さんに少しでも役立つ情報となれば幸いです!
(画像は6月に行われたAWS summitの画像です。)
この記事では、主に以下の内容をお届けします。
・試験に挑戦したきっかけ、期間の理由
・学習戦略
・試験当日
・やっておいた方が良かったこと、やって良かったこと
・まとめ
ぜひ最後までご覧ください!
〜試験を受けようと思ったきっかけ〜
AWSのAIサービスは、これまで何度か触れる機会がありました。
「もっと深く知りたい」と思うようになり、AWS認定試験というものをふと目にしました。
実際に使用する技術を体系的に学び、認定資格を取得することで、
日々の業務にもさらに貢献できると感じ、
ちょうどスケジュールも余裕ができたタイミングだったので、受験を決意しました。
〜 2日間で合格を目指した理由〜
資格試験は、通常であれば数週間から数か月の準備期間を取る方が一般的です。
ではなぜ2日間で挑戦しようと決めたのか。
その答えは単純です。
受けられる期日が2日後しかなかったためです。(笑)
〜短期間での学習戦略〜
短期集中で効率的に学ぶために、以下の戦略をたてました。
- ステップ1:公式ガイドと試験範囲の確認
AWS認定を受けたことがなかったので、まずは試験ガイドを確認し出題範囲や内容を確認しました。
これにより、勉強の優先度を効率的に決められるようにしました。 - ステップ2:AWS Skill Builderの使用
AWSSkillBuilderには何度でも視聴できるオンデマンドのAWSデジタルトレーニング、
AWS認定の公式練習問題、ゲーム形式でAWSを学べるAWSCloudQuestなどなど、
幅広い学習コンテンツがあります。
無料で使用できるものも多くあり、とても役立ちました! - ステップ3:公式学習資料の反復練習と復習
まずはじめに公式試験練習問題を何も見ずに解いてみましたが、やはり1回目は難しかったです。
その後、公式学習資料を読み始めました。
章の最後には練習問題もついており、理論を学ぶだけでなくアウトプットもできるので
理解が深まりやすいなと感じました。
資料は英語のものが多いので、訳しながら資料を読みました。
時々変な訳し方をするものがあり、面白く印象に残り覚えやすかったので、ぜひ探してみてください。(笑)
章最後の練習問題や、公式試験練習問題で解けなかった問題はその場で復習し、繰り返し解きました。
これにより知識が確実に身につきました。
〜試験当日〜
試験当日、会場へ向かうときは、とても緊張しました。
しかしながら試験会場がとても静かで半個室であったこともあり、
いつの間にか緊張もなくなり、なるようになるさという気持ちで落ち着いて回答ができました。
試験は想定外の問題が多くありましたが、模擬試験や実践で培った知識が功を奏し、
無事に合格することができました。
〜やった方がよかったなと思うこと・やってよかったと思うこと〜
試験では、公式試験練習問題のような形式の問題が少なく、実践的な内容が多くありました。
そのことから、機能や名称を暗記するということよりも
このケースならどの機能を使用した方がよいかなど
考えながら学習した方がよりよかったなと思いました。
やってよかったことは、機能にあだ名をつけてみたり、ゲームのように考えたことです。
機能にあだ名をつけることで、印象が柔らかくなり覚えやすかったです。
また、ゲームのように考えることでカタカナのキーワードの意味がイメージしやすく学習しやすいなと思いました。
〜まとめ〜
短期合格に挑むかどうかは人それぞれですが、
AWS認定資格は技術者としてのスキルアップをサポートするだけでなく、
日常業務での説得力や自信を高める武器にもなるなと思います。
挑戦して損はないですし、英語も学習できるのでぜひ皆さんにも挑戦してみてほしいです。
また、合格すると試験の割引コードをもらえるので、挑戦しやすいなと思います。
学習に大切なのは自分のペースや学び方に合った方法を見つけ、
効率よく学習することだなと改めて思いましたし、久しぶりに試験の学習をし少し楽しかったので、
これからも様々な資格に挑戦していきたいと思います。
「自分には無理かもしれない」と思うかもしれませんが、目標に向かって計画的に挑戦し続けることで必ず成長できると思います。
皆さんもぜひ、自分の可能性を信じて挑戦してみてください!
iGrusではともに励むことのできる仲間を常に募集しています!!
社員同士教えたり教えられたり、かなりコミュニケーションを密に取りながら
お互いにキャッチアップしていけるような環境です。
よかったら是非一度お話しにきてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!