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【創業ストーリー】デジタル変革の現代に、画面の向こうの幸せを増やす

営業からスタートしたITのキャリア、すぐにぶつかった専門性への課題

代表藤原のキャリアはSES営業から始まりました。

他業界で営業経験を積み、次のステップへ進むために選んだIT業界。立ち上げは簡単なものではなく、初めにぶつかったのが「未経験の壁」。当時はコロナ渦でエンジニア需要が高まっていたものの、業界未経験者が参画できるプロジェクトを獲得することは非常に難しいことでした。

自身もIT業界の知識は無く、培った営業能力のみで勝負したものの、IT人材営業に知識が必須だと感じるまでに長くはかかりませんでした。

デジタル変革の時代、エンジニアの人材供給が不足する中、そこには知識を付けて業務に臨む「エンジニアに寄り添う営業」が殆どいないことに1ヶ月目で気付きました。需要があるのにもかかわらず、良い仕事を出来る環境にいないエンジニアが多いというジレンマの大きさに圧倒されたことを覚えています。

 

エンジニアの幸せを増やすための組織創り

エンジニアの置かれた環境を理解するため、やはり実際にコードを触ることが一番と思い、未経験者向けの研修カリキュラムを受講。タイピングすらままならず、人差し指でコードを書き、関係会社から依頼されたWeb制作に参画出来るようになるまで学習を続けました。

エンジニアと営業との価値観の間に生まれる摩擦や、成長を促進しない環境にいることが、どれだけエンジニアにとっての機会損失になり、ひいては仕事への失望や業界離れに繋がっていくのかを体感したことが、iGrusの理念へと繋がっています。

 

”iGrus式”エンジニア

iGrusは創業当初と変わらず、未経験者採用にも積極的です。

それは、代表含めコアメンバーの多くが未経験からキャリアをスタートして確立したエンジニア・Webデザイナーへのキャリアパスがあり、常に更新され続けているからです。

IT業界のトレンドや人材需要の変動は激しく、特に未経験者や独学者にとってのハードルは上がり続けています。正直なところ、未経験者が参入するのは難しい業界です。それでもiGrusが未経験者を歓迎する理由は「エンジニアと、未来のエンジニアに対して最も誠実である自信」があるからです。

“エンジニアとして仕事を得ること”だけを考え、研修や環境創りをしている企業は多く存在します。半面、社員がエンジニアになった”後”のことを本気で考える企業は殆ど無いと感じています。私たちは、現役エンジニアにも未来のエンジニアにも価値を感じて貰える組織創りをしています。

 

画面の向こうの、幸せを増やす

私たちが目指すのは、技術者から見た画面の向こう側だけでなく、ユーザーから見た画面の向こう側、すなわちIT業界で働く人々の幸せも確立することです。

技術者が主役のはずのIT業界なのに、技術者を取り囲む環境の改善や成長の促進にはまだまだ消極的で、エンジニアの定着率や業務満足度に対する意識には、企業側に改善の余地があるように感じます。

 

私たちが目指すのは、関わる誰もが満足出来る組織創り。

企業は業務と報酬を提供し、エンジニアは技術と利益を提供する、という関係だけでは決して終わらせない。専門分野に特化した人材を育てることで一人ひとりの社会的価値が向上し、企業も従業員も成長し続ける。成長した人材のモノづくりが、画面の向こうの幸せを増やす。

 

この構造を磨き続け、iGrusはこれからもチャレンジを続けていきます。

この大きなチャレンジに、共に励むことのできる仲間をお待ちしています。

是非一度、あなたの話を聞かせてください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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