営業部 清水佑樹(新卒入社8年目)
新卒でひかり工務店に入社して8年目を迎える営業スタッフ。
大学時代は工学部で土木を専攻し、建築の専門知識はゼロからのスタートでした。
入社後はまず現場監督として新築・リノベーションを担当し、5年間で幅広い経験を積んだのち営業職へ転身。現在は、お客様から直接「清水さんだから」と選んでもらえる営業を目指し、日々挑戦を続けています。
今回、そんな彼にインタビューをいたしました。
現場から始まったキャリア
大学では工学部の土木系を専攻していたので、住宅建築の知識はほとんどありませんでした。
だからこそ“建築を学ぶなら現場から”と思って、まずは現場監督として入社したんです。
でも正直、最初は本当に何も分からなかった。
材料や道具の名前すら分からなくて、職人さんに『あれ取って』と言われても、何を指しているのかさえ分からない。最初の頃は、コミュニケーションもままならなくてカルチャーショックでしたね。
教育体制もまだ整っていない時期だったので、自分から現場に飛び込んで、分からないことは職人さんに直接聞くしかなかった。あの時に“分からないなら自分から動け”という姿勢を学んだことは、今でも大きな財産になっています。
リノベーション立ち上げと幅広い経験
入社して3年目くらいの時に、ちょうど会社がリノベーション事業を始めることにな、社長と二人で案件を進めることも多くて、図面を書いたり、お客様と打ち合わせしたり、コーディネートを考えたり。
それを自分で現場管理までやる、という日々でした。
新築とリノベーションは同じ“現場監督”でも全然違う仕事。
ゼロから覚え直さないといけなくて大変でしたけど、その分すごく学びが多かったです。
部署をまたいでいろんな仕事を経験できたことで、“他部署がどんな苦労をしているのか”を肌で理解できるようになりました。これは今営業をしている上でも、本当に役に立っています。
営業への挑戦と成長
5年間現場を経験してから、営業に挑戦することになりました。
営業は“お客様に選ばれること”がゴール。
その中で『清水さんだから決めました』と言っていただけるのは、本当に嬉しい瞬間です。
現場監督は“引き算”の感覚に近くて、決められたものをいかに正しく収めるかが大事。
一方で営業は“足し算”。自分の提案や言葉がお客様にプラスに受け取ってもらえるんです。
営業を始めてから大きく変わったのは、物事の責任を自分に置くようになったことですね。
お客様が納得されなかったのを“状況のせい”にするんじゃなくて、自分の準備や伝え方が足りなかっただけ。
すべては自分の動き次第だと考えるようになったのが、成長できた一番大きなところだと思います。
これからの目標と挑戦
最近は高価格帯のお客様を担当させてもらう機会も増えています。
そういうお客様は、モノや金額ではなくて“体験や提案”に価値を置かれることが多い。
だからこそ、ただ言われたことをやるだけではダメで、自分から勇気を持って提案したり、突っ込んで質問したりする必要があるんです。
これは正直、簡単じゃない。でもだからこそやりがいがあります。
そのために、僕は本を読んだり、同期と話したりしながら常に学ぶようにしていて、『7つの習慣』は定期的に読み返して、自分の考え方を整える一冊です。
これからは営業として自分の実績を積み重ねていくことはもちろん、若いスタッフが育つ環境をつくることにも力を入れたい。
ひかり工務店の営業として誇れるチームをつくって、将来的にはマネジメントにも挑戦していきたいと思っています。
清水から就活生・求職者へのメッセージ
僕自身、最初から何も分からない状態でこの会社に入りました。
でも“やってみたい”という気持ちと、“分からないなら動いて学ぶ”という姿勢があれば、必ず成長できます。
ひかり工務店は挑戦の場が多く、変化に富んだ環境です。
自分の限界を決めずに、一歩踏み出してみてください。
きっと想像以上に大きな経験と成長が待っていると思います。一緒に新しい挑戦をしていきましょう!
最後に
清水さんのキャリアは、まさに挑戦の連続でした。
建築の知識がゼロの状態から現場監督として飛び込み、材料の名前も分からないところからスタート。
それでも「分からないなら動く」という姿勢で一つひとつを学び、5年間で新築・リノベーションを幅広く経験しました。
その後営業へとキャリアチェンジし、現場で培った知識を強みに「お客様に選ばれる営業」へと成長。
営業は結果がすべてという厳しさもある中で、「状況のせいにせず、すべては自分の準備次第」という考え方を身につけ、自らの成長へとつなげてきたのだと感じました。
今では高価格帯のお客様を担当しながら、自身の学びを深め続けている清水さんの言葉には、常に“挑戦”と“責任感”がにじみ出ています。そしてその先に描いているのは、自分自身の成果だけではなく、若手スタッフが育ち、チーム全体が強くなる営業部の未来。
「ひかり工務店の営業として誇れるチームをつくりたい」
その言葉には、仲間と共に成長し続ける強い覚悟と、8年間の歩みを通じて培った確かな自信が込められているのを感じました。
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