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主体的に新しい価値づくりにチャレンジする環境!更なる成長をサプライチェーンで貢献。

事業統括付 PB開発調達責任者 中里岳さんにお話しを聞きました。

これまでのご経歴を教えてください。

新卒で大手電子部品メーカーに入社、その後某OA機器世界トップメーカー、某大手飲料メーカーなど製造業の調達部門で企業支出とサプライチェーンの最適化を目的とした調達戦略を導入する仕事をしてきました。
学生時代に留学していたこともあり元々海外での仕事に興味があったのですが、ライフスタイル的に国内に定住したかったため、出張ベースで海外との仕事を多く経験できる調達部門は魅力的でした(笑)。
そういった訳で色々な業界で色々なモノを、例えばCPUやメモリなど半導体、液晶や成型品など機構部品、糖類や添加物など飲料用原料、その他設備などの大型物件、時にはOEM製造委託先開拓など、国内外の業界分析やマーケットリサーチを通して求めるものを適正に調達することで企業サプライチェーンの優位性を確立してきました。
2022年7月に「仕組みを変えれば世界はもっと良くなる」というビジョンに共感してラクスル/ダンボールワンにJoinしました。

現在ダンボールワンでされているお仕事を教えてください。

梱包に使用する緩衝材やテープなど副資材のプライベートブランド(PB)化プロジェクトにおける商品仕入から出荷までのサプライチェーン構築を行っています。
具体的には新規海外メーカーの開拓、商談、貿易取引、国内ロジスティクスの構築、競合リサーチ、などの業務となります。

組織体制とあなたのミッションを教えてください。

PB化プロジェクトの中で顧客価値提供を実現できるPBサプライチェーンを構築するのがミッションです。
つまり顧客に購入したいと思っていただけるようなPB価格、品質、納期をサプライチェーンで実現するという内容です。
商品開発担当と求められる原価水準や販売数量、梱包形態などをすり合わせながら、価格競争力のあるメーカーの開拓、条件交渉、並行して輸送効率、保管効率などを考えながら貿易取引と国内ロジスティクスを構築しています。

どのようなときにやりがいを感じますか?

自分の創意工夫で顧客や会社に新たな価値を提供できるときにやりがいを感じます。
数年前にある地域で国内初となる海外からの調達環境を構築したことがあったのですが、
会社にも顧客にも価値提供することができてやりがいを感じました。

どのようなことを意識して仕事に取り組まれていますか?

可視化することです。
ある課題設定をするときに事実ベースのデータと向き合い仮説を可視化することで、自分の考えを客観的に見れる、ベンチマークと比較できる、社内で再現性をつくれる、などのメリットがあり組織機能として高効率だからです。
また、問題を抽象化すると実は構造を変えることでその問題自体が発生しない、という戦略的思考も大事にしています。

ダンボールワンの魅力はなんでしょう?

ECという成長産業で企業としての成長余地が高いことです。
ダンボールや梱包資材業界自体は成熟産業ではありますが、EC市場での梱包資材事業は成長余地があり、親会社のラクスルとの相乗効果も踏まえるとダンボールワン自体の成長余地も高いことが魅力です。
またその成長にコミットするために集まった優秀な方々と仕事ができることも魅力の1つです。

このお仕事はどのような方に向いていると思いますか?

主体的に新しいことにチャレンジしたい方が向いていると思います。
大手メーカーでのキャリアが長かったのですが、良くも悪くも真逆だと感じてまして(笑)、主体的に動かざるを得ないこと、新しいことを求めざるを得ないこと、を欲している方はやりがいを感じると思います。

最後に、記事を読んでくださった方々に向けて、コメントをお願いします!

将来性が高いがまだ発展途上のダンボールワンにJoinするのは今がチャンス!
意欲ある方と一緒に新たな価値を創造する仕事ができることを楽しみにしています!

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